レイドバトルのグループ分けによって、プレミアボールの獲得数を効率良く増やす方法についてご紹介します。
すでに活用している方もいるかもしれませんが、レイドの際にチームが異なるトレーナーが集まったときのグループ分け方法の一つとして、参考にしてみてください。
レイドバトルのグループ分けによりプレミアボールの獲得量を効率良く増やす方法
この方法を掲示板に投稿した海外トレーナーは、一つのレイドバトルの参加者が12人いると仮定し、トレーナーをグループ分けしない場合とした場合のプレミアボール獲得数を比較しました。
下記の画像や表を見てみると、すべてのケースでグループ分け「あり」のほうが「なし」の場合よりも「ダメージ量」や「チーム貢献度」でもらえるプレミアボールの数が多くなっています。
人数が多い色のチームでも分割してグループ分けをすることで、効率良く獲得数を増やすことができます。
参加トレーナーのレベルや与えるダメージの差によって、結果が変動することがあります。
下記の表は、画像を日本語訳したものです。
グループ分け | 参加人数 (人) | ダメージ量・チーム貢献度 (個) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
青 | 赤 | 黄 | 個人 | 青 | 合計 | 赤 | 合計 | 黄 | 合計 | |
ケース① | ||||||||||
なし | 12 | 0 | 0 | +1 | +3 | +4 | – | – | – | – |
Aグループ | 6 | 0 | 0 | +2 | +3 | +5 | – | – | – | – |
Bグループ | 6 | 0 | 0 | +2 | +3 | +5 | – | – | – | – |
ケース② | ||||||||||
なし | 10 | 2 | 0 | +1 | +3 | +4 | 0 | +1 | – | – |
Aグループ | 6 | 0 | 0 | +2 | +3 | +5 | – | – | – | – |
Bグループ | 4 | 2 | 0 | +2 | +3 | +5 | +2 | +4 | – | – |
ケース③ | ||||||||||
なし | 8 | 4 | 0 | +1 | +3 | +4 | +2 | +3 | – | – |
Aグループ | 6 | 0 | 0 | +2 | +3 | +5 | – | – | – | – |
Bグループ | 2 | 4 | 0 | +1 | +3 | +4 | +3 | +4 | – | – |
ケース④ | ||||||||||
なし | 8 | 4 | 0 | +1 | +3 | +4 | +2 | +3 | – | – |
Aグループ | 4 | 2 | 0 | +2 | +3 | +5 | +2 | +4 | – | – |
Bグループ | 4 | 2 | 0 | +2 | +3 | +5 | +2 | +4 | – | – |
ケース⑤ | ||||||||||
なし | 8 | 2 | 2 | +1 | +3 | +4 | 0 | +1 | 0 | +1 |
Aグループ | 4 | 2 | 0 | +2 | +3 | +5 | +2 | +4 | – | – |
Bグループ | 4 | 0 | 2 | +2 | +3 | +5 | – | – | +2 | +4 |
ケース⑥ | ||||||||||
なし | 7 | 3 | 2 | +1 | +3 | +4 | +1 | +2 | 0 | +1 |
Aグループ | 3 | 3 | 0 | +2 | +3 | +5 | +3 | +5 | – | – |
Bグループ | 4 | 0 | 2 | +2 | +3 | +5 | – | – | +2 | +4 |
ケース⑦ | ||||||||||
なし | 6 | 3 | 3 | +1 | +3 | +4 | +1 | +2 | +1 | +2 |
Aグループ | 3 | 3 | 0 | +2 | +3 | +5 | +3 | +5 | – | – |
Bグループ | 3 | 0 | 3 | +2 | +3 | +5 | – | – | +3 | +5 |
ケース⑧ | ||||||||||
なし | 4 | 4 | 4 | +1 | +2 | +3 | +2 | +3 | +2 | +3 |
Aグループ | 2 | 4 | 0 | +2 | +2 | +4 | +3 | +5 | – | – |
Bグループ | 2 | 0 | 4 | +2 | +2 | +4 | – | – | +3 | +5 |
ケース⑨ | ||||||||||
なし | 5 | 4 | 3 | +1 | +2 | +3 | +2 | +3 | +1 | +2 |
Aグループ | 1 | 4 | 0 | +3 | +1 | +4 | +3 | +6 | – | – |
Bグループ | 4 | 0 | 3 | +1 | +3 | +4 | – | – | +2 | +3 |
グループ分けの方法
「ケース⑥」の場合を例に、グループの分け方をご紹介していきます。
「チーム貢献度」が最大の「+3」になる確率を上げるため、一つのグループは2チームまでで構成します。
①参加人数が少ないチームを、2つのグループに分ける
「ケース⑥」の場合、青チームが7人、赤チームが3人、黄チームが2人となっているので、まずは人数の少ない赤チームと黄チームを別のグループに分けます。
グループ | 青 | 赤 | 黄 |
---|---|---|---|
Aグループ | – | 3人 | 0人 |
Bグループ | – | 0人 | 2人 |
②参加人数が多いチームを、均等になるように分ける
人数が多い青チームを、2つのグループの合計人数ができるだけ均等になるように分けます。
グループ | 青 | 赤 | 黄 |
---|---|---|---|
Aグループ | 3人 | 3人 | 0人 |
Bグループ | 4人 | 0人 | 2人 |
※「ケース⑨」では、グループ分け後の人数がAグループ5人、Bグループ7人と均等になっていませんが、投稿者によると人数の多い青チームの1人がTL40のような戦力となるトレーナーだと仮定しているとのことです。
このグループ分けにより、プレミアボールの獲得数を効率良く配分することができるので、レベルや実力にあまり差がない仲間同士でレイドバトルを行うときには役立つかもしれません。
グループの分け方に迷ったときや、良いタイミングがあれば活用してみましょう。
特に、貴重なEXレイドでは少しでもプレミアボールの数を増やしたいので、十分な人数がいれば勇気を出してグループ分けを提案してみるのも良さそうですね!
「ダメージ量」でもらえるプレミアボールの数がどのように決まるのかは、こちらの記事をご覧ください。
コメント
グループ分けは確かに効果的だと思います。初めてのEXレイドでベテランらしき方が色分けをしてくださったため、+3の余裕をもってゲットチャレンジに挑めました。
しかし気になる点が一つ…
三色それぞれのリーダーがグループ分けを話し合っていたのですが、一人の方がコードを使って鍵をかけることにとにかくこだわるのです。他の二人は「時間をずらして入りましょう」と提案したのですが、コード使用を譲らない。結果的に一つはコード使用、ほかの二色は時間をずらすという形になりました。
コードを使えばグループ分けは確かにできます。ただ、話し合いに参加できない人もいると思うんですよ。私たちはマックの前にいましたが、店内で待機している人だっているかもしれません。平日開催ですから遅れてくる社会人の方だっています。
ようやく手に入れたEXレイドパスでなんとか時間をやりくりしてジムに来たのに、鍵をかけられていたらもうどうしようもありません。レイドに参加できないよりは、他色に交じってでも参加できた方がいいに決まってます。
グループ分けは大事ですができれば鍵はかけないでほしい、特にEXレイドでは。そう思います。この前は初EXレイドで緊張していて何も言えませんでしたが、次回は私も提案したいと思います。
次回があるかどうかが問題なのですが(笑)
書いた人も訳した人もすごいし、力作だとは思います。
でも現実にこれだけ仕切る人間がいたら、うっとうしいだろうね。
またみんなが従ってたら不気味な光景だと思う。
ハーメルンの笛吹き男を思い出した。
残念ながら内気な日本人には向かないですね。誰かに頼ってるコメントをみるとなおさら感じてしまいます。
大賛成!SPジムレイドでは当然のように色分けするようになるのはいつなのか?
もったいない、もったいない、
影響力抜群の誰かさんが各チームのグループコードはコレだ!って決めるの期待してます。