最新アップデート(0.71.0)の解析で、新たに第三世代(ルビーサファイア時代)のポケモンデータが追加されていることが判明しました。
今回は第三世代ポケモンで、ジムバトルで実戦級となるであろうポケモン5匹6匹についてまとめてみました!
【追記】サーナイトを追加し、今回紹介するポケモンは6匹になりました。
第三世代ルビーサファイアの上位ポケモン6選!
- CPや各種ステータスは、原作のポケットモンスターシリーズの種族値からポケモンGO用に変換した想定値です。
実際のデータとは異なりますのでご理解のほどお願いいたします。 - 第三世代の伝説ポケモンは除いております。
ラグラージ
最大CP | 2928 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
ラグラージは、初代のカメックス、第二世代のオーダイルにあたる、水タイプの御三家ポケモンです。
ミズゴロウ → ヌマクロー → ラグラージといった流れで進化します。
ミズゴロウ | ヌマクロー | ラグラージ |
容姿に対する評価が大きく割れているポケモンで、逞しさを感じて「カッコイイ」と言うひともいれば、「気持ち悪い・・・」と感じる人も。
そんな賛否が分かれるデザインからネットでは「キモイ」「キモクナーイ!」のやり取りが頻繁に行われ、次第にラグラージそのものが「キモクナーイ」と呼ばれるようになりました。
また進化前のヌマクローは、ポケモンが第六世代(3D表示)になってからは何故か「唖然とした表情で立ち尽くす」シュールな姿が話題になり、「ヌマクロークソコラグランプリ」なるものが開かれるほどの波紋を呼びました。
スプラッシュマウンテンに乗るヌマクロー pic.twitter.com/MWdOwPk4fy
— 瀬尾/1日目(金)C92東C01b (@Seo_t) 2014年11月27日
無人駅で終電に乗り遅れたヌマクロー pic.twitter.com/bVDPcOXi23
— としねこ (@toshineko1049) 2014年11月27日
クラスの輪から外れてしまったヌマクロー pic.twitter.com/IX3gCYMaGe
— ?妹デデンネママ!? (@juroaus) 2014年11月27日
いろいろと容姿関連の話題で忙しいポケモンと言えますね。
タイプは「みず・じめん」の複合タイプを持ち、弱点は草タイプのみ。
そのためポケモンGOでも、覚える技にもよりますが安定した活躍が期待できそうなポケモンです。
覚える技は地面タイプの技が多く、通常技は「マッドショット」や「どろかけ」、ゲージ技は「じしん」等の習得が期待できそうです。
ケッキング
最大CP | 5075 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
ケッキングは第三世代に登場したノーマルポケモンです。
ナマケロ(怠け)→ヤルキモノ(やる気)→ケッキング(欠勤)という、最終的に大きな力を得て怠ける結果になりました。
ナマケロ | ヤルキモノ | ケッキング |
伝説ポケモンをも超えるスペックを持つポケモンですが、ケッキングは原作のポケットモンスターシリーズでは「2回に1回しか行動できない」といったデメリットの特性を持っていました。
特性とは第三世代に登場したシステムで、ポケモン毎の固有の能力みたいなものです。
なのでケッキングは、ドラクエで例えると「呪いの装備」を身に着けた状態のポケモンなのです。
そんなデメリットがあった上での能力の高さなので、ケッキングがリリースされる時は、能力が下方修正されるか、特性が実装されるか、どちらかの調整があると思われます。
ボスゴドラ
最大CP | 3220 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
ボスゴドラはココドラの最終進化形ポケモンです。
ココドラ | コドラ | ボスゴドラ |
鋼タイプらしく防御が高く、さらに攻撃力も兼ね備えています。
ハガネールに攻撃力を加えた隙のないポケモンと呼んでも過言ではありません。
鋼タイプは多くのポケモンの技に対して「効果はいまひとつだ…」に出来るので、バトルでの場持ちの優秀なポケモンとなるでしょう。
覚える技は原作でも得意としていた「アイアンテール」や、怪獣らしく「はかいこうせん」などが予想されます。
ボーマンダ
最大CP | 3300 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
ボーマンダはタツベイの最終進化形となるドラゴンタイプポケモンです。
タツベイ | コモルー | ボーマンダ |
カイリューやバンギラスと同じく、伝説ポケモン級の能力を持った野生で出現するポケモンで、通称「600族」の一員です。
「ドラゴン・ひこう」タイプはカイリューと全く同じなので、ライバルがハッキリとしていますね。
カイリューは能力も申し分なく、ほぼすべてのドラゴン技も習得できるので、ボーマンダがどのようにしてカイリューと差別化を図るのか注目です。
覚える技はカイリューと同じくドラゴンタイプの技「りゅうのいぶき」や「ドラゴンテール」に期待したいところ。
カイリューとは異なり「ぼうふう」は覚えないので、飛行タイプの面を活かすのは難しいかもしれません。
メタグロス
最大CP | 3698 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
メタグロスはダンバルの最終進化形となる「はがね/エスパー」タイプのポケモンです。
ダンバル | メタング | メタグロス |
ボーマンダと同じく、伝説ポケモンに匹敵する能力を持つ通称600族の1匹。
攻撃・防御共に全ポケモントップクラスの能力を持ち、さらに鋼タイプを持っているため多くのタイプに耐性があるのも長所。
その耐性の多さから、レイドバトルの対策ポケモンとしてよく見かけるポケモンになると思われます。
通常技は「バレットパンチ」や「しねんのずつき」、ゲージ技は「サイコキネシス」や「アイアンヘッド」などが想定されます。
サーナイト
名無しのポケモントレーナーさん、ありがとうございます。
最大CP | 2928 |
HP | |
攻撃 | |
防御 | |
平均 / 合計 |
サーナイトはラルトスの最終進化形となる「エスパー/フェアリー」タイプのポケモンです。
ラルトス | キルリア | サーナイト |
また第四世代からは、♂のキルリアだった場合は「エルレイド」というエスパー/格闘タイプのポケモンにも分岐で進化できます。
その際は「めざめいし」というアイテムが必要になります。
エルレイド |
誤解されがちですが、♂のキルリアでもサーナイト♂に進化できるのでご安心(?)を。
サーナイトはポケモンGOで初登場と言っても良い「アタッカー気質のフェアリータイプポケモン」になるため、初のフェアリータイプ実戦級アタッカーの登場となるかもしれません。
ただ残念なのは、原作にてサーナイトが覚えるフェアリータイプの技は以下の4種類なのですが、そのすべてがポケモンGOで既にゲージ技として登場していること。
- ムーンフォース
- チャームボイス
- ドレインキッス
- マジカルシャイン
つまり通常技でフェアリー技を覚える可能性はほぼない、と考えられるのです。
現在フェアリータイプポケモンに陽の目が当たらないのは、「通常技にフェアリー技が存在しない」ことが大きいので、とても残念ですね。
とはいえサーナイトは、対カイリキーなどでは有利に働くと思われるので、実戦でも見かけるポケモンとなるでしょう。
通常技は「ねんりき」、ゲージ技は「ムーンフォース」や「みらいよち」などが考えられます。
サーナイトはその美しい容姿と、「主人(トレーナー)を命がけで守る」といった忠誠心を持ったポケモンなので、相棒ポケモンに設定したいと考える方が多そうです。
いかがでしたか?
第三世代の注目ポケモンとなるので、是非覚えておいてください!
その他皆さんが期待されているポケモンもコメントお待ちしております。
第三世代ポケモンの一覧は、こちらからご確認いただけますよ。
コメント
ルビーとサファイアどっちにする?
注目すべきはサーナイトでしょ。推定235の攻撃力でフェアリー最強のアタッカーとしてカイリューバンギに圧力をかける一体になるはず。ビジュアルでも人気あるし、育てたい人は多いのでは?
惜しむらくはマトモなフェアリー通常攻撃を覚えそうにないことと天敵であるメタグロスが追加されることか。
読みやすくて面白かったです。ドサイドンやマニューラのような、オススメ追加進化先の記事もお願いします!
既にありました。見落としてました、スミマセン。コメント削除したい……。
ラグで詰まないか?
ヌケニンは実装されるんかな?
ボーマンダはカイリュー下位互換なんだよなあ