今回は、ポケモンGOジムバトルのテクニック「先行入力」についてまとめてみました。
ジムバトル経験者の方は、既に先行入力については肌で感じていると思われますが、この仕様を理解しているとより効率的な立ち回りが可能です。
ジムバトルの先行入力まとめ
先行入力とは?
ジムバトルの先行入力とは、
です。
例えば、攻撃をしている最中に次の攻撃を入れることで、行動を予約することが出来ます。
(この仕様から、先行入力は「技予約」と呼ばれることもあります。)
先行入力を上手く使うことで、攻撃と攻撃の間に空白の時間を作ることなく、最速で次の攻撃を行えるため、効率良くダメージを与えることが可能なテクニックとなっています!
また攻撃だけではなく、回避も同様に先行入力(=予約)が可能です。
先行入力の操作について
先行入力の操作には、いくつかルールが存在するので、併せてご確認ください。
先行入力で予約できる行動は1つだけ
先行入力は、最後に入力した行動のみ受け付けます。
例えば、ナッシーの「じんつうりき」で攻撃中に、タップを3回行っても、次に行うナッシーの行動は「じんつうりき」1回のみです。
先行入力は上書きができる
先行入力は、事前に予約した次の行動に対して、更に先行入力を行う事で上書きが出来ます。
例えば、相手のポケモンがゲージ技を放った来た時に対して、既に攻撃を予約してしまった…といった時に、上書きで回避を予約することで、相手のゲージ技を回避することが出来ます。
ゲージ技(わざ2)も先行入力可能
これは玄人向けなテクニックですが、実はゲージ技も先行入力が可能になっています。
ゲージ技の発動には1秒の長押しが必要ですが、この長押しも先行入力が可能なので、上手く入力することで行動中にゲージ技発動の溜めを進めておくことが出来ます。
このテクニックを使用すると、「ブースターはオーバーヒートを使った!」といったメッセージウインドウが表示されず、技エフェクトも表示されず、ただ相手にダメージを与えた結果だけが残る仕様(バグ?)が度々起きます。
こちらのgifをご覧ください。
参考 ポケモンGO うずオバブースターvsハピナス社員 – 名声600トレ
ブースターが「ほのおのうず」を放った後、「オーバーヒート」を使用していますが、「オーバーヒート」の技エフェクトが表示されず、そのままハピナスにダメージが入っています。
おそらく、先行入力の時点で1秒の溜めが既に完了されていると、上記の現象が起きてしまうのではないでしょうか。
(詳しい仕様をご存知の方は是非教えてください!)
通常技の発動時間によっては、通常技→回避→ゲージ技の溜め、と素早く入力することで、回避直後にも同じ現象が確認できます。
参考 ポケモンGO うずオバリザードンvsフシギバナ+ナッシー 名声 1500
ゲージ技の先行入力は、かなり手元が忙しくなる難しい操作になりますので、バトルに慣れたころに挑戦してみてください!
いかがでしたか?
先行入力を上手く使いこなすことで、より効率的な攻撃が可能になります。
今後のジムバトルに役立つ知識となれたなら幸いです。