【ポケモンGO】ポケモンGOの健康的な影響とは?心身両面でのメリットを医学博士が発表

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ポケモンGO健康への影響

ポケモンGOによる身体的、精神的な健康への影響については、これまでにも研究や実際の体験談などで話題になっていましたね。

まもなく2周年を迎える最近でも、海外の医学博士によってポケモンGOによる健康への影響についての調査結果が発表されました。

どのような内容なのか、ご紹介します!

ポケモンGOには身体的、精神的な健康状態を向上させる可能性がある

下記は、海外サイトが公開している記事の内容を日本語で要約したものです。

世界中で7億5千万以上のダウンロードを記録しているポケモンGO。

ナイアンティックの開発者によると、推定3,000万~4,500万のユーザーがいて、中でもうつ病や不安障害などを抱えている人たちへの影響も大きいと考えられているようだ。

マックマスター大学の医学博士であるMichael Van Ameringen氏とその同僚たちによると、ポケモンGOアプリを利用している33%の人が、ポケモンGOを始めてから自分自身の社会的生活が変化したと感じていることがわかった。

調査に参加した人のうち、85%はよりたくさんの人と親しく話すようになり、76%は友人と過ごす時間が増え、41%は新しい友人ができ、51%は身体的な活動量が増した(その内12%はダイエットができた)と回答している。

この調査に参加したのは152人で、その内57%は白人、78%は女性、89%は独身、62%は正規の学生、平均年齢は20歳だった。

参加者は、1週間に平均約7時間ポケモンGOをプレイしているそうだ。


調査を行った精神科医でもあるVan Ameringen氏は、「このタイプのゲームの技術は、歴史的に長い間困難だったうつ病や不安障害の治療のための一つのツールとして活用されるべきである」と言及した。

興味深いことに、メンタルヘルス治療の経験がある参加者は、メンタルヘルス治療を受けたことがない人よりも多くの時間ポケモンGOをプレイしてたとのこと。

そして、参加者の29%は精神的な症状が改善したと報告している。


実際に、ポケモンGOのリリースから数ヵ月後には、ポケモンGOをプレイすることによるメリットについての報告が他にもあった。

ポケモンGOがリリースされた2016年には、哲学博士でスタンンフォード大学医学部の准教授であるKara Fitzpatrick氏が、ポケモンGOについてこのように言及している。

「ポケモンGOは、社会的な不安を抱えている患者の治療に役に立つだろうと思っている」

またKara Fitzpatrick氏は、人はゲームをプレイするとき「通常は外部から離れて内部のことに集中するものだ」とも言及した。


Van Ameringen氏とその同僚たちは、このように強調している。

「ポケモンGOは身体的な活動量や社会的活動を増加させ、健康状態の改善につなげることができる。そして、メンタルヘルスの治療にもつながる可能性を持っている」

出典 Could Pokemon GO, Augmented Reality Apps be Used for Mental Health Therapy? – MD Magazine

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この記事に対する海外トレーナーの反応

この記事については、さっそく海外の掲示板でも話題となりました。

コメントで寄せられていた海外トレーナーの声も少しご紹介します。

  • シングルマザーとなった私。
    ポケモンGOを始める前、私は孤立していました。
    親友のようだった夫が亡くなり、同僚とはあまり関わっていませんでした。

    でも、ポケモンGOをプレイし始めて、息子と一緒に家から出掛けるようになったのです。
    新鮮な空気や近所の小さな公園の美しさに気づくだけで、気分がさらに良くなりました。

    レイドが始まったときには、私は素敵な人たちに出会いました。
    今では週に数回レイドをしたり、公園のポケストップを巡ったり、他にも海や映画に行ったりしています。
    TL40になったときには、彼らは私のために「達成証明書」を作ってくれました。
    ポケモンGOは本当に私の人生を良くしてくれたと、とても感謝しています。

  • この調査の対象は偏り気味なので、ナイアンティックによる調査結果も見たいなぁ。
    プレイしている年齢層とか。
  • 過去8年間パニック障害に苦しんでいたけど、ポケモンGOによって新しいことを経験し、自分の殻から抜け出し、より活発になりました。
    巣になっている公園やジム、ポケストップなど、街の美しいもののある場所に私を連れて行ってくれました。

    ポケモンGOがもたらす精神的なメリットが、他の人にも伝わるといいな。
    今回みたいな研究は今後も続くでしょう。

出典 Playing Pokémon GO was associated with increases in physical activity and social behavior as well as an improved sense of well-being, highlighting its potential as a behavioral activation and exposure tool for mental health treatment.

ポケモンGOが人生を変えた話

以前にも、「ポケモンGOが人生を変えてくれた!苦しい悩みを克服したトレーナーの話」の記事で、ポケモンGOによって精神的な不安症状を克服したトレーナーの話をご紹介したことがありました。

外に出ることが増えることで、精神的な症状を克服できている人も多くいるようです。

こちらの記事も、ぜひチェックしてみてくださいね。

【ポケモンGO】ポケモンGOが人生を変えてくれた!苦しい悩みを克服したトレーナーの話
ポケモンGOのおかげで精神的に救われたという投稿が話題!外に出掛けてプレイするポケモンGOならではの、ちょっと良い話をご紹介します。

みなさんにも、ポケモンGOを始めてから心身両面の健康に何か変化はありましたか?

嬉しいことばかりではないとは思いますが、運動量が増えたり、新たな仲間との出会いもあったり、出掛けた先で新しい発見をした!などという良い変化を経験したトレーナーさんも多いのではないでしょうか?

もちろん、みなさんからのコメントも、お待ちしています!

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コメント

  1. 名無しのポケモントレーナー より:

    ジムバトルが争いの元になるのはおかしな話で、ジム置きのポケモンが敗けて帰ってきてくれないとコインが手に入らないシステムになってるんだから適当なところでジムを奪われないと逆に困る
    たしかにジムが自分の所属するチームのカラーでないとレイドのときにボールや他のアイテムの取得率は下がるけど、他チームの強豪も集まるぐらいでないとそもそも伝説レイドなんかの強力なレイドそのものが成立しない
    レイドバトル直前のそうした争いが起きているときに俺個人は「ああよかった、大勢きてる、今回のレイドは成立しそうだ」と安堵している
    黒卵が出たのでジムに行っても人がいなくて帰ってくることが多いから尚更そう感じる
    そういうわけで俺は対人戦で過度のストレスを与えないようによく考えられたよくできたシステムだと思ってプレイしている

  2. 名無しのポケモントレーナー より:

     所詮、たかがゲーム。ゲームする個々の本性が如実に出やすいが面白い(笑)。ジムバトルでリアルバトルになりそうになったり、ジムに張り付いて防衛する粘着性の人とか、不快なら辞めればいい。逆に制限等無しで無法地帯みたいな感じで自由の方が良い。       この世知辛い現実社会でポケモンゴーに癒しや人情、メンタル病状の改善、運動不足解消を求める方が甘えた人の思考だと思う。自分自身の悩みを自分で解決できない人、自分に打ち勝てない人は所詮、どんなルールの中でも愚痴、文句、妬み、嫉妬等で他者に責任転嫁しかできない。つまり自分の精神的強さが無い人ほどゲームに依存し、自分自身を傷つけている事に気がついてない(笑)。現実社会で強くなれない人がネットゲームで強いはずが無い。基本的にはポケモンゴーに制限、ルール等無くても良いと思う。弱者は去り強者が残っているだけ(笑)。ゲームなんて暇潰し。ポケモンゴーを単なるツールとして使い、現実社会で楽しみを見いだした人が残れば良い。辛辣な意見と思う。年代、性別問わず平和ボケの甘ったれた人が多い事んあ。ポケモンゴーを始めて改めて気がついた。

    • 名無しのポケモントレーナー より:

      とりあえず、改行したほうが読みやすいと思います

  3. 名無しのポケモントレーナー より:

    ゲーム主体で行動する奴が日本には多いから事件、事故が増えるんだろ。
    単純に色んな年齢層と友達になった事。
    季節の変化が人より一週間早く気がつく事。
    休みの日に早起きになった事。
    ポケモンgoやるついでに会社に行く…と考えると会社が嫌にならない事。勿論、帰りも楽しみになる。

  4. ななしさん より:

    開発チームにはガッチガチのトレーナーは居ないと思う。
    そりゃ歩くようになったし外出するようになったし、たまには人と話もする。
    しかしやり込もうとすると、とんでもなく時間のかかるゲーム。不健康。
    一日500匹捕獲とか、レイド転戦とか、ジム戦ジム防衛とか。
    アメリカの人口密度の低い地方都市でほのぼの、というスタイルは無理なんだよ。
    親は子に勧めないだろう。勉強もクラブ活動も出来なくなる。
    学生は止めるだろう。勉強もサークル活動もバイトも出来なくなる。
    変態サラリーマンは早上がりで夜頑張るだろう。
    変態主婦は続けるだろう。変態年寄も続けるだろう。
    結果、変態のリーマン、主婦、高齢者が残った。
    捕獲制限、ジム置き制限、レイド制限、バトル制限、色々と制限を作らないと普通の若い人たちは戻って来れないと思う。
    今は低レベルの奇人変人しかプレイしていないように思える。
    これはナイアンにとってはマイナスではないかな。
    俺も捕獲以外は止め様と思っている。

    • 名無しのポケモントレーナー より:

      運営はみんながいつでもポケGO出来ると思ってる❗ストレスが溜まるゲーム

    • 名無しのポケモントレーナー より:

      それは無いと思いますね
      というのは公式サイトのリサーチシステム導入時の記事に

      ↓以下コピペ
      https://pokemongolive.com/ja/post/mardevupdate-research/

      もっとも重要なことは、リサーチタスクが楽しくなるように設計されていることです。 「冒険」やグレートスローなどの「スキルへの挑戦」、そして「ポケモンに出会うこと」が、おつかいのように感じてしまってはいけません。そう感じないためにも、フィールドリサーチは単調な作業の繰り返しや、達成までに時間がかかることがないように設計されています。 カジュアルに冒険を楽しむトレーナーは、15〜30分のプレイで楽しくフィールドリサーチのタスクを完了することができる一方、一日中Pokémon GO を遊ぶような冒険好きのトレーナーは、さまざまな難易度のタスクにたくさん挑戦することができます。

      >カジュアルに冒険を楽しむトレーナーは、15~30分のプレイで楽しく
      >一日中Pokémon GOを遊ぶような冒険好きのトレーナーは、さまざまな難易度のタスクにたくさん挑戦

      こう公式サイトに記載されているため、恐らく運営が
      「みんながいつでもポケGO出来る」とは思っていないと思います
      ゆるiカジュアルなトレーナーから、はいじn冒険好きのトレーナーまで
      幅広いトレーナーを想定しているかと思います
      …少なくとも「リサーチシステムに関して」は。
      デイイベなどは、どう考えているんですかね…?

    • たけぷん より:

      変態扱いはやめましょうよ
      自分が基準とは貴方が変態だと。

  5. 名無しのポケモントレーナー より:

    外に出られるくらい軽い人には楽しいリハビリになっていいよねポケゴー。
    ジムには手を出さないほうがいいよ。
    誰かがきのみくれたら優しさに感動して、蹴り出し食らって人間不信になって
    結局不信感が勝る?

  6. YouTubeけんたさん より:

    自転車ポケモンGOやる人多い。危ない。

  7. 名無しのポケモントレーナー より:

    我が家はハマり過ぎた家人が早朝活動を始め、顔を合わせる時間が皆無になりました。

  8. 吉田くん より:

    ゲームで病状改善される点は評価に値する。しかし、ゲームに依存して改善されている状態ならば、完治するまでゲームを続けなければならず、ゲーム運営サイドの意向が大きく影響される。ポケモンユーザーを増やしたいだけのゲームの上っ面の美談話なら、別に興味は無い。今回の記事でゲームによるデメリットトピックを掲載しないのが、ポケマピサイトのぬるい所ではないかな?ゲームにはまって欲しいのは分かる。今回の記事は綺麗事では無く、メンタルヘルスの問題なので真剣に記事にするべきと思う。先進国で自殺者が多すぎる日本で、ポケモンゴーは一時的に自殺抑止力になると思うが(福井県東尋坊の様に)、抑止力救世主は無理。ゲームを辞めて完全完治した人のコメント(ゲーム内外メリット、デメリットを)を希望。利益優先のアメリカ企業に日本ユーザーは寄付するだけ(笑)。依存者を増やしてどんどん課金させて儲けて下さい(笑)。以上。

  9. ゆきえ より:

    孤独な気持ちだけど一人ではないような気持ちにはなりますね?

  10. 名無しのポケモントレーナー より:

    効率厨でできる限り外に出ないで無駄に動かないですむようにしてた
    でも歩く時間を増やしたほうが本を読むスピードも仕事のスピードも上がった
    頭が回らないのは年齢のせいかとあきらめていたが
    今思えば鬱手前の状態だったかもしれない
    歩きすぎて足を壊したけど
    加減をしながら運動を続けてこの冬は風邪もひきにくくなった
    無茶はダメだね

  11. ピカピカ より:

    この研究をした時期がけっこう重要なのではないかと思います。
    レイドバトルが始まった時期なのか、半年たった時期なのか、1年たった時期なのか。
    最近のここでの投稿を見るとプレイヤー同士の人間関係のストレスを訴える人が多いと思います。1年前にレイドバトルが始まった頃はこういう投稿はほとんど見られなかったと思います。
    最初は何も考えることもなく楽しかったけど、最近はどんどん面倒くさいことが増えてきたという人が多いのではないかと思います。実際に他人と顔を合わせてするゲームは利益も大きいけど不利益も大きいと思います。警察を呼ばなければいけなくなるような人間関係のトラブルがいつか起きてしまうのではとも思ってしまいます。
    ナイアンティックにはそういうプレイヤーの熱量の変化とか心の機微みたいなものもおしはかって、プレイヤーのストレス軽減になるような仕様やルール変更をしていってもらえるといいなあと期待しています。

  12. 無課金40 より:

    ポケモンGO で事故を起こしたって、報道されたこともある、悪い方に人生がかわることのないよう、気をつけて楽しんで下さいね。

  13. 名無しのポケモントレーナー より:

    発達障害で心療内科とカウンセリング受けてるけど、ポケモンGOのためによく外出するようになって体力がついたな。

    ポケモンGOで問題は解決してないし、これこらもしないだろうけど、歩くことが気分転換にもなってるし、体力もついたし、良い影響はありそう。

    レイドバトルで人と交わればまた違うんだろうけどハードルが高い。

  14. ななしさん より:

    東京23区の住宅地だが、ジム戦の潰し合い、即潰し、即潰し、即潰し合戦で
    そうとうストレスとヘイトが溜まっていると思うな。
    米ではジム下の傷害事件も起きた。日本でもチラホラと恐い経験は聞くしした。
    一度ジムを落としたら3時間はその色が独占というようにして、ヘイトを生む即潰しや
    即潰し返しを出来ないようにしたら穏やかになると思う。
    少なくとも2,3時間経過ジム、出来れば8時間ジム(そんなジムは無いが)を狙うようにしている。そして若いTLの人が作ったジムはスルーしている。
    そういう配慮をしている人も多いと思うけど間違いなく少数派。