ポケモンを博士に送るときに、「このポケモンは送ってしまっても問題ないかな…?」などと悩んだことはありませんか?
今回は、ポケモンを博士に送ってアメにしてしまっても後悔が残らないように、博士に送るポケモンを選ぶときの基準について考えてみました!
どのポケモンを博士に送るか、送らないか…。
悩んだときの参考にしてみてくださいね。
目次
コントロールできる要素、コントロールできない要素に分けよう
ポケモンを博士に送るか送らないかを決める基準として、自分でコントロールできるかできないかで決める方法があります。
実際に、コントロールできる要素とできない要素は何なのかを見ていきましょう。
コントロールできる要素は?
コントロールできる要素には、下記のようなものがあります。
- ポケモンやポケモンのアメをゲットする機会に恵まれること
- ポケモンのCP
- ポケモンの技構成
ポケモンには、進化前ポケモンが巣を持っていたり、出現しやすい場所がある程度決まっていたりするポケモンがいます。
例えば、イーブイとかコイキングは入手が難しくなく、進化させれば活躍できる強力なポケモン(シャワーズやギャラドス)になってくれますよね。
イーブイ | コイキング |
また、ポケモンのCPが低い場合でも、「ほしのすな」や「アメ」を使って強化することでCPを上げることはできます。
技構成に関しても、現在ではレイド報酬として「わざマシン」を入手することができるので、好きなように変更することができる部分です。
このような要素はある程度巻き返しが効くので、博士に送ってしまっても取り返しが付きやすいと言えます。
ただし、レガシー技を持つポケモンは送らないのがおすすめ
ポケモンの中には、以前は覚えることができた技でも現在は新規で覚えることができない技、いわゆる「レガシー技」を持っているものもいます。
このようなポケモンは、博士に送らないのがおすすめです。
例えば、
- 「いぶきカイリュー」
- 「クローゲンガー」
- 「のしかかりカビゴン」
と呼ばれて重宝されているポケモンたちです。
ポケモン | レガシー技 | 通常技 | ゲージ技 |
---|---|---|
カイリュー | りゅうのいぶき | ドラゴンクロー りゅうのはどう |
ゲンガー | シャドークロー | あくのはどう ヘドロウェーブ |
カビゴン | のしかかり |
このような、有用なレガシー技を覚えているポケモンを博士に送ってしまうと、もう手に入れることはできなくなってしまうので注意しましょう。
レガシー技を持つポケモンはこの他にもいるので、こちらの記事で確認してみてください。
また、レガシー技を覚えているポケモンに「わざマシン」を使うことで、ちょっとプレミア感のある「レガシー技×新技」の組み合わせの技構成を覚えさせることもできます。
「いぶりんカイリュー」や、「いぶぼうカイリュー」など、有用な技構成にできるポケモンが何種類かいるので、こちらの記事も参考にしてみてください。
コントロールしにくい要素は?
反対に、コントロールしにくい要素にはどのようなものがあるか見ていきましょう。
- 「ほしのすな」を得られる量数
- 「わざマシン」を得られる量数
コントロールできる要素には、上記のようなアイテムを十分に持っているのか、という点も重要です。
このようなポケモンを育成するために必要なアイテムが枯渇しそうなら、CPの高いポケモンも良い技構成を持つポケモンも博士に送らずに残しておくべき、というように考えられます。
コントロールできない要素は?
最後に、コントロールできない要素といえばこちらがあげられます。
- ポケモンの個体値
ポケモンによってあらかじめ決められている個体値は、現在のポケモンGOの仕様ではコントロールすることができません。
ただ、将来的に原作にある「ブリードシステム」がポケモンGOにも実装された場合、高個体値ポケモンを自分の手持ちのポケモンから作り出すことができるようになるかもしれません。
ブリードシステムとは?
「ブリードシステム」とは、原作にあるポケモンの繁殖機能のこと。
ポケモンをオス♂とメス♀同士で「育て屋」に預けることでそのポケモンたちが見つけたタマゴを入手できます。
そのタマゴから孵るポケモンは、育て屋に預けたポケモンたちの個体値を引き継ぐことがあるので、新たな育成対象となる優秀なポケモンを入手できる可能性があるのです。
ブリードシステムに備えて、高個体値のメタモンはキープしておくべき!
このブリードシステムの実装に備えて、高個体値のメタモンは博士に送らずにキープしておくのがおすすめです。
メタモン |
なぜかというと、原作でのブリードシステムでは、メタモンがいれば一部を除いてあらゆるポケモンとブリード(繁殖)できる仕様だったからなのです。
メタモンには性別がないので、高個体値のメタモンを実際に育てたいポケモンとブリードすることで、優秀なポケモンを入手できる可能性があると考えられます。
ポケモンGOでも同じような機能になるのかはわかりませんが、メタモンの個体値もちょっと気にしてチェックしてあげると、もったいないことをせずに済みそうですよ!
突然ですがここで、そんなメタモンのうた「モンモンメタモン」をお送りします。
コントロールできない個体値で基準を決めて、博士に送るかを決めよう!
こう考えると、コントロールできないのは「個体値」のみですね。
なので、博士に送るポケモンの基準は「個体値」で線引きして、
- 個体値90%以上は残す
- 攻撃個体値15は残す
などと決めて博士に送るようにすれば、後悔することは少ないと思われます。
個体値計算ツールで個体値をチェックしよう
個体値計算ツール
ポケモンの個体値チェックには、「個体値計算ツール」をぜひご活用ください。
個体値計算ツール【選択式】
こちらは最小の入力で手間なく検索できる、選択式の個体値計算ツールです。
使いやすいほうを使って、ポケモンの個体値チェックし、博士に送るポケモンを選んでいきましょう!
「博士に送るポケモンの基準」について、みなさんのおすすめの方法があればぜひコメントで教えてくださいね。
コメント
いいこと言うねーー!
LV40になったら端末をもう一台買ってやればええんやで!
足腰さらに頑強になって安心ですわ
はまり続けて1年3ヵ月、あと125万XPでレベル40です。レベルは40がMAXとのこと。目標が無くなってモチベーションが落ちそうです。年寄りには難しいことはできません。5000万でレベル45、1億XPでレベル50。是非ご検討ください。
同感です。今はレベル38です。ゆっくりと楽しみながら、とりあえずレベル40を目指します。ありがとう。
ほんとにボケてないか心配です(笑)
初めてコメントしたのに早速、素晴らしい記事にしていただき本当にありがとうございました。
記事が出来るスピードと内容の濃さに感服しました。改めてこのサイトのファンになりました。
ただ、個体値だの、技だのと言うのは60歳オーバーの私には難解です。
例えば「カビゴン、シャワーズ、カイリュウ、ギャラドスなどでもCPの高い物から5匹ほどあればあとは送っても良いですよ」と言って頂ければ、安心なのですが、記事を読むとそう簡単にはいかないようですね。記事を参考に研究します!
何もわからず始めた60才過ぎのじぃじです。仕事の合間、休日に頑張っている者も何を博士に送っていいかは悩みますネ?
少しずつ失敗、後悔しながらも楽しめればいいんじゃないですか?
お互いに楽しみましょう?
おっしゃる通りだと思います。初めてたまったコイキングのアメ400個を間違ってCP10のコイキングの進化に使ってしまったのも、今では懐かしく思い出します。
失敗、後悔しながらも年寄りなりに楽しみます。
慣れてきた今はどう?