【ポケモンGO】アップデート0.189の変更点、解析情報｜ハロウィンイベント、デスバーン、新技など

2020年10月14日（水）、バージョン0.189.0へのアップデートが順次開始されました。

こちらの記事では、アップデート0.189の変更点や解析情報をご紹介しています。

変更点、不具合修正に関する公式発表の内容

ポケモンGO公式サイトで、「0.189リリース情報」が公開されています。

0.189リリース情報

注：Appleユーザーの場合、このリリースはApp Storeでバージョン1.155として表示されます。

出典 0.189 リリース情報 – Pokémon GO公式サイト

バージョン0.189.0の主な変更点

「道具」の画面にステッカーの項目が追加

「道具」の画面にステッカーの項目が追加されるようです。

ただし、現時点では項目があるだけで、ここから手持ちのステッカーの確認などはできないようです。

ギフトにステッカーが貼られている場合、フレンド一覧画面でもアイコンが表示されるように

ギフトにステッカーが貼られている場合、フレンド一覧画面でもアイコンが表示されるようになるようです。

ステッカーの詳細はこちら

2020年10月14日に確認された解析情報

こちらは、2020年10月14日（水）に確認された解析情報です。

ハロウィンイベント、ハロウィンボックスの画像データ

2020年の「ハロウィンイベント」で使用されると思われるロゴやボックスの画像データが追加されています。

マスクの画像データ

顔の形をした「マスク」の画像データが追加されています。

デスバーンのデータ

ガラル地方のポケモン「デスバーン」のデータ（通常、シャドウ、ライト）が追加されています。

※画像データはまだ確認されていません。

デスバーンは、「ガラルのすがた」のデスマスの進化形ポケモンです。

デスマス(ガラル)

→

デスバーン

コスチュームを身に付けたヤミラミのデータ

ヤミラミ

コスチュームを身に付けたヤミラミのデータが追加されています。

※画像データはまだ確認されていません。

新しい技「やきつくす」「ダークホール」のデータ

「やきつくす」「ダークホール」の技名のデータが追加されています。

「やきつくす」は「ほのおタイプ」の通常技、「ダークホール」は「あくタイプ」のゲージ技で、「ダークホール」は原作ではダークライの専用技となっています。

ダークライ

新しいARマッピングフィールドリサーチタスク

リリースノートに記載されているように、新しいARマッピングフィールドリサーチタスクに関するデータが確認されています。

手持ちのステッカー関連

以前にもデータの追加が確認されていましたが、手持ちの「ステッカー」に関するデータが確認されています。

記事上部でご紹介しているように、今回のバージョン0.189.0へのアップデートにより、「道具」の画面にステッカーの項目が追加されることが確認されています。

ただし、現時点では項目があるだけで、ここから手持ちのステッカーの確認などはできないようです。

アバターカスタマイズに関するアップデート

アバターのカスタマイズグループのボタンについて、スポンサーの特別なアイテムであるかどうかを表す新しいコードが追加されました。

さらに、グループボタンを並べ替えるための方法があるようです。

フィルター

ストレージを見るときに読み込みできるデフォルトのフィルターについて、データが更新されています。

イベントボーナスボックスのアイコン

これらは、ショップに表示されるイベントボーナスボックスのアイコンに関するデータです。

「TRADE_BALL（トレードボール）」が気になりますね。

フレンドリストの改善

フレンドリストの画面について、改善が行われているようです。

GOバトルリーグのカップで使用できないポケモンの表示

GOバトルリーグのカップ（ひこうカップなど？）で使用できないポケモンを表示するものと思われるデータが追加されています。

ジム防衛ポケモンのやる気（ハート）の表示

ジム防衛ポケモンのやる気（ハート）の表示に関するデータが追加されています。

Android 11の位置情報サービス許可

Android 11の位置情報サービスを許可することに関するデータが追加されています。

こちらは、リリースノートにも記載されている「正確な位置」機能をオンに切り替えてポケモンGOをプレイできるようにすることを通知するための、新しいモーダルに関するデータです。

ポケモン捕獲画面の表示

ポケモン捕獲画面の表示に関するデータが確認されています。

ジオフェンス（地理的境界線）の追加

こちらは、リリースノートに記載されている「新しいARマッピングフィールドリサーチタスクを受け取ることができるようになる」ことに関連するデータと思われます。

これは、物理的にどこにいるかを認識して特定のタスクを入手できることを意味しているようです。

この新しいリサーチタスクには、独自のアイコンや画像（POIとその画像の可能性が高い）が表示される可能性があるようです。

また、このリサーチタスクには、スキャンや編集、写真の撮影などのショートカットがあるようです。

ARマッピングのアップデート

ARマッピングに関するデータが確認されています。

こちらは、スキャンの際のエラーに関するデータです。

ARマッピングの方向指示

以前にも確認されたように、ゲームはスキャンする必要のあるスポット（ポケストップやジム）に向かってトレーナーを誘導するようです。

スキャンする必要のあるポケストップには、タップできる特別なタグが付けられます。

スポットの情報、画像、名前、背景、道順の取得、スキャンの開始などに関するデータです。

これらは、新しいリサーチタスク自体に関連している可能性があります。

Nianticのリアルワールド冒険モード

Nianticのリアルワールドプラットフォームに関するデータが確認されています。

Android APIレベル、SDKバージョン、デバッグ情報、距離とカロリーの取得などのコードがあります。

また、「冒険モード」のプロバイダを変更できるようなデータにも注目です。

これはiOSとAndroidの間だけかもしれませんが、もしかしたら拡張される可能性があるようです。

POIの編集

POIの編集の更新、レベル要件の追加チェック、Nキー（Nianticキー？）のデータが追加されています。

ポケモンの画像データ、交換時のボールのアニメーション関連

ポケモンのアセット（画像データ）をリリースするための新しい方法（おそらく新しいアセットをダウンロードするときに古いアセットをクリアするためのもの）に関するデータが追加されています。

こちらは、ポケモン交換画面でボールが開閉するアニメーションに関するデータのようです。

これはおそらく、リリースノートに記載されている「交換後にポケモンが画面外に表示される問題を修正した」件に関するものと思われます。

OkHttp

▼OkHttp

これは、URL処理のための基本的なライブラリで、以下のディープリンクの更新に合わせて追加される可能性があるようです。

これが、以前のAndroidバージョンのサポートを終了しなければならなかった理由かもしれない、と推測されています。

ディープリンク（アプリの特定のコンテンツヘ直接遷移するリンク）

ディープリンク（アプリの特定のコンテンツヘ直接遷移するリンク）に関するデータが追加されています。

不思議なことに、ディープリンクの通知には最小レベルがあるようなコードが確認されています。

その他の細かい解析情報については、下記投稿で紹介されています。

参考元・画像出典
PokeMiners’ In-Depth APK Teardown of 0.189.0
PokeMiners @poke_miners

速報！最新アップデート・イベント情報まとめ一覧

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