下記の項目と、動画を追加しました!
レイドバトルに参加する際、出現期間が限定されている伝説レイドを優先する方は多いのではないでしょうか。
ソロレイドでも、レベルの高いボスに強いパーティで挑むのが一般的になっています。
しかし実は、ソロレイドできるレベル1レイドやレベル2レイドは、普段のジムバトルでは使わないポケモンを活躍させてみる絶好の場なんです。
コイキング、チルット、ユキワラシ、ヤミラミ、クチートなどは色違いをゲットできる可能性がありますし、野生での出現率が高くないホエルコはアメを集められるチャンスなので、挑む価値は十分あります。
……でも折角戦うなら、楽しい方がいいですよね!
ということでこの記事では、普段あまりジム/レイドバトルで戦わないポケモンを使ってソロでレベル1&レベル2レイドに挑んでみた動画とともに、レベル1&レベル2レイドの楽しみ方を紹介していきたいと思います!
目次
コイキングレイド
まずはレベル1レイドの代表格(?)コイキングから!
コイキング |
「レイドボスになっても弱い」という何故選出されたのか(され続けているのか)イマイチよく分からない感のあるコイキング。
しかしレイドで色違いが出現する可能性があったり、雨の日ブーストでPL25になった高個体値コイキングをギャラドスに進化させれば即戦力になったりと、意外と挑み甲斐のあるボスポケモンです。
タイプは「みず」単一、弱点は「でんき」「くさ」です。
ピチュー縛り VS コイキング
ピチュー |
まずはベイビィポケモンであるピチュー艦隊とコイキングとの対戦です!
この動画をアップされた方、色んな帽子のピチューに加えて色違いも所有しているなんて、羨ましい限りですね……。
さらに、いつも素晴らしい動画をアップされているりょーじさん(Twitter:@Nyoji727/Youtube:りょーじ’s PokemonGO movies)からも、いくつか動画を紹介していただきました!
(ありがとうございます!)
こちらは、ピチュー1匹のみでコイキングに勝利しています。
そもそもピチューをジムバトルで使う機会も少ないので、「ジム戦でピチューはこんな風に動くんだ!」と新たな発見があって楽しいです。
アンノーン1匹 VS コイキング
アンノーン |
続いて、これもかなり珍しいアンノーン1匹 VS コイキングのレイドです!
たくさんのアンノーンをお持ちの中、「I型」のアンノーンがぴょんぴょん跳ねていてなんだかカワイイですね。
メタモン縛り VS コイキング
メタモン |
こちらもおもしろい……!
「へんしん」して戦うメタモンを使ったコイキングレイドです。
メタモンはポッポやコイキングの姿に化けていて、なかなかシュールなバトルになっています。
コイキング VS コイキング
続いてはコイキング VS ギャラドス……ではなく、まさかのコイキング VS コイキング。
お互い「はねる」と「わるあがき」しか使わないという熾烈を極めた争いを繰り広げていますが、血で血を洗う攻防の結果、攻撃側が3匹のコイキングの命と引き換えに勝利を掌握しました。
これほどまでに熱い戦いを我々は目にしたことがあるだろうか(いや、ない)。
ホエルコレイド
続いてはとにかくでかい!ホエルコとの戦いです。
ホエルコ |
前述のコイキングと同様、進化先のホエルオーになるまでにアメを400個必要とするホエルコは、野生での出現率がコイキングほど高くはないので、レイドバトルでのゲットがアメを稼ぐ大チャンスになります。
ホエルコもコイキングと同じく「みず」タイプで、弱点は「でんき」と「くさ」タイプです。
アーマルド1匹 VS ホエルコ
まずはアーマルド1匹とホエルコとの戦いです!
「アーマルドって誰やねん」という方に説明しておくと、アーマルドはアノプスの進化後ポケモンです。
アノプス | → アノプスのアメ 50個 | アーマルド |
---|
アノプス、アーマルドともに野生での出現率が低めにもかかわらず実践向きとは言い難いポケモンですが、ここではホエルコ相手に活躍してくれています!
ピカチュウ縛り VS ホエルコ
次はみんな大好きピカチュウとホエルコのバトルです。
ホエルコと比べると、ピカチュウはかなり小さいですね。
ピカチュウ |
ピチュー縛りでホエルコレイドをクリアした動画もあります。
同じく電気袋組のプラスルやマイナンでもいけそうですね。
プラスル | マイナン |
ポッポ1匹 VS ホエルコ
続いては「でんこうせっか/つばめがえし」のポッポ一匹でホエルコレイドをクリアした動画です。
天候ブースト込みとはいえ、ポッポがホエルコに勝つなんて胸が熱くなります!
よく頑張ったな!ポッポ!!
ポッポ |
どこにでも出現するポッポは躊躇なくレイド用使い捨てポケモンにできます。
とりあえずレイドで戦わせて回復せずに博士に送って、回復アイテムのムダ使いを防ぎましょう。
フシギダネ1匹 VS ホエルコ
次の動画ではフシギダネがホエルコとタイマンを張っています。
なんとこちらは天候ブーストなし、フシギダネのゲージ技は「パワーウィップ」です。
フシギダネ |
回避時に高く飛び回るアニメーションが可愛らしいですね。
チルットレイド
進化のアメが大量に必要な一方で、コイキングやホエルコと比べると出現率が非常に高いチルットも、レイドボスとして出現中です。
チルット |
レイドバトルでも色違いチルットがゲットできます。
タイプは「ノーマル」「ひこう」、弱点は「でんき」「いわ」「こおり」です。
ユキワラシレイド
ポケモン原作、そしてポケモンGOでも初めて登場した「こおり」単タイプのポケモンであるユキワラシも、レベル1レイドのボスポケモンです。
ユキワラシ |
実装当初は色々なところに出現していましたが、今となっては中々出てこないレアポケモンになっています。
ユキワラシも色違いがレイドで入手可能で、さらに第4世代では進化先が増えるので、高個体値♀のユキワラシは今のうちに入手しておきたいポケモンです。
タイプは「こおり」、弱点は「はがね」「いわ」「かくとう」「ほのお」です。
ポワルン(たいようのすがた) VS ユキワラシ
はじめに紹介するのは、天候によって出現するすがたが変わる(フォルムチェンジ)ポケモン、ポワルン(たいようのすがた)1匹とユキワラシとのバトルです!
天候ブーストなしですが、見事ユキワラシを撃破しています。
ポワルン |
ゲージ技「だいもんじ」は「オーバーヒート」の劣化版として扱われることが多いですが、ジムで使うと「大」の字のアニメーションが特徴的でいいですね。
ポワルンはすがたによって覚える技のタイプが違うので、対戦相手に応じて使い分けると楽しいかも……!
ユキワラシ縛り VS ユキワラシ
続いてはユキワラシ軍 VS ユキワラシです!
後ろから見るとたけのこの里が戦ってるみたいですね。
ナッシーレイド
ここからはレベル2レイドに入ります。
まずは火力抜群ソーラービームの使い手として初期から人気を博している、ナッシーとのレイドバトル編です。
ナッシー |
原作(青)ではそのビジュアルの気持ち悪さで子供たちにトラウマを植え付け、アローラのすがたでは何かムダに首が長いギャグとしか思えない姿になるナッシーは、弱点の多さから比較的色々なポケモンで倒しやすいのが特徴です。
ゲージ技回避を前提に、自分の推しポケモンを選出するのもいいですね。
タイプは「くさ」「エスパー」、弱点は「むし」「あく」「ほのお」「ひこう」「ゴースト」「こおり」「どく」です。
モルフォン1匹 VS ナッシー
ナッシーは顔に似合わず「むし」タイプが苦手なので「むしのさざめき」モルフォン一匹でも打倒可能です。
ちなみにモルフォン、図鑑ページを見ると分かりますが、高さが1.5mもあります。
モルフォン |
めちゃくちゃでかい蛾です。
クロバット1匹 VS ナッシー
続いてはクロバット1匹でナッシーレイドをクリアした動画です!
クロバットの技構成は「エアスラッシュ/シャドーボール」、どちらもナッシーの弱点を突ける技です。
クロバット |
クロバットは「エアスラッシュ」発動時にくるっと回る動作がチャーミングの極みです。
進化前のズバットやゴルバットと比べてビジュアルもポップな感じになっているので、ジム置きしても可愛いです。
ハッサム1匹 VS ナッシー
そしてこちらは、ハッサム1匹 VS ナッシーのレイド。
ハッサム |
なんと、ハッサムはナッシーの攻撃をすべて回避しています!
ハッサムの技構成は「れんぞくぎり/シザークロス」で、ナッシーの弱点をしっかり突きしっかりと避けるという、まさに「完全攻略」のレイドですね。
ストライク1匹 VS ナッシー
ハッサムに続き、完全回避レイド・ストライク版も!
ストライク |
こちらも「れんぞくぎり/シザークロス」で、本当に無駄のない動きが華麗です…。
ヤミラミレイド
最後に紹介するのは、第3世代の「あく」「ゴースト」ポケモンで色違いも出現しているヤミラミさんです。
ヤミラミ |
某リロ&ス○ィッチのステ○ッチに似ているなどの理由から(?)意外とファンの多いヤミラミ、全体的なスペックの低さからそれなりに倒しやすいポケモンです。
実は原作では史上初の弱点のないポケモンとして登場しましたが、現在はフェアリータイプのみが弱点なので、フェアリータイプの子達を活躍させるには絶好の相手です!
ちなみに色違いの金色ヤミラミは、ポケモンGOでは「ヤミ金」という名前をつけられています。
フェアリーポケモン縛り VS ヤミラミ
まずはヤミラミ唯一の弱点であるフェアリータイプのポケモンだけでヤミラミを打倒した動画です!
今回の選抜メンバーは下記の通り。
ピクシー | トゲピー | トゲチック | グランブル |
注目すべきは2番手トゲチック、足をパタパタさせながら戦う姿がとっても愛くるしいです。
その後はグランブル先輩が激しく頭を振り乱し、無事陥落です。
時々歯を見せながらジャンプするヤミラミも可愛いですね。
「じゃれつく」縛り VS ヤミラミ
ヤミラミの弱点がフェアリータイプということで、フェアリータイプの優秀技「じゃれつく」を覚えたポケモンだけでヤミラミに挑んだケースもあります。
マリルリ、グランブル、リングマの3体で倒しています。
今回も選抜メンバーにグランブルが選出されていますが、グランブルは今後登場が予想される伝説ポケモンのラティアスとラティオス対策としても優秀なポケモンなので、育てて損はないと思います。
ということで今回は、普段あまりジムで使わないポケモンをレイドバトルで活躍させてみる楽しみ方を紹介しました!
レイドボスは入れ替えがおこなわれるので、その度に使えそうなポケモンを色々と考えて戦っていくのも楽しいですよ。
色々と挑戦しているうちに、EXレイドに招待されることだってあるかもしれません。
「最近レイドマンネリ化してきたなー」という方や、「無料のレイドパス消費してないな……」という方は、ぜひボックスで眠っているポケモンを使ってソロレイドに挑戦してみてください!
コメント
動画と説明文が合っていないような?
昔のジム戦で、ナッシーに対してウインディを繰り出して何度も返り討ちにあった身としては、モルフォン一匹でレイドボスナッシーを倒してしまうのは、ちょっとショックでした。(自分がヘタだっただけですが。)
まあ博士に送るのは殺処分しているわけではないとは言え、僕も薬節約のための使い捨てはしない派ですね。
それにしても、ポケGOはバトルがシンプルなぶんポケモンの強さの優劣がハッキリしちゃうため、実用の機会を見ないポケも多いのが実情。
せっかく沢山の種類がいるのを活かす機会を作るのは楽しいと思いますね。
確かに「命は大切」ですね。私も筆者さんと同様天候ブーストで捕まえたトゲチックを回復させずに送りました(^o^;)なぜトゲチックを?と思われてしまいますが理由は個体値が低かった(60%以下)からです…天候ブーストでポケモンレベルは30越えでしたが。
どこにでも出現するポッポは躊躇なくレイド用使い捨てポケモンにできます。
とりあえずレイドで戦わせて回復せずに博士に送って、回復アイテムのムダ使いを防ぎましょう。
——こらこらこらこら~!
さらっととんでもないこと言うな。
命は投げ捨てるものではない