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Niantic(ナイアンティック)が位置偽装対策ツールについて公式ツイート
ポケモンGOで問題視されている位置偽装についての続報です!
位置偽装については、以前からAndroid端末を対象に、位置偽装をしてプレイしているユーザーへのBAN(利用停止)の措置が強化されてきました。
そんな中、Naiantic(ナイアンティック)は公式サポートTwitterの中で、「位置偽装対策ツールを開発中」であるとユーザーからの質問に回答していました。
そして4月19日にはすべての人に向けて改めて同じ内容をツイートし、位置偽装対策に向けて動いていることを強調しています。
Thanks for all your reports. We’re working to add functionality to stop spoofing, and your reports are helping us with our investigations.
— Niantic Support (@NianticHelp) 2017年4月18日
「たくさんのご報告ありがとうございます。
わたしたちは今、位置偽装を防止する機能を実装しようと動いているので、あなたの報告をわたしたちの調査に役立てていきます。」
Android 7.1では位置偽装が検出されるようになりました!
今回、海外サイトのダミーアカウントでのテストにより、「Android 7.1」の最新バージョンではポケモンGOのアプリがユーザーが位置偽装をしていることを検出できるようになったことがわかりました。
位置偽装が検出されると、画面にこのようなエラーが表示されてゲームのプレイができなくなるようです。
(GPSの信号をさがしています)
参考元 Rejoice: GPS spoofing no longer works on Android 7.1!
位置偽装にはまだまだ問題点が?iOSの対策も強化してほしい
今回、Androidの最新バージョンで位置偽装を検出する機能が追加され、さらに位置偽装ユーザーが減ることへの期待が高まりましたね!
しかし、位置偽装対策についてはまだいくつもの問題が残っています。
- 対策は強化されたが、これで位置偽装対策完了とはならない
- Android 7.1にアップデートせずに位置偽装を続けられる可能性がある
- iOS端末に対する対策がまだ強化されていない
今後、Android 7.1以降の端末がさらに増えていくことでさらなる位置偽装ユーザーの減少が見込まれますが、多くのユーザーがいると思われるiPhoneなどのiOS端末に対する対策は、まだ強化されていません…。
位置偽装は多くのトレーナーに迷惑をかける不正行為。
一刻も早く、さらなる対策がされ快適なジムバトルができるようになるのを待つばかりです。
コメント
NIANTICは、Androidの位置偽装に熱心で、利用者をi-padに誘導しているようだな。
位置偽装無縁のアンドロイドユーザーです。今日ミューツーレイドやりました。電力消費軽減もあり30分前から立ち上げてますが、なかなか立ち上がらず、やっとたちあがっても、位置情報に失敗しました。となり遥か彼方にジムがあり、殆どの方は、車の中でレイドが始まり、結局入れた時は、私一人で勝利出来ず、レベル1でも何でもやって獲得したレイドパスなのに!がっくり落ち込んで帰りました。
私の言いたい事は、位置偽装対策は、良いですが、真面目にやっるユーザーに迷惑のかからない様に慎重に対策して欲しいと言う事です。