2019年11月11日、ゲームマスターファイルが更新されました。
こちらでは、更新内容をご紹介しています。
目次
ゲームマスターファイルが更新
ゲームマスターファイルが更新され、いくつかのデータが変更されました。
- 一部シャドウポケモンの基礎捕獲率、威嚇、回避率が変更
- 一部シャドウポケモン:基礎捕獲率が低下&威嚇、回避率が上昇
- シャドウフリーザー:基礎捕獲率、威嚇、回避率が上昇
- ライトドダイトスへの進化に必要なアメの数が修正
- 一部の第五世代ポケモンの動きが変更
各項目について、詳しくご紹介していきます。
一部シャドウポケモンの基礎捕獲率、威嚇、回避率が変更
今回の更新で、一部シャドウポケモンの基礎捕獲率、威嚇、回避率が変更されました。
基礎捕獲率が低下&威嚇、回避率が上昇したポケモン
データが変更されたシャドウポケモンの多くは、基礎捕獲率が低下&威嚇、回避率が上昇しました。
+ “baseCaptureRate”: 0.050000001,
“collisionHeightM”: 0.48374999,
“collisionRadiusM”: 0.25799999,
– “dodgeProbability”: 0.15000001,
– “attackProbability”: 0.1,
+ “dodgeProbability”: 0.2,
+ “attackProbability”: 0.69999999,
変更前と変更後の数値の比較はこちらです。
項目 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
基礎捕獲率 | 0.5 | 0.050000001 |
回避率 | 0.15000001 | 0.2 |
威嚇 | 0.1 | 0.69999999 |
基礎捕獲率は「0.5」→「0.050000001」と、大幅に下がっていることがわかります。
これまでよりもかなり捕まえにくくなっているようなので、捕獲には慎重に挑戦したほうがいいかもしれません。
上記のデータに変更されたシャドウポケモンはこちらです。
シャドウフリーザーの基礎捕獲率、威嚇、回避率が上昇
それに対し、シャドウフリーザーの基礎捕獲率は上昇しました。
威嚇と回避率も上昇し、上記で紹介したシャドウポケモンたちと同じ数値になっています。
フリーザー |
– “baseCaptureRate”: 0.029999999,
+ “baseCaptureRate”: 0.050000001,
– “dodgeProbability”: 0.15000001,
– “attackProbability”: 0.1,
+ “dodgeProbability”: 0.2,
+ “attackProbability”: 0.69999999,
変更前と変更後の数値の比較はこちらです。
項目 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
基礎捕獲率 | 0.029999999 | 0.050000001 |
回避率 | 0.15000001 | 0.2 |
威嚇 | 0.1 | 0.69999999 |
シャドウフリーザーは、GOロケット団ボス「サカキ」の使用ポケモンです。
シャドウフリーザーをゲットする方法はこちら。
2.潜伏ポケストップを見つけてサカキとバトル
3.勝利後シャドウフリーザーのゲットチャレンジ
スペシャルリサーチ「隠された真相をあぶり出せ!」のタスク・リワードについては、下記ページでまとめています。
シャドウポケモンについては、下記記事でご紹介しています。
▼シャドウポケモンとは?リトレーンする方法とライトポケモンの仕様まとめ
▼シャドウポケモン・ライトポケモン一覧【実装済み/データ追加済み】
ライトドダイトスへの進化に必要なアメの数が修正
ライトハヤシガメ→ライトドダイトスへの進化に必要なアメの数が、「100個」→「90個」に修正されました。
ナエトル | ハヤシガメ | ドダイトス |
“pokemonSettings”: {
“form”: “TURTWIG_SHADOW”,
“evolutionBranch”: [
{
“form”: “TORTERRA_PURIFIED”,
– “candyCost”: 100,
+ “candyCost”: 90,
“evolution”: “TORTERRA”
}
],
通常の進化(ハヤシガメ→ドダイトス)の場合は「ナエトルの100個」が必要です。
未実装の第五世代ポケモンのデータが更新
多くの第五世代未実装ポケモンのデータ更新が確認されています。
大きな変更はなく、ポケモンの大きさなどの細かい調整が行われた模様。
第五世代ポケモンの初登場は2019年9月17日で約2ヶ月経つので、そろそろ追加実装にも期待したいですよね。
下記記事では、様々な項目に分けて第五世代ポケモンの実装状況をまとめているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
- 野生で出現する
- 色違い実装済み
- タマゴから孵化する(2km・5km・10km)
- レイドバトルで出現したことがある
- 地域限定
- 進化にイッシュのいしが必要
第五世代(イッシュ地方)のポケモンたちの基本情報(種族値、弱点、耐性、進化の流れ、入手方法、相棒距離、捕獲率、逃走率)、覚える技、対策ポケモン、個体値計算は、図鑑に詳しくまとめてあります。
一部の第五世代ポケモンの動きが変更
オタマロやモンメンを含む複数のポケモンの動きが変更されています。
オタマロ | モンメン |
オタマロとモンメンの変更前と変更後のデータはこちらです。
項目 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
ジャンプ時間 | 0.89999998 | 1 |
動きの種類 | JUMP | HOVERING |
回避の距離 | 1 | 0.40000001 |
動きの種類は、「ジャンプ」→「ホバリング(空中静止)」に変更されています。
まとめ
以上、ゲームマスターファイルの更新内容をお伝えしました。
今回の更新は、一部のポケモンのデータ変更がメインでした。
GOロケット団のリーダーとボスが登場し、さらにGOロケット団とのバトルが盛り上がっている状況なので、シャドウポケモンの捕獲率低下は多くのトレーナーに影響しそうです。
GOロケット団関連の記事は下記にまとめてあるので、ぜひご活用ください。
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コメント
これはもともとおかしかったものを修正してきた感じがしますね
シャドウ捕獲画面では常に赤枠なのにほぼ1球で捕獲できていたので、これからはEXレイド並みの難度に変わる(戻す)ということです
しかも球数そのままなら多くの人は5-8球しかないのでこれは初期カイオーガ並みにキツイはず、加えて威嚇頻度が上昇となるとボール弾きも増えてプレイヤーのストレスが増大しますね。
運営はどういうつもりなんでしょうか?
すでに現状で毎月15リトレイン(砂3万前後)を要求するリサーチを出す、かなりの高難度である幹部討伐、ユーザを振るい落とすような企画改変が進んでいます。
R団関連ではかなりストレスをためて敵意を煽るという目的なのでしょうか?