現在の情報に基づき、記事の内容を更新しました。
今回は、金銀から登場したヒノアラシの最終進化形、バクフーンの紹介記事です!
ヒノアラシ | マグマラシ | バクフーン |
この3匹は、2017年6月に開催された「ほのお&こおりタイプイベント(熱闘!冷闘!エクセレントスローを狙え!)」で出現率が上がった他、3匹のうち「ヒノアラシ」が2018年11月10日(土)に開催された「コミュニティ・デイ」の出現率upポケモンにも選ばれました!
どちらのイベントも、最終進化形のバクフーンをゲットする大チャンスとなりました。
今回は、バクフーンと同じ炎タイプの御三家、リザードンと比較してバクフーンの評価をしてみました。
リザードン |
というのも、この2匹にはある共通点が存在するからです。
目次
バクフーンとリザードンの共通点
実はバクフーンとリザードンは、種族値が全く同じなのです。
リザードンの種族値
最大CP | 2686 | 92位 |
---|---|---|
HP | 156 | 182位 |
攻撃 | 223 | 69位 |
防御 | 176 | 157位 |
バクフーンの種族値
最大CP | 2686 | 92位 |
---|---|---|
HP | 156 | 182位 |
攻撃 | 223 | 69位 |
防御 | 176 | 157位 |
同じ種族値を持っているため、同じ個体値で同じレベルの場合はCPも揃います。
なので、この2匹の違いは「自身の持つタイプ」と「覚える技」の2つに限られるのです。
リザードンはバクフーンとは異なり、飛行タイプも持っているので、バクフーンとは弱点と耐性が異なります。
次は2匹の弱点と耐性を確認してみましょう。
バクフーンとリザードンの弱点と耐性
リザードンはバクフーンとは異なり、地面タイプの弱点がなくなった代わりに電気タイプを弱点に持ち、かつ岩タイプが2重で弱点を突かれてしまいます。
しかし、リザードンは草、虫タイプに2重に耐性を持っているので、バクフーンよりも得意不得意がハッキリしているポケモンですね。
ポケモンGOのジムバトルは、防衛ポケモンに対して有利なポケモンを選出できる「後出しジャンケン」なので、より尖ったタイプを持ったリザードンのほうが使いやすい場面が多そうです。
バクフーンとリザードンの覚える技
次は、両者の覚える技を確認してみましょう。
※「*」が付いた技は現在新規で覚えることが出来ない技です。
リザードンが覚える通常技(わざ1)
わざ | 威力 | 時間 | 発生 | EPS | DPS |
---|---|---|---|---|---|
| 16.8 | 1.2 | 1 | 8.34 | 14.01 |
| 16.8 | 1.1 | 0.85 | 9.1 | 15.28 |
| 9.6 | 0.8 | 0.55 | 11.25 | 12 |
| 12 | 1 | 0.6 | 10 | 12 |
リザードンが覚えるゲージ技(わざ2)
わざ | 威力 | 時間 | 発生 | DPS |
---|---|---|---|---|
| 50 | 1.7 | 1.1 | 29.42 |
| 168 | 4.2 | 3.1 | 40 |
| 192 | 4 | 2.6 | 48 |
| 84 | 2.2 | 1.5 | 38.19 |
| 132 | 3.3 | 2.75 | 40 |
バクフーンが覚える通常技(わざ1)
わざ | 威力 | 時間 | 発生 | EPS | DPS |
---|---|---|---|---|---|
| 9 | 0.7 | 0.25 | 8.58 | 12.86 |
| 12 | 1 | 0.6 | 10 | 12 |
バクフーンが覚えるゲージ技(わざ2)
わざ | 威力 | 時間 | 発生 | DPS |
---|---|---|---|---|
| 168 | 4.2 | 3.1 | 40 |
| 192 | 4 | 2.6 | 48 |
| 180 | 4.9 | 2.7 | 36.74 |
| 132 | 3.3 | 2.75 | 40 |
「*」は現在新規で取得できない技、またはコミュニティイベントで取得した特別な技です。
どちらも炎タイプのゲージ技「だいもんじ」「オーバーヒート」を覚えることが出来ます。
基本的に「オーバーヒート」は「だいもんじ」の性能をすべて上回る完全上位互換技なので、技マシンで技変更をするとしたら「オーバーヒート」一択です!
そして、リザードンもバクフーンも、コミュニティ・デイで覚える特別な技として、ほのおタイプの技「ブラストバーン」を覚えました!
「ブラストバーン」の性能は「オーバーヒート」を上回るため、もし「ブラストバーン」を覚えたリザードンやバクフーンをゲットできた場合は、「ブラストバーン」一択!となります。
バクフーンは炎タイプなのに「ソーラービーム」を覚える珍しいポケモンですが、「ソーラービーム」に弱い水、岩、地面タイプはすべてバクフーンの弱点なので、バクフーンの相性とかみ合わない技になっています。
そして炎タイプの通常技は、「リザードン」は「ほのおのうず」、バクフーンは「ひのこ」になります。
リザードンが覚える「ほのおのうず」は、この技を覚える炎タイプのポケモンがハピナスキラーとして名前が挙がるほど威力が高く、非常に強力な技。
それに対してバクフーンの覚える「ひのこ」は、技の威力が「ほのおのうず」を4も下回り、それなのに発動時間が0.1秒しか差がありません。
この「ひのこ」と「ほのおのうず」の差が、そのままバクフーンとリザードンの実力差になってしまっています。
しかし、バクフーンの覚える炎タイプの通常技は「ひのこ」のみなので、現状はこれを最適技と考える他ありませんね。
バクフーンのオススメ技構成 | |
---|---|
ひのこ | オーバーヒート |
ひのこ | ブラストバーン |
リザードンの最適技につきましては、こちらの記事をご確認ください。
バクフーンvsリザードンは、リザードンが有利か
あくまでポケマピ調査班の考えですが、現状はリザードンが有利と考えています。
理由はこの2点です。
- リザードンのほうが2重耐性の数が多く、相手のポケモンを見てから選べるポケモンGOでは有利に立ち回れる
- リザードンの覚える「ほのおのうず」は、バクフーンの覚える「ひのこ」に比べてダメージ効率に優れている
バクフーンには、今後のアップデートによる強化を期待したいですね。
今後もイベントで、バクフーンもリザードンも出現率がupする機会がありそうなので、是非2匹ともゲットしておきましょう!
ポケマピの「ポケモン図鑑」では、「おすすめ最適わざ(コンボDPS)」をご確認いただけます。
詳しくは、「コンボDPS」のページで解説しております。
ぜひあわせて、ご確認ください。
バクフーンの基本情報、覚える技、対策ポケモン、個体値計算
バクフーンの基本情報(種族値、弱点、耐性、進化の流れ、入手方法、相棒距離、捕獲率、逃走率)、覚える技、対策ポケモン、個体値計算は、図鑑に詳しくまとめてあります。
ぜひ、ご活用ください。
バクフーン |
リザードンの基本情報、覚える技、対策ポケモン、個体値計算
リザードンの基本情報(種族値、弱点、耐性、進化の流れ、入手方法、相棒距離、捕獲率、逃走率)、覚える技、対策ポケモン、個体値計算は、図鑑に詳しくまとめてあります。
ぜひ、ご活用ください。
リザードン |
コメント
新技やきつくすを習得出来て良かったね!
リザードンより強くなった(はず)ね!
やる前から分かっていたけれど砂6倍には勝てぬ。
ブーストかかった進化後野良が出ようもんなら300*2*2*1.5*1.25で一匹2250!
進化はアメだけで済むからコロコロ作ったけれど、まあ弱くて出番ないよね。
強い技をもらえても、さらに上位互換で鳥と犬がいるもんね。勝てないよ。
12月は経験値3倍か、たまご1/4か、対象はまさかのナックラーではないか。
弱点が来たときのためのソーラービームだろ!
ワザガチャでハズレ(シャドークロー+ソラビ)引いててほとんど使い道がないので、ジムバトルでバクフーンなんか使ったことが無い。
草タイプをジム防衛であまり見かけないから炎タイプ全体の価値が下がってるし、ブースターやリザードンもいるから別にいいけど、ナイアンってなんでこんなユーザーをガッカリさせるようなハズレのワザ構成を意図的に設定するのか不思議でならない。
(技ガチャのハズレと言う意味では、レアで作るのに苦労するバンギラスの方がもっと酷いが…)