2017年11月5日にレイドボスの入れ替えが行われ、新たにレベル3レイドボスとして登場したストライク。
ストライクは、レベル3レイドボスの中でもソロレイドにおすすめのポケモンです。
今回は、ストライクのソロレイド攻略法をご紹介します!
ソロレイド向きだからといって何も対策しないと、返り討ちに遭ってしまいますよ…!
目次
ストライクの詳細情報
ストライク むし・ひこうタイプ | ─進化→ | ハッサム むし・はがねタイプ | ストライクのアメ 50個 + メタルコート |
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ストライクは「むし・ひこうタイプ」のポケモン。
「ストライクのアメ50個」と「メタルコート」でハッサムに進化させることができます。
メタルコートについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ストライクの種族値
ストライクの種族値を見てみましょう。
最大CP | 2464 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
ご覧のように、ストライクはHPと防御がやや低めです。
レベル3レイドボスのHPは3000で固定ですが、ストライクは防御種族値が低いために耐久力(HP×防御)も低くなるので、それほど硬いレイドボスではありません。
レベル3レイドの中では、ポリゴンの次にソロ向きです。
ストライクのタイプ相性
弱点タイプ
いわ | |
でんき | |
ほのお | |
ひこう | |
こおり |
ストライクの弱点タイプを見てみると、「いわタイプ」に二重弱点を持ちます。
つまり、いわ技を覚えたポケモンなら、ストライクに1.96倍(ばつぐん)のダメージを与えることができます。
また、でんき、ほのお、ひこう、こおりタイプの技もストライクの弱点を突いて、1.4倍のダメージを与えることができます。
耐性タイプ
むし | |
くさ | |
かくとう | |
じめん |
ストライクの耐性タイプは4タイプ。
特に「じめんタイプ」には二重耐性があり、ダメージを0.364倍に軽減することができます。
これは最も高い被ダメージ軽減率です。
また、くさ、かくとうの技も0.51倍に軽減されてしまいます。
なので、ストライクレイドのアタッカーとして、これらのタイプの技を覚えたポケモンを使うのは避けましょう。
レイドボス・ストライクの覚えている技
通常技
名前 | タイプ | 威力 | CD | DPS | EPS |
---|---|---|---|---|---|
れんぞくぎり | むし | 3 | 0.4 | 7.5 | 15 |
エアスラッシュ | ひこう | 14 | 1.2 | 11.67 | 8.34 |
ゲージ技
名前 | タイプ | 威力 | CD | DPS |
---|---|---|---|---|
シザークロス | むし | 45 | 1.6 | 28.13 |
つじぎり | あく | 50 | 2.2 | 22.73 |
つばめがえし | ひこう | 55 | 2.4 | 22.92 |
レイドボス・ストライクが覚えている技構成は、
- 「れんぞくぎり/シザークロス」
- 「れんぞくぎり/つじぎり」
- 「れんぞくぎり/つばめがえし」
- 「エアスラッシュ/シザークロス」
- 「エアスラッシュ/つじぎり」
- 「エアスラッシュ/つばめがえし」
の6種類のどれかです。
ポケマピのポケモンGO図鑑「ストライクのページ」にある「オススメ技構成(コンボDPS)」で確認すると、技構成だけから判断する被ダメージとしては、
- 「れんぞくぎり/シザークロス」(コンボDPS 21.14)
- 「エアスラッシュ/シザークロス」(コンボDPS 20.46)
- 「れんぞくぎり/つばめがえし」(コンボDPS 20.07)
の順に被ダメージが大きそうです。
タイプ相性を考慮して、「むし」「ひこう」「あく」の技タイプから受けるダメージを軽減しながら、レイドボス・ストライクに抜群が取れる「いわ」「でんき」「ほのお」「ひこう」「こおり」の技構成を持つポケモンたちを選出すると、戦いを有利に進めることができます。
ストライクのおすすめ対策ポケモン/技構成
ポケマピの「ジムバトルシミュレーター」で、レイドボス・ストライクに対して優秀な成績を残したポケモンをランキングにしました。
全ポケモンから全技構成を検証して、約1800パターンの中から選出したトップ30をご紹介します!
- 攻撃ポケモンはポケモンレベル30
- 個体値は全て15(100%)
- こちらの行動は「回避なし」
- ストライクの技構成は「エアスラッシュ/シザークロス」
レベル3レイドの時間は180秒で、ボスのHPは3000で固定です。
時間内に倒すには、DPSが17以上(1秒あたりに17ダメージ以上(3000÷180=16.66)のダメージ)を与えられるポケモンが、ソロレイド突破の基準になります。
※端末によっては、時間がさらに短くなる可能性もあります。
では、ランキングを見てみましょう。
上位にランクインしているのは、いわ技を覚えるゴローニャやオムスター、ほのお技を覚えるエンテイやブースター、でんき技を覚えるライコウやサンダーなど、アタッカーとしてお馴染みのポケモンたち。
ただ、これらのポケモンは、入手がそれほど容易ではありませんよね。
そこでランキングをよく見てみると、少しテイストの違うポケモンが…
そうです、ウソッキーです。
ウソッキーは野生で頻繁に出現する「いわタイプ」のポケモン。
野生でゲットできる最大ポケモンレベルはPL30なので、野生でゲットしたウソッキーでも、ストライクのソロレイドアタッカーとして十分使えますよ。
余談ですが、第四世代でウソッキーの進化前ポケモン・ウソハチが登場します。
ウソハチ | → | ウソッキー |
ちなみに、レイドボス・ストライクが覚えている技構成が、今回検証対象とした「エアスラッシュ/シザークロス」ではなく、虫タイプ統一技の「れんぞくぎり/シザークロス」の場合は、「むしタイプの技」を0.51倍に軽減する強い耐性を持ち、覚える技全てがストライクに攻撃力1.4倍で刺さる「ほのおタイプの技」となるファイヤーがストライク対策ポケモンの第一位に躍り出ます。
ファイヤー |
レイドボス・ストライクの覚えている技構成で、カウンターポケモンの最有力候補は変化しますので、ポケマピの「カウンターリスト」を参考に、いろいろなポケモンを試してみるのもおもしろいです。
レイドバトルで出現中のストライク対策ポケモン
また、ストライクの対策ポケモンの中には、オムスターやエンテイなど、現在のレイドバトルで出現中のレイドボスもいます。
★3 | ★4 | ★4 | ★5 |
---|---|---|---|
オムスター | ゴローニャ | バンギラス | エンテイ |
まとめ:レイドボス・ストライクには「いわタイプ」が抜群!
「いわタイプ>ほのおタイプ=でんきタイプ」
上記ランキングをみてみると、「エアスラッシュ/シザークロス」の技構成を覚えたストライクの対策アタッカーとして最適なのは、「いわタイプ>ほのおタイプ=でんきタイプ」ということがわかりました。
レイドボス・ストライクの覚えている技構成次第では、例えば「ほのおタイプ」を持つファイヤーが最適となりますが、二重弱点を突ける「いわタイプの技」を覚えたポケモンが安定して効果的です。
いわ技を覚えたゴローニャやオムスターはかなり強力なアタッカーですよ。
ただし、ゴローニャが「じめんタイプの技」を覚えている場合は、ストライクの二重耐性によりダメージを0.364倍に軽減されてしまうので気をつけてくださいね。
「いわタイプの技」を覚えた対策アタッカー以外では、むしタイプの弱点を突ける「ほのおタイプの技」や、ひこうタイプの弱点を突ける「でんきタイプの技」を覚えたポケモンも活躍できます。
オムスター、ゴローニャ、バンギラス、エンテイをレイドバトルで手に入れて、ストライクのソロレイドに使うのもアリですよ!
いかがでしたか?
レベル3レイドボスのストライクは、対策しないと返り討ちに遭う可能性があるので、ストライクの弱点を突けるアタッカーを選出してくださいね。
ストライクの耐性タイプであるじめん、くさ、かくとうタイプは選出しないようにしましょう。
相性の良い「いわ」タイプから、「ほのお」「でんき」タイプを順に並べていけば勝利は目の前です!
コメント
ご指摘ありがとうございます。
ご指摘の箇所が十分な内容となっておらず、申し訳ありません。
本文の「レイドボス・ストライクの覚えている技」の部分を中心に、記事を修正致しました。
お時間のあるときに、ぜひご覧ください。
またお気づきの点がありましたら、お教えいただけますよう、よろしくお願い致します。
上の方が意味ワカメ
本文
また、ストライクが「れんぞくぎり」を覚えている場合は、いわ・ほのお・でんき技から1.4倍のダメージを受けます。
「エアスラッシュ」を覚えている場合は、いわ・でんき・こおり技から1.4倍のダメージを受けます。
この説明だと覚えている技によって技の耐性が違うように解釈できますが
そうなのでしょうか?