【ポケモンGO】サンダースは何故弱い?サンダース症候群と呼ばれるステータスの仕組み【どうしてこうなった】

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CP調整アップデートにより、サンダースは大きく強化されました。

https://pokemongo-get.com/pokego224/

下記の内容は、「そんな時代もあったんだな」程度に見て頂ければ幸いです。


長らくポケモンファンから愛されてたポケモン、イーブイ。

イーブイ及び、その進化形は通称「イーブイズ」と呼ばれ、可愛い外見と高い能力を持っており、ポケモントレーナーからの人気も高いです。

原作のポケットモンスターシリーズでも、イーブイズはエリートポケモンとして大活躍してきました。

・・・が、それはポケットモンスターシリーズでの話。

ポケモンGOではそんなイーブイズ達に格差が生まれ、圧倒的にシャワーズが強く、また、圧倒的にサンダースが不遇な扱いになってしまいました。

海外ではこの仕様変更を皮肉って、原作で活躍していたポケモンがポケモンGOで弱くなることを「サンダース症候群」と名付けられる始末。

一体何故このような仕様になってしまったのでしょうか?

ポケモンGOからポケモンを知ったプレイヤーにも分かりやすく説明していきます。

サンダース症候群とは?それは、原作で素早さが高かったポケモンたちがポケモンGOで弱くなる仕様です

まずは、以下の表をご覧ください。

シャワーズ
サンダース
ブースター
HP1306565
攻撃6565130
防御606060
特攻11011095
特防9595110
素早さ6513065
合計525525525

これは、原作のポケットモンスターシリーズでの、各ステータスの伸びを表す「種族値」と呼ばれる値の表です。

種族値が高いほど、ステータスが比例して高くなります。

各項目をざっくり説明しますと、

「HP」は、ポケモンGOでも存在する体力の値です。

「攻撃」「特攻」は、攻撃力を表す値です。

「防御」「特防」は、防御力を表す値です。

そして「素早さ」は、ポケモンバトルでの素早さを表す値で、この値が高いポケモンが先に行動できます。

上の表を見ると、シャワーズはHPに長け、ブースターは攻撃力が高く、そしてサンダースは非常に素早いポケモンであることが分かります。

そしてイーブイズは、それぞれ能力の割り振り方は違えど、割り振られるステータスの合計は同じ525です。

この表を踏まえた上で、次はポケモンGOでのイーブイズのステータスを見ていきましょう。

シャワーズ
サンダース
ブースター
HP260130130
攻撃186192238
防御168174178
合計614496546

・・・同じイーブイズなのに、ここまで能力に格差が出来てしまいました。

そしてサンダースはその中でもステータスが低く、覚える技の弱さも相まって、ポケモンGOでは落ちこぼれポケモンに成り下がってしまいました・・・。

何故このような結果に?それは、ポケモンGOでは素早さの概念がないからです

ポケモンGOでは、原作のポケットモンスターシリーズで使われている、種族値を引用しています。

ポケモンGOでのHPの値は、原作のHP種族値を2倍にしてポケモンGOでそのまま使われています。

ポケモンGOでの攻撃の値は、原作での「攻撃+特攻」の合計値をポケモンGOで使用しています。

ポケモンGOでの防御の値は、原作での「防御+特防」の合計値をポケモンGOで使用しています。

そして・・・ポケモンGOには、素早さに該当するステータスが存在しません。

なので、原作の素早さ種族値の約10%~20%を攻撃、防御に還元しています。

その値が僅か10%~20%程度しかないので、素早さがウリだったポケモンほど、ポケモンGOではステータスが低く設定されてしまっています。

サンダースは、初代ポケモン151匹の中では全ポケモン同率2位の素早さを持ち、その高い先制率が強みでした。

それがポケモンGOでは仇になってしまうなんて誰が想像できたでしょうか。


これが、素早さが高いポケモンほどポケモンGOで弱くなってしまう「サンダース症候群」のメカニズムです。

サンダース以外にも、「ゲンガー」や「フーディン」など、素早さがウリなポケモンほど軒並み弱くなっています。

当然、この仕様に納得していない従来のポケモンファンも多いです。

なので今後のアップデートで、素早さに該当するステータスを設けるか、他のステータスへの還元率を高める等、何かしらの救済措置が欲しいところですね。

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