ポケモンGOで登場したポケモンは計238匹まで増えましたが、皆さんはポケモンすべて覚えられましたか?
種類もかなり多くなり、すべてカタカナ表記というややこしさから、Twitterやブログ等のSNSでは、しばしば間違ったポケモンの名前がそのまま使われてしまっています。
相手に伝わっていればさほど気にすべきことでもありませんが、検索の時などはひと手間かかってしまい不便です。
今回はそんな、間違えられやすいポケモンの名前についてまとめました。
間違えられやすいポケモン一覧
×カイリュウ → 〇カイリュー
ポケモン名の伸ばし「リュー」や「チュー」を「リュウ」「チュウ」と間違えているパターンがかなり多めです。
ピカチュウ | カイリュー | デンリュウ |
以下はこの例で間違えられやすいポケモンです。
×間違い | 〇正解 |
---|---|
ピチュウ | ピチュー |
ピカチュー | ピカチュウ |
ライチュー | ライチュウ |
ミニリュー | ミニリュウ |
ハクリュウ | ハクリュー |
カイリュウ | カイリュー |
デンリュー | デンリュウ |
「ウ」か「-(伸ばし)」かはまるで統一されておらず、「ミニリュウ」は進化するとこの命名法則が変更され「ハクリュー」「カイリュー」になります。
これが分かりにくさに拍車をかけていますね…。
×ウィンディ → 〇ウインディ
炎タイプポケモン「ウインディ」も、かなりの方が「ウィンディ」と書き込んでいます。
ウインディ |
実際に声に出すと「ういん」と「うぃん」では後者のほうが言いやすいので、これも間違えるのは仕方ないですね…。
ちなみに、ウインディは図鑑説明文で「猛スピードで駆け抜ける」ポケモンから、その様子を形容して「windy(風のように)」と名付けたと予想されています。
×フォレスト → 〇フォレトス
金銀から登場したフォレトスも、非常に言い間違えやすいです。
フォレトス |
「フォレトス」を「フォレスト」を何回も間違えると、しまいにはどちらが正しいか分からなくなるゲシュタルト崩壊を起こしてしまいそうです・・・。
10回クイズでフォレトスをテーマにすると、引っかかってくれるポケモンNo.1ではないでしょうか(適当)。
×ハピネス → 〇ハピナス
最も多く見かけた名前の間違いは「ハピナス」。
現にポケマピ調査班の多くも「ハピナス」を「ハピネス」と間違え、記事を訂正した過去も・・・。
ハピナス |
ハピナスは「しあわせポケモン」といった分類なので、「ハピネス」、すなわち「happiness(幸せ、幸福)」と間違えるのも仕方がないですね。
そもそも「ハピネス」のほうが正しそうに思えますが、何故「ハピナス」なのでしょうか。
何故「ハピネス」ではないの?正しい名前の由来はハッピーナース説
アニメポケットモンスターの130話に「ハピナスのハッピーナース!」といった回が放送され、ナースとして仕事をするハピナスの様子が描かれています。
このことから、「ハピナス」の名前の由来は「happy(幸せな) + nurse(看護師)」ではないでしょうか。
ハピナスかハピネスか悩みそうになったら、「ハッピーナース」で覚えると良いかもしれません!
いかがでしたか。
是非、正しい名前を知った上でポケモンGOをお楽しみください!