【2020年1月27日更新】
目次
- 「東京eスポーツフェスタ」でポケモンGOのeスポーツ大会が開催!
- 大会決勝戦の動画【現在は非公開】
- 優勝者Masanari34さんにインタビュー!
- Masanari34さんへのインタビューの内容
- 準優勝のMrYUFUINさんにもインタビュー!
- 大会、会場現地の様子
- まとめ
- 関連記事・ツール
「東京eスポーツフェスタ」でポケモンGOのeスポーツ大会が開催!
2020年1月11日(土)、「東京eスポーツフェスタ」でポケモンGOのeスポーツ大会が開催されました。
事前に参加申し込みをして抽選で当選したトレーナー150名が集まり、「ゲット大会」、そしてその上位16名での「バトルトーナメント」が行われました。
大会の概要はこちらです。
日時 | 2020年1月11日(土)10:30~18:00 |
---|---|
場所 | 東京ビッグサイト 南1ホール |
内容 | 【ゲット⼤会】
【バトルトーナメント】
|
特典 | 【優勝者】
【参加者(ゲット⼤会のリサーチ達成者のみ)】
|
大会決勝戦の動画【現在は非公開】
優勝者Masanari34さんにインタビュー!
激戦となったこの「ポケモンGO ゲット&バトルトーナメント大会」では、Masanari34さん(まさたそさん)が優勝!
EスポーツポケモンGO大会優勝しましたっ!!!????#eスポーツ #eスポーツフェスタ #ポケモンGO pic.twitter.com/fuOl9bZvlo
— まさたそ (@Masatason) January 11, 2020
ポケマピでは、見事優勝に輝いたMasanari34さんに、大会についてインタビューをさせていただきました。
伺った内容をご紹介していきます!
Masanari34さんご自身が考える勝因や当日の感想など、強さの秘訣が盛りだくさんに詰まっているので、ぜひじっくりとご覧ください。
Masanari34さんのTwitter、YouTube、note
Masanari34さんのTwitterアカウントやYouTubeチャンネル、noteはこちらです。
Masanari34さんはなんと、オーストラリアのシドニーに留学し、海外のPvP大会に参加され、優勝経験もお持ちです。
日本国内と海外のPvP研究環境の違いについても造詣が深く、その詳細は「note」にまとめられているので、ぜひチェックしてみてください!
まさたそ (@Masatason) | |
Masanari34 (@MasatasoNyan) | |
YouTube | |
Masanari34 -対戦革命- Pokémon GO ⇒決勝戦の解説動画はこちら | |
note | |
Masataso ⇒決勝戦の解説記事はこちら |
Masanari34さんへのインタビューの内容
ポケマピからMasanari34さんに、下記の内容を質問させていただきました。
- 事前準備はどのようにしていきましたか?
- 「ゲット大会」ではどんなポケモンが見つかりましたか?意識してゲットしたポケモンは?
- バトルトーナメントの開始前準備時間にはどのような準備を行いましたか?
- バトルトーナメントでの選出ポケモンや感想を教えてください。
- 決勝戦の解説
- 1日を通しての感想を教えてください!
では、Masanari34さんに伺った内容をご紹介していきます!
Q1. 事前準備はどのようにしていきましたか?
まずは、大会に参加するに当たっての「事前準備」について伺いました。
そのタイミングで当日のポケストップのテストがされていたようで、運良く、範囲がなんとなく把握できました。
当日まで、タスクのポケモンは使用できるのか否かについては明かされてなかったので、アローラロコンやラプラスといったポケモンのタスクはストックしておきましたし、当日ルリリを孵化できるように7キロ卵を9個集めておきました。
また、当日の朝にイッシュ地方の新種が追加されたので、ガマゲロゲ、ダストダス、イワパレスといったポケモンが強そうだなぁと、電車の中でチェックしていました。
ガマゲロゲ | ダストダス | イワパレス |
結果として上記のポケモンは使わなかったですが、事前準備はとても大事だと思います。
バトル決勝戦への支度給与として、わざマシンノーマルとスペシャルそれぞれ10枚ずつ、星の砂30万、不思議な飴100個が付与されましたが、星の砂については、決勝の6体のパーティを作るために50万ほど消費しました。
チルタリスなんかは進化に飴を400個必要とするポケモンなので、普段からの捕獲、砂飴集めは非常に大事だと思います。
Q2. 「ゲット大会」ではどんなポケモンが見つかりましたか?意識してゲットしたポケモンは?
当日、11:00~14:00の3時間で「ゲット大会」が行われました。
このゲット大会は、お台場を舞台に指定のポケモン20種類をゲットするというもの!
「バトルトーナメント」に進むには、まずこの戦いを通過する必要があります。
競歩でした笑。
エリア移動中に余裕があったときには対戦で強いスリーパーに進化するスリープなどを優先して捕まえておきました。
ゲット大会はポケモンの捕獲率が異常に低く設定されており、(ウソッキーなんかは恐らく伝説以上EXボス未満の基礎捕獲率4%ほど?)常にハイパーボールと金のズリの実を使用してました。
ここまで捕獲率が低いことは予想できていなかったので、もっと金のズリの実を集めておけば良かったと思いました。
タスクを素早く完了した後は、何も捕まえず、受付にクリアタイムを報告しなければなりませんでした。
(冒険ノートが更新されてしまうため)
受付が完了した後、残りの制限時間を使い、再びエリアに繰り出し、今度はじっくりバトル用のポケモンの厳選をしに行きました。
(一直線のルートなので、まず奥のエリアに行くために電車を使いました)
エアームドやチルタリス、スリーパーなどの高順位を獲得できたのはよかったです。
特にスリーパーはかなりいい個体を手に入れたので、決勝の一戦目でニョロボンの冷凍パンチを耐えられたのはそのおかげでした。
エリアに2回繰り出すことで、確実に予選を通過しながら、バトル用の準備をきっちりできたのは良かったと思います。
まずは確実に予選を通過すべくタスクの対象ポケモンを捕まえて素早くクリアし、そのあとに「バトルトーナメント」向けのポケモンをじっくり厳選されていったのですね!
下記の内容も教えていただいたので、あわせてご紹介します。
非常に厳しいルールですね。
でも、よくできていたと思います!
戻ってくるまでがレースなのかと思っていたので先に電車で奥まで行ってから逆走、なんてのも考えましたが、リサーチが終了した瞬間がゴールだったのでフェアでしたね!
手前から進めていたトレーナーさんはいたかわかりませんが、その場合、移動距離が大変なことになっているな、と思いました。
リサーチが終了した瞬間がゴールなのはフェアですね。
3エリア、各6-7匹ずつなのでそれを回収したらとにかく移動に集中でした。
あ、一応スタッフさんは数百メートル毎くらいに居て走ってないかを観てましたね!
ゲット大会について
予選として開催された「ゲット大会」では、制限時間3時間の中で、抽選で当選した参加トレーナー150名がお台場全体を舞台に「指定のポケモン20種を捕まえる」というお題をクリアした時間を競いました。
会場では、大会限定のフィールドリサーチタスク「東京eスポーツフェスタ2020:リストに挙げられたポケモン20種類を捕まえる」が登場!
※大会に参加しないトレーナーでも、現地のポケストップを回すことでタスクをゲットできたようです。
このタスクを早くクリアした上位16名が、「バトルトーナメント」に進むことができます。
バトルトーナメントは、「6-3見せ合い」のスーパーリーグ(CP1500以下限定)トレーナーバトル(2本先取で勝利)で行われます。
バトルトーナメントでは、「ゲット大会」で捕獲したポケモンのみを使用することができるため、
- タスクを早くクリアして予選を通過すること
- バトルトーナメントで使うポケモンの捕獲・厳選
が必要となります。
※進化・強化・開放/アメや「ほしのすな」の持ち込み可
タスククリアの対象となる「指定のポケモン20種」とは、下記のポケモンたちです。
会場は3つのゾーンに分かれていて、出現するポケモンはゾーンによって異なっています。
対象となる上記20種のポケモンを含めて、下記36種のポケモンたちが出現!
※Masanari34さんから画像をお借りしました。
この中から対象となる20種のポケモンをいち早く捕まえてタスクをクリアしつつ、バトルトーナメントで使うポケモンを確保するということですね。
また、「ゲット大会」では、ポケモンの捕獲率が普段よりも低めに設定されていたようで、普段よりも捕まえにくい状態だったようです。
Q3. バトルトーナメントの開始前準備時間にはどのような準備を行いましたか?
「ゲット大会」を通過したあとは、「バトルトーナメント」の開始前に準備時間(14:00~15:45)が設けられていました。
この準備時間の間、Masanari34さんはどのような準備を行ったのでしょうか?
パーティが確定したのは会場に戻ってきた後のだいたい14:40頃でした。
実際に予選通過が確定する少し前にパーティを決めていたので、強化などのために与えられた準備時間は余裕を持って過ごせました。
バトルトーナメントのルールについて
バトルトーナメントのルールはこちらです。
原作や様々なPvP大会でも多く用いられる、いわゆる「6-3ルール」で、バトル前に自分が使用する可能性のあるポケモンをお互いに6種類提示しておき、バトルではその6種類の中から3匹のポケモンを選出するという対戦ルールとなっています。
使用ポケモンを見せ合うことで「運」の要素が減り、「バトルパーティの構築力」や「プレイング(対戦中の対応力)」といったトレーナーの実力がより問われる対戦になります。
さらに今回は、「ゲット大会」の会場で出現した36種のポケモンとその進化形ポケモンしかバトルに使用できないということで、Masanari34さんは予選の通過が確定する前に、すでにパーティを決められていたそうです。
バトルで使えるポケモンの捕獲や厳選、パーティの決定、強化といった最終決戦に向けた準備を、早い段階で効率良く行っていたんですね。
Q4. バトルトーナメントでの選出ポケモンや感想を教えてください。
そして、いよいよ「バトルトーナメント」が開始!
「ゲット大会」で上位16名となったトレーナーが、トレーナーバトルのスーパーリーグ(CP1500以下限定)でバトルを行います。
Masanari34さんがバトルトーナメントで選んだ6匹のポケモンについて、詳しく教えていただきました。
チルタリス、エアームド、スリーパー、ハガネール、ナマズン、スカタンク。
この6匹です。
チルタリス | エアームド | スリーパー | ハガネール | ナマズン | スカタンク |
それぞれの技構成と詳細は下記の通りです。
チルタリス
ポケモン | 技構成 |
---|---|
チルタリス | りゅうのいぶき/ゴッドバード/りゅうのはどう |
最初の36匹の一覧を見た段階で真っ先に採用を決めたポケモンの1体でした。
シンプルに強いです。
りゅうのいぶきが強過ぎます。
現在スーパーリーグの環境では、マリルリやレジスチルが大きな敵となっていますが、両者が不在のこの環境で明確に止めるのは難しかったです。
エアームド
ポケモン | 技構成 |
---|---|
エアームド | エアスラッシュ/ゴッドバード/ラスターカノン |
こちらは少し悩んだものの、やはり切ることができませんでした。
チルタリスに比べてタイマン性能は劣るものの、今回の環境下で一方的に殴られ負けるポケモンはランターンを除き、存在しませんでした。
また、チルタリスが苦手とするプクリンやグランブルなどのフェアリータイプに強いのも魅力的でした。
スリーパー
ポケモン | 技構成 |
---|---|
スリーパー | ねんりき/ほのおのパンチ/れいとうパンチ |
正直、今回のバトル環境はこいつを軸に回っていたといっても過言ではありません。
チルタリスと同じく真っ先に採用を決めました。
持ち前の広い技範囲で今回のトップメタであるチルタリスとエアームドに弱点を突き、倒すことができました。
明確にスリーパーを倒せるポケモンがヤミラミやアローララッタといった、シールドの使用を前提に活躍するポケモンなので対策を考えるのがとても難しかったです。
技については、炎のパンチと冷凍のパンチを採用しました。
大会開始前は雷パンチと冷凍パンチかなぁと思っていたのですが、環境を見渡すと、水タイプで強いポケモンであるニョロボンはねんりきだけで押していけますし、ナマズンには冷凍パンチでOK。
飛行メタの鋼枠に対しての打点が欲しかったので炎のパンチを採用しました。
マリルリが居るか居ないか、ハイドロカノンが有るのか無いのかだけでガラッと環境が変わりますね。
「トップメタ」、「飛行メタ」として使われている「メタ」とは、現環境で最も強くて活躍できるポケモンのことを表しています。
ハガネール
ポケモン | 技構成 |
---|---|
ハガネール | ドラゴンテール/かみくだく/じしん |
こいつに関しては単体性能が強いというよりかは、環境で猛威を振るう上記の三体のストッパーとして採用しました。
対スリーパーは、シールドの張り合いだと炎のパンチの回転率の関係で負けますが、シールドなしの対面だとかみくだくと炎のパンチの打てる数が同じになり、勝てます。
ゆふいんさん戦の1戦目は、それが分かっていたので、相手にシールドを使わせて敢えて突破され、相手のスリーパーの攻撃はこちらのスリーパーで受けつつゲージも溜めつつ、と大きなアドバンテージを取ることができました。
もう一つの技はじしん。
技1がドラゴンテールなのでフェアリーに強くするためにヘビーボンバーにするか迷いましたが、同じくハガネールと対面した時のことを考えてじしんを採用しました。
ナマズン
ポケモン | 技構成 |
---|---|
ナマズン | マッドショッド/どろばくだん/ふぶき |
チルタリス、エアームド、スリーパーのせいで草タイプがかなり弱くなっている環境なので採用しました。
実質弱点がないといっていいでしょう。
単純に殴り合いに強く、ハガネールに滅法強いのは高評価です。
また、飛行組にも後半のシールドがない状況なら吹雪が当たれば勝つ可能性があるのも採用理由でした。
スカタンク
ポケモン | 技構成 |
---|---|
スカタンク | どくづき/かみくだく/かえんほうしゃ |
チルタリス対策のフェアリー勢に強いどくづきを持ちながら、かみくだくでスリーパーをかなり安定して倒せるので採用しました。
また、かえんほうしゃで不利対面の鋼タイプにも大ダメージを与えられるのも良いです。
タイマン力が弱く、器用貧乏ではあるけど、便利屋です。
なんかしらの仕事をしてくれます。
過去のシルフリーグで愛用していたこともあり、こいつの安定性を信じて採用しました。
大会での選出ポケモンについて
中でも、チルタリス、エアームド、スリーパーの3種の神器パーティはかなり安定していました。
他の三体もそれぞれの長所を活かし、適材適所活躍できていたのでかなりいいパーティだったと思います。
チルタリス | エアームド | スリーパー |
Q5. 決勝戦の解説
決勝では、先に2勝した方が優勝!
「バトルトーナメント」を勝ち抜いた、
の戦いです…!
両選手の登録ポケモン6匹
両選手は、見せ合いの6匹として下記のポケモンを選出されていました。
1戦目と2戦目で実際に使用されたポケモンはこちらです。
バトル使用ポケモン【1戦目】
MrYUFUIN選手 | Masanari34選手 |
---|---|
バトル使用ポケモン【2戦目】
MrYUFUIN選手 | Masanari34選手 |
---|---|
決勝について、Masanari34さんが3つのポイントについて解説してくださっています。
ぜひ、決勝戦のバトルの様子の動画とあわせてチェックしてみてください。
【1】1戦目、どうしてチルタリスにシールドを貼らなかったのか
当時の私の視点では記憶が正しければ相手の2回目の冷凍パンチの時点でチルタリスのゲージは4割程度しかなく、これで貼って冷凍パンチを先に越されたら無駄シールドになってしまうと思い込み、チルタリスを捨てました。
恐らく明らかなプレイングミスだったと思われます。
このときの私は、スリーパーで全抜きを狙うプランしか頭にありませんでした。
ですがそのプランでも計算通り、とまでは行きませんでしたが勝てると思ってました。
私の最大の誤算は、スリーパーがニョロボンをねんりきで落とし切る前に冷凍パンチが二回飛んできたことでした。
ですが、これをギリギリで耐え、ラスト炎のパンチをエアームドに撃ち込めたのはめちゃめちゃ盛り上がりましたね(汗)
結果オーライですw
【2】2戦目、どうしてスカタンクに交換したのか
この時点で予想していた相手の後ろのポケモンはエアームド、チルタリス、ニョロボンでした。
どれと対面してもスカタンクが活躍できる未来がありません。
それならば、ここでスリーパー同士が消耗し合うよりかは、スカタンクを犠牲にしてスリーパーを大事にしようという方向にプレイングを切り替えました。
最終的にお互い2枚のシールドでチルタリス対エアームドが実現したのは予想していなかった幸運でした。
【3】最後チルタリスにシールドを2枚貼らなかった理由
ですから、絶対にラスターカノンを打ってこない、1枚シールドを余した状況でゴッドバードを受けました。
思っていたよりかはギリギリの体力になってしまいましたが、それでも勝てる計算は狂っていなかったので、普段の練習で得たダメージ感覚の賜物でした。
決勝戦の解説動画【YouTube】
Masanari34さんのYouTubeチャンネル(Masanari34 -対戦革命- Pokémon GO)で、決勝戦の解説動画「東京eスポーツフェスタ優勝!決勝戦の解説!!」が公開されています!
ぜひご覧ください。
【ポケモンGO】東京eスポーツフェスタ優勝!決勝戦の解説!! https://t.co/cJL20BMoh6 @YouTubeより
先日行われたeスポーツフェスタ ポケモンGOゲット&バトルトーナメントの決勝戦の試合を解説しました!!
— Masanari34 (@MasatasoNyan) January 14, 2020
決勝戦の解説記事【note】
Masanari34さんのnoteでは、決勝戦のポケモンの選出理由、ゆふいんさん(MrYUFUINさん)との戦型の違いなどについてまとめられています。
ぜひこちらもご覧ください。
見事優勝を勝ち取ったMasanari34さん…!
この決勝を迎える前のバトルトーナメントで厳しい戦いはなかったのか、伺ってみました。
準決勝からが2本先取だったのですが、1本先制して2本目、こちらが先鋒エアームド、後ろにチルタリス、ナマズンというパーティで挑んだところ、相手も全く同じ選出をしてきて、結果チルタリスにシールドを多く貼ってしまったのが敗因でラストシールド1枚差でナマズンミラーになって負けてしまったのがありました。
その試合は安定選出で「置きにいった」という感じでしたが3戦目、いやそれは俺の戦い方ではないだろう、と相手のパーティにリザードンが居ながら鋼二枚選出をして勝ちました。
僕はゆふいんさんと違って、結構リスクテイキングをするスタイルだと思うので、それがうまくいったことがゆふいんさんに勝てた最大の理由だったかもしれません。
「〇〇(ポケモン名)ミラー」で、同じ種族のポケモン同士のバトルのことを表します。
ここでは、ナマズン同士のバトルを表しています。
「リスクテイキング」とは?
自分の意思でリスクを負った行動を取ることを表します。
Q6. 1日を通しての感想を教えてください!
ここまで、Masanari34さんの当日の戦略やバトルについてご紹介しました。
最後に、「ポケモンGO ゲット&バトルトーナメント大会」に参加された感想を伺いました。
1年間PvPを続けてきて、日本ではじめてのタイトルを、最高の舞台で取ることができたことが本当に嬉しくて仕方ありません!
そしてなにより、決勝の相手がゆふいんさんだったことは、試合を開始する前から感動していました。
彼をはじめとする、PvP仲間とは研究、練習の努力をずっと続けてきたので、公式の大会で僕達の努力の成果、ハイレベルな戦いをみなさんにお見せできたことを非常に嬉しく思っております。
今回のバトルをきっかけに、沢山の方々にPvPへの興味を持って頂けたと思います!!
また、今回ゲット&バトルという形式がとても面白かったです。
ポケモンGOだからこそできる斬新なルールで、めちゃくちゃ楽しかったです!
今回は抽選ということもあり、近い将来、皆さんが参加できるポケモンGOの世界大会が開催されることを強く期待しております!
今回、決勝戦で戦うこととなったMrYUFUINさんも、普段からPvPで大活躍されているトレーナーさんです。
バトルの様子や優勝が決まったときの様子、今回教えていただいた内容などから、Masanari34さんが心から大会を楽しんでいた様子が伺えますね!
Masanari34さん、優勝おめでとうございます!!
準優勝のMrYUFUINさんにもインタビュー!
今回、準優勝となったMrYUFUINさん(ゆふいんさん)にも、質問をさせていただくことができました!
あわせてご紹介させていただきます。
ゆふいん⭐eスポーツ準優勝? (@pokegoMrYUFUIN) |
Q1. ゲット大会を最速タイムで勝ち抜いた秘訣はありますか?
予選である「ゲット大会」を、見事1位で通過したMrYUFUINさん!
大会限定のフィールドリサーチタスク「東京eスポーツフェスタ2020:リストに挙げられたポケモン20種類を捕まえる」のクリアタイムを競うという内容でしたが、最速タイムで勝ち抜いた秘訣は何だったのか、教えていただきました。
厳選は二の次。
まずは予選をしっかり突破することだけを考えて必死に歩いた結果だと思います。
Q2. バトルトーナメントについて聞かせてください。
見せ合いのために選んだ6匹のポケモンの理由は何ですか?
MrYUFUINさん視点の決勝について
結局、初手スリーパー裏チルタリス、エアームドと安定であり数値で勝負できる選出にしてしまいました。
決勝の場には慣れてるつもりでしたが自分を信じきれず選出できなかったことが悔やまれます。
Q3. 1日を通しての感想を教えてください!
予選は不安でしたが1抜けできてとても嬉しかったです。
2日経った今でも身体が痛いほど頑張りました笑
決勝トーナメントはPvPということでとても自信があり優勝するつもりでしたが一歩及びませんでした。
それでも決勝の舞台に立てたことはいい経験になりました。
次回開催が楽しみです!
素晴らしいバトルでした…!
MrYUFUINさん、準優勝おめでとうございます!!
大会、会場現地の様子
実際に大会に参加されたトレーナーさんや現地を訪れたトレーナーさんにより、現地の様子がツイートされています。
どんな様子だったのか、いくつか紹介させていただきます!
⭐️ゲット大会のポケモン探索場所⭐️
ビッグサイトからお台場方面まで、ポケモンゲットしながらだと徒歩30分くらいのエリア⭐️
わたしは35分でクリアでした?
はやい人たちは21分くらいだったみたい?✨ pic.twitter.com/1EIJjHNbGA— ありぴか@ポケGO?eスポーツ (@AripikaPikapika) January 11, 2020
eスポーツのイベントには参賀できないけどお台場に来てみた!
ポケストがヤバイ‼️ pic.twitter.com/jnVCqkdLVh— NGPP@Pokémon_GO (@pkmngo_nagi) January 11, 2020
今着きました‼️ pic.twitter.com/DU5oGkiikA
— hideking98@ポケモンGO/第21回日暮里杯優勝? (@hideking_98) January 11, 2020
参加者は筋肉痛に…?お疲れ様でした!
ご紹介したように、「ゲット大会」はお台場を舞台とした広ーい会場で開催されました…!
3つのゾーンに分かれていて、それぞれで出現するポケモンも異なっていたため、予選を通過するためのタスクのクリア、バトルで使うポケモンの捕獲に向けて、参加者のみなさんはかなりの距離を移動したと思われます。
安全にプレイするため「走ってはいけない」ので、Masanari34さんも仰っているように100人以上のトレーナーが「競歩」をしているような状態に…。
MrYUFUINさんもツイートしているように、筋肉痛になったトレーナーさんは多いかもしれません。
未だに足腰痛い?
筋肉痛だな…治らん…— ゆふいん⭐eスポーツ準優勝? (@pokegoMrYUFUIN) January 12, 2020
参加者のみなさん、本当にお疲れ様でした!
まとめ
以上、今回は2020年1月11日(土)に開催された「東京eスポーツフェスタ」での「ポケモンGO ゲット&バトルトーナメント大会」についてお伝えしました。
Masanari34さん(まさたそさん)、MrYUFUINさん(ゆふいんさん)には、見ているこちらも手に汗握るような、本当にハイレベルな戦いを見せていただきました…!
PvPの奥深さや面白さを、より多くの方が知るとても素晴らしい機会となったのではないでしょうか。
バトルの様子は、「ポケモンGOのバトルはただ連打するだけのものではない」ということを感じさせてくれます。
改めて、まさたそさん、ゆふいんさん、優勝、準優勝おめでとうございます!
これからのご活躍も、楽しみにしております。
また、今回の記事の作成にご協力いただき、ありがとうございました!
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リーグ別の最適レベル・個体値については、「個体値強化厳選ツール」で調べることができます。
下記のようにトレーナーバトルでの活躍に向けて必要な情報を確認できるので、ぜひご活用ください。
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「強化計算」のタブでは、目的のCP値のポケモンまで進化、強化するのに必要な「ほしのすな」と「アメ」の数を確認できます。 【例(左の画像)】
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