以前に確実にエクセレントスローを出す方法として、iPhone、iPadの機能「スイッチコントロール」の機能と設定手順を説明した記事を公開いたしました。
「スイッチコントロール」とは、指の動きをiPhoneやiPadに覚えさせることで、毎回決まった動作を呼び出して実行できる機能のことです。
これにより、エクセレントスローになる動きを覚えさせることで、同じポケモンに対して毎回グレートスローやエクセレントスローのボーナスを得ることが出来ます。
実際にスイッチコントロールをポケマピ調査班も利用して、レイドボスのライコウに対してエクセレントスローボーナスを得ることが出来ました。
以下は利用した時の動画になります。
今回は「スイッチコントロール」のメリットとデメリットについてまとめみました。
目次
スイッチコントロールのメリット
メリット1.捕獲率の大幅な向上
スイッチコントロールでエクセレントスローになる動きを登録することで、ほぼ確実にエクセレントスローボーナスを得ることが出来ます。
通常エクセレントスローを出すには、30%以下の極小のマトに当てる必要があり、さらにカーブもかけないと捕獲率が最大まで向上しません。
「エクセレント+カーブ」を狙うにはかなり繊細な動作が必要で、毎回狙って当てられる人はそれこそ達人と呼べるでしょう。
しかし、「スイッチコントロール」で「エクセレント+カーブ」になる動きを登録さえ出来てしまえば、誰でもその達人級の捕獲率を手にすることが出来るのです。
実際に捕獲率計算機で、
「カーブボール+金のズリのみ+ゴールドメダル+エクセレントスロー(30%)」
を毎回出した時の、ライコウに対しての捕獲率を計算してみました。
ボール投数 | 捕獲率 |
---|---|
1 | 14.66% |
2 | 27.17% |
3 | 37.85% |
4 | 46.96% |
5 | 54.74% |
6 | 61.37% |
7 | 67.04% |
8 | 71.87% |
9 | 75.99% |
10 | 79.51% |
11 | 82.51% |
12 | 85.08% |
13 | 87.26% |
14 | 89.13% |
毎回上記の条件でボールを投げた時は、仮にプレミアボールが最低の6個でも、全体の捕獲率は約60%にも上ります。
これはプレミアボールの数に限らず、半分以上の確率でゲットできる計算になりますね。
ボールを10個ゲットした場合の捕獲率は約80%にも上り、この辺りの確率になると「ほとんどの確率でゲットできる」と言っても良いレベルです。
実際に筆者も、金のズリのみを消費して挑んだライコウゲットチャレンジはすべて、4/4(100%)で成功しています。
(プレミアボールの数も多かったので、ある程度運も良かったです。)
このようにスイッチコントロールは「毎回最高の捕獲率向上ボーナスを得られる」のが最大のメリットです。
メリット2.コンディションに影響されない
人力で行う捕獲では、まわりのコンディションによって捕獲率が大幅に下がってしまう場合があります。
例を挙げますと、
- 手の乾燥
- 手汗による画面の滑り
- 冬場の寒さによる手の震え
- 緊張による手の震え
- 雨の日の画面濡れ
これらの要因により、今まで通り投げられず、結果的に逃げられてしまった…という方も少なくないはずです。
いつもは乾燥肌ですが、伝説のゲットチャレンジの時は緊張して手汗ハンパない為、ボール届かないことが多い(*_*)
— ぽーたろー (@potaro1004) 2017年7月26日
しかし「スイッチコントロール」は1タップで動作を呼び出すことが出来るため、これらの要因の影響を一切出来ません。
すべて片手の1タップで済むため、雨の日でも傘をさしながらエクセレンスローが狙えちゃう訳です。(実際にやりました)
スイッチコントロールのデメリット
続いてスイッチコントロールのデメリットについてもまとめてみます。
デメリット1.ポケモン毎にレシピの設定が必要
捕獲画面では、ポケモンの種類毎に距離、高さが異なるため、すべてのポケモンに対して同じ「スイッチコントロール」が適用できる訳ではありません。
ライコウに対して必ずエクセレントになるレシピは、他のポケモンではグレートにすらならない、といった場合があります。
そのため、距離や高さが異なるポケモンに対しては、また別のレシピを設定する必要があるのです。
デメリット2.BANのリスク
スイッチコントロールは、ゲーム内で一定の動きを自動で操作する裏技です。
毎回一定の動きでボールを投げるため、「人力の動作ではない=チート」と判定をされてBAN(利用停止)されるリスクが考えられます。
あくまでiPhoneの機能を活用したもので、サードパーティーツールを利用していないためBANのリスクは低いと思われますが、そこは運営の判断次第です。
今のところスイッチコントロールを利用して何かしらの規制を受けた、という話は出ていませんが、ご利用は自己責任でお願いいたします。
いかがでしたか?
筆者も実際に使用してみましたが、小ネタと呼ぶにはあまりに便利な、まさしく「裏技」と言えるテクニックです。
しかし「iOS限定の方法」であることと、「捕獲を機械に頼る」という点で、この捕獲法に対して抵抗を感じる方も少なからずいることは念頭に置いておきましょう。
スイッチコントロールの設定方法は、こちらの記事をご確認ください。
コメント
下手なので是氏試してみqたい
なぜかボールが安定せず、エクセレントの時もあれば、枠を外れることも。
あまりオススメできません。
iOSユーザーだがこんなもんに頼るまでもない
男は黙って素投げで勝負
テクニックを磨いた方が応用も効くってもんよ
不公平ですが、現時点では、環境の違いと納得可能な範疇です。
いずれ、ゲーム運営側の対策が入るでしょう。