【ポケモンGO】開放(解放)ボタンって何？どんな意味があるの？開放してサードアタックを覚えさせよう！

こちらの記事では、「開放」についての情報をまとめています。

開放って何なの？

ポケモンボックスからポケモンの画面を開いたとき、技の下に表示される「開放」というボタン。

これは、トレーナーバトル（対人戦）の実装と同時に追加された機能で、「開放」をすることによって2つ目のスペシャルアタック（＝わざ２、ゲージ技）を覚えさせることができます。

これまでポケモンが覚えることが出来る技（アタック）は、ノーマルアタックとスペシャルアタックのそれぞれ1つずつでした。

この「開放」をすることで、スペシャルアタックがもう1つ覚えられるようになったのです。

2つ目のスペシャルアタックは、3番目に覚える技のため、「サードアタック」とも呼ばれています。

開放するとどうなる？

サードアタックが開放されると、タイプ一致技や異なったタイプ技、ゲージ本数の異なる技など、本来1つだけしか覚えることのできなかったスペシャルアタックを2つ使えるようになり、攻撃範囲や攻撃パターンがぐんと増します！

異なるタイプの技を覚えた場合は相手の弱点をつける可能性が高くなり、ジムバトルやレイドバトル、トレーナーバトルが有利になります。

開放するやり方

ボックスから開いて開放しよう

サードアタックを開放したいポケモンをボックスから選び、「開放」のボタンを押して覚えさせることができます。

開放にはアメとほしのすなが必要

サードアタックを開放するためには、ほしのすなとポケモンのアメが必要。

開放に必要なほしのすなとポケモンのアメの量は各ポケモンによって異なります。

開放に必要な「ほしのすな」と「アメ」一覧

一部例外もありますが、開放に必要な量はポケモンを相棒にして歩いた時のアメを貰える距離に関係しています。

ポケモンごとに必要な量が異なりますので、まずはポケモンボックスのポケモンの画面を見ながら、サードアタックを開放したいポケモンの開放に必要な「ほしのすな」と「アメ」の数を確認しておきましょう。

相棒距離と合わせて必要なアイテム数を確認する方法もあります。

以下が開放に必要なほしのすなとポケモンのアメ一覧です。

相棒ポケモンのアメ入手距離一覧表

相棒ポケモンがアメを見つけるまでの距離については、こちらの記事でまとめています。

相棒ポケモンのアメ入手距離一覧はこちら

ベイビィポケモンと御三家ポケモンはお得に開放できる！

上記の表からも分かるように、ベイビィポケモンと御三家ポケモンは必要コストがほしのすな10,000、ポケモンのアメ25と、他のポケモンに比べてお得に開放できることがわかります。

御三家ポケモンは本来相棒距離が3kmなのですが、こちらでは1kmのグループとなっています。

伝説ポケモンは開放コストが厳しい…

サードアタック開放のために必要なほしのすなとポケモンのアメのコストは、かなり大量の場合があります。

伝説ポケモンの場合は、ほしのすな100,000とポケモンのアメ100個……！

そのため、むやみにサードアタックを開放したりせず、よく検討してから開放しましょう。

ポケマピの図鑑ページで開放コストを確認できる

ポケマピの「ポケモンGO攻略図鑑」では、各ポケモンごとの開放に必要な「ほしのすな」と「アメ」の数を確認できます。

※データが判明していないポケモンなど、一部、掲載されていないポケモンもいます。

ポケモンの図鑑ページにある「サードアタック開放コスト」の項目でご確認ください。

ポケモンGO攻略図鑑はこちら

覚える技と変更の方法

現在覚えることのできるゲージ技から、習得済み以外のゲージ技を覚える

サードアタックを開放すると、現在そのポケモンが覚えることのできるゲージ技の中から、現時点で覚えていないゲージ技をランダムで習得することができます。

わざマシンで変更することができる！

サードアタック開放で覚えた技も「わざマシンスペシャル」を使って変更が可能。

ただ、ここでひとつ注意すべき点が！

うっかり間違えて、現在新規では覚えることができない技（レガシー技）を変更してしまうと、覚えなおすことができないので、気をつけてくださいね。

レガシー技は、下記記事で確認できます。

レガシー技一覧はこちら

わざマシンとは？使い方や入手方法についてのまとめ

わざマシンの使い方や入手方法については、こちらの記事でまとめています。。

わざマシンの詳細はこちら

進化させた場合はどうなる？

進化前に「開放」しても、進化後も「開放」は維持されます。

全てのポケモンについて、進化前でも進化後でも、サードアタックを開放することができます。

進化前のポケモンを一度開放してしまえば、進化後にもう一度サードアタックを開放する必要はありません。

ベイビィポケモンは「開放」のコストが少ないので、ベイビィポケモンから進化したポケモンでサードアタックを開放したい場合は、ほしのすなとポケモンのアメが少なく開放できるベイビィポケモンのうちに開放すると良い場合があります。

ただし、進化には「アメ」が必要ですし、強化には「ほしのすな」と「アメ」が必要です。

「開放」させたいポケモンをお目当ての進化形に進化させたり、お目当てのポケモンレベルまで強化したりする「トータルコスト」が重要になるので、トータルコストをしっかり調べて、お得に「進化、強化、開放」を行いましょう。

トータルコストは、ポケマピの「個体値強化厳選ツール」で調べることができます。

「個体値強化厳選ツール」では、ポケモン名を入力し「強化計算」のタブに必要情報を入力することで進化前や進化後のレベル、CP、ほしのすな、アメの情報を確認できるので、ぜひ活用してみてください。

個体値強化厳選ツールはこちら

事前にしっかり調べると、ほしのすなとポケモンのアメの節約になりますよ！

進化前と進化後で開放コストが異なるポケモン一覧

こちらは、進化前と進化後で開放に必要な「ほしのすな」と「アメ」の数が異なるポケモンの一覧です。

下記のポケモンの場合、進化後に開放を行うと開放コストが多くかかってしまうのでご注意ください。

フレンドとポケモン交換した場合は？

「開放」してあるポケモンをフレンドとの交換に出したり、フレンドが「開放」済みのポケモンを交換で受け取った場合について、「開放」済みのポケモンは「開放」されたまま（サードアタックを覚えたまま）交換されます。

交換によって「開放」がリセットされることはありませんので、安心してください。

サードアタックを使えるバトル

トレーナーバトルはもちろん、ジムバトルやレイドバトルなど、全てのバトルで開放したサードアタックを使うことが出来ます。

サードアタックを使えるようになると、様々な局面での戦略性が増し、バトルがおもしろくなります！

まずはバトルでよく使うお気に入りのポケモンのサードアタック開放をして、使い心地を楽しんでみましょう！