今回は、第三世代の伝説ポケモン、ラティアスの対策についてまとめてみました!
目次
ラティアスの情報
ラティアス |
ラティアスの種族値
最大CP | 3377 | 13位 |
---|---|---|
HP | 160 | 83位 |
攻撃 | 228 | 36位 |
防御 | 268 | 11位 |
お兄ちゃんポケモンのラティオスと比較すると、防御寄りの能力をしたポケモンとなっています。
HPが大幅に上昇するレイドバトルにおいて、この防御力はかなり厄介な存在となります。
ラティアスの弱点
ラティアスのタイプは「ドラゴン・エスパー」の複合タイプ。
弱点タイプは多いですが、「ラティアスの防御力の高さ&二重弱点を持たない」という点で、少人数クリアはかなり難しいです。
レックウザのような2人クリアは不可能、クリアが可能なのは3人からです。
ラティアスの技
わざ1(通常技)
わざ | 威力 | 時間 | 発生 | EPS | DPS |
---|---|---|---|---|---|
7.2 | 0.5 | 0.3 | 8 | 14.4 | |
14.4 | 1.1 | 0.85 | 9.1 | 13.1 |
わざ2(ゲージ技)
わざ | 威力 | 時間 | 発生 | DPS |
---|---|---|---|---|
132 | 3.9 | 2.5 | 33.85 | |
100 | 2.4 | 1.2 | 41.67 | |
120 | 2.8 | 1.3 | 42.86 |
技構成はラティオスとほぼ同じです。
ラティオスの「ソーラービーム」が、ラティアスでは「かみなり」に変わっています。
しかし多くの場合は威力の高い「ソーラービーム」のほうが厄介で、1本ゲージの割に威力が低い「かみなり」はレイドバトルにおいては有難い技です。
そのためラティアスの攻撃は、お兄ちゃんのラティオスと比較しても、やや控えめなレベルに落ち着いています。
ラティアスの技によって大きく編成を変える必要はないと思いますよ。
ラティアスの対策ポケモン
ポケマピのツール「カウンターリスト」から、ラティアス対策ポケモンをいくつか抜粋しました。
ラティアスの技に対するダメージグラフもまとめましたので、個々の攻撃力、耐久力を確認してお手持ちのポケモンを選んでみてください。
※個体値すべて15、レベル40で計算
ラティアス対策一覧グラフ
ツール「カウンターリスト」には、対策ポケモンを自動で抽出しグラフ化する機能があるので、グラフを見て確認してみます。
噛み砕いて説明すると、右のポケモンほど攻撃面に優れており、上のポケモンほど耐久面に優れています。
つまり右上に位置するほど優秀なポケモンということです。
最強のドラゴンタイプポケモンです。
ラティアスはドラゴンタイプ技が弱点なので、「ドラゴンテール/げきりん」が大きく刺さります。
しかし向こうの「げきりん」もレックウザの弱点となるため、連発されるとかなり退場が早くなる可能性もあります。
そのため複数匹揃えておくと、大きくダメージ量を稼げますよ。
同じタイプを持ち、ほぼ同等の攻撃力をたたき出せるカイリュー、ボーマンダも同じくオススメです。
カイリュー | ボーマンダ |
既にこれらのドラゴンポケモンで3人クリアを達成された方もいるので、やはり最有力対策ポケモンと言えます。
是非こちらの3人クリアの動画もご確認ください!
カイリューパーティ りょーじ’s PokemonGO moviesさんの動画
レックウザパーティ MrTSUTAYAさんの動画
バンギラスは素の攻撃力、耐久力が高く、安定した活躍が期待できます。
また、エスパー技に強い耐性を持っているため、「サイコキネシス」をほとんど寄せ付けません。
苦手な技もないため、「かみつく/かみくだく」を覚えたレベルの高いバンギラスを選出しましょう。
ミュウツーは「シャドーボール」でラティアスの弱点を突けます。
「サイコカッター」は効果は今ひとつになりますが、主なダメージ源は「シャドーボール」となるため問題ありません。
「サイコカッター/シャドーボール」ミュウツーをお持ちの方は選出してみてはいかがでしょう。
ハッサムは虫タイプ技でラティアスの弱点を突ける上に、「かみなり」以外にすべて耐性を持った優秀なポケモンです。
技はどちらも虫タイプの「れんぞくぎり/シザークロス」がオススメです。
グラードンは「ドラゴンテール」でラティアスの弱点を突ける上に、高い耐久力を持つため、場持ちに優れています。
特に「かみなり」に強いため、自動選出でグラードンが選ばれたら「かみなり」を覚えたラティアスなのかもしれません。
「じしん」は、原作では宙に浮いているラティアスには当たりませんが、ポケモンGOでは等倍で入るので「じしん」を覚えたグラードンを選びましょう。
ドラゴン技に強い耐性を持ち、「げきりん」も3割程度のダメージに抑えることが出来ます。
そしてサーナイトの「マジカルシャイン」はラティアスの弱点なため、大きなダメージが期待できます。
攻撃力ならトップクラスですが、如何せん耐久力が低すぎます。
少なくとも「サイコキネシス」ラティアスは控えたほうが良いかもしれません。
いかがでしたか?
ラティアスの対策ポケモンは、同様にラティオスの対策ポケモンでもあるため、一石二鳥の活躍が期待できます!
是非対策ポケモンを育てておきましょう!
カウンターリスト|対策ポケモン&レイドボス攻略
ポケモンGOの対策ポケモンを抽出するツールです。
対策したいポケモンを選んで、「計算する」のボタンを押すだけ!
- 技構成
- 天候
などの条件を設定したり、
- 未実装のポケモン
を候補に含めて計算することもできます。
ぜひ、ご活用ください。
コメント
レックウザだと、ちゃんと逃げているのにHPゲージが0になり攻撃できず、次のレックウザに交代する羽目に、さらにタイミング悪いと交代したレックウザも即死。しかし、あとでキズぐすり使うとHP残っているのでバグですよね…。かといって、かみかみパンギラスを筆頭に戦うとダメージ量が少ないのか、報酬のボールが若干少ない、悩みどころです。