金銀実装とともに進化先の選択肢が増えたポケモンに、クサイハナがいます。
これまでクサイハナはラフレシアに進化できましたが、金銀実装とともに進化アイテム「たいようのいし」を使うことでキレイハナに進化することが可能になりました。
クサイハナをラフレシアもしくはキレイハナに進化させるには、ナゾノクサのアメが100個必要になります。
金銀実装でナゾノクサの出現率も心なしか下がっているような気がするので、「せっかくアメ集めたけど、ラフレシアとキレイハナ、どっちに進化させるのが正解なんだろう……」と不安になる方もいるのではないでしょうか?
この記事では、海外情報を元に、クサイハナの進化先であるラフレシアとキレイハナを徹底比較し、進化先オススメポケモンを紹介していきます!
目次
クサイハナが進化するラフレシアとキレイハナを比較しよう
クサイハナが進化するのは、ラフレシアとキレイハナの2種類あります。
どちらも進化するのにナゾノクサのアメが100個必要ですが、キレイハナはそれに加えて進化アイテム「たいようのいし」が必要になります。
では、どちらのポケモンに進化させるのが正解なのでしょうか?
まずはラフレシアとキレイハナのスペック比較から始めてみましょう。
ラフレシアのスペック
ラフレシアは、「くさ」タイプと「どく」タイプの2つの属性を持つポケモンです。
ラフレシア | |
最大CP | 2367 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
攻撃種族値は202となかなかですが、フシギバナやナッシーなど、他のくさポケモンに比べると少し頼りない印象です。
ラフレシアは、でんき、フェアリー、かくとう、みず、くさタイプに耐性があります。
しかし、ほのお、こおり、エスパー、ひこうタイプと、ジムで人気のポケモンに弱点を取られてしまうこともしばしば……。
次にラフレシアが覚える技を見ていきましょう。
ラフレシアの通常技
名前 | タイプ | 威力 | CD | DPS | EPS |
---|---|---|---|---|---|
ようかいえき | どく | 9 | 0.8 | 11.25 | 10 |
はっぱカッター | くさ | 13 | 1 | 13 | 7 |
ラフレシアのゲージ技
名前 | タイプ | 威力 | CD | DPS |
---|---|---|---|---|
はなふぶき | くさ | 110 | 2.6 | 42.31 |
ムーンフォース | フェアリー | 130 | 3.9 | 33.34 |
ソーラービーム | くさ | 180 | 4.9 | 36.74 |
なんとラフレシアのゲージ技は、すべて1ゲージとなっています。
発動までに時間がかかりますが、ソーラービームの威力は全ゲージ技中1位という圧倒的な強さです。
タイプ一致を狙うなら、「はっぱカッター/ソーラービーム」のラフレシアを、ジム防衛最強ポケモンTOP8のシャワーズ対策として使うのがオススメですね。
またCPの高いラフレシアなら、くさタイプを弱点に持つバンギラスとサイドン対策、すなわち「バンギラスキラー」・「サイドンキラー」としても役立ちます。
キレイハナのスペック
続いてキレイハナは、「くさ」タイプのみの属性を持つ金銀ポケモンです。
クサイハナをキレイハナに進化させたい場合、ナゾノクサのアメ100個に加えて、進化アイテム「たいようのいし」が必要になります。
キレイハナ | |
最大CP | 2108 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
防御種族値はラフレシアを上回りますが、その他のスペックが総じてラフレシア以下となっています。
見た目だけなら断然キレイハナが圧勝なんですが……。
キレイハナの耐性タイプは、でんき、くさ、じめん、みずの4タイプ。
逆に弱点タイプはむし、こおり、ほのお、どく、ひこうの5タイプです。
キレイハナの通常技
名前 | タイプ | 威力 | CD | DPS | EPS |
---|---|---|---|---|---|
ようかいえき | どく | 9 | 0.8 | 11.25 | 10 |
はっぱカッター | くさ | 13 | 1 | 13 | 7 |
キレイハナのゲージ技
名前 | タイプ | 威力 | CD | DPS |
---|---|---|---|---|
リーフブレード | くさ | 70 | 2.4 | 29.17 |
マジカルシャイン | フェアリー | 100 | 3.5 | 28.58 |
はなふぶき | くさ | 110 | 2.6 | 42.31 |
キレイハナの通常技は、ラフレシアと全く同じです。
キレイハナのゲージ技にソーラービームはありませんが、逆に3ゲージのくさタイプ技「リーフブレード」があります。
即効性を求め、オーバーキルを回避したいなら、「はっぱカッター/リーフブレード」のキレイハナでシャワーズやバンギラス、サイドン対策をするのがオススメです。
フェアリー技「マジカルシャイン」を覚えますが、CPとスペックが低いので、ジム戦で役立つ機会は少ないかと思われます。
で、結局ラフレシアとキレイハナどっちに進化させるのがオススメなの?
ステータス、技、手に入れやすさなど総合的に考慮すると、ラフレシアは全ての面においてキレイハナより優れていると言えますね。
なので、図鑑用に1匹キレイハナを作ったら、残りの「たいようのいし」は第3世代に残しておいて、ナゾノクサのアメが集まったら、クサイハナをラフレシアに進化させる方法がベストでしょう。
参考 Pokémon GO Vileplume vs Bellossom: how to spend your Oddish Candy | Pokemon GO Hub
紹介した海外情報では「ラフレシア>キレイハナ」とのことですが、正直どちらもそこまで大差はありません。
シャワーズキラーなら他にも強いくさ・でんきタイプのポケモンがいますし、バンギラス対策にもかくとうタイプの方が有利です。
さらにサイドン対策としても、シャワーズ、フシギバナ、ナッシーの方が有利になるので、使いにくさが目立ってしまいます。
ということで、クサイハナの進化先は、ラフレシアかキレイハナ、好きな方を選んでいいのではないでしょうか。
「そんなことないよ!ラフレシアは○○対策でかなり使えるよ!」、「キレイハナは可愛いだけじゃなくて、○○キラーになるよ」というご意見をお持ちの方は、ぜひコメントで教えてくださいね!
コメント
(ラフレシアの方が自分は好きなんだけど…)
私もラフレシア派です!
ラフレシアってそんなに見た目可愛くないですかね?
個人的にはキレイハナよりラフレシアの方がお花って感じで可愛いと思いますが…
わかります!!
ラフレシアかわいいですよね!!