金銀アップデートにより、キュウコンは「かえんほうしゃ」「だいもんじ」を覚えなくなり、代わりに「オーバーヒート」と「ソーラービーム」を覚えるようになりました。
炎タイプポケモンが炎タイプ技を忘れて、草タイプの大技「ソーラービーム」を覚えるようになったことで、Twitterでも驚きの声が上がっています。
私のキュウコン、ソーラービーム覚えてるんだけど!? pic.twitter.com/FHhLTWRIHB
— おい サラダ姉妹の長女 (@oioio___oioio) 2017年3月14日
なんでキュウコンがソーラービーム覚えてるんだ??? pic.twitter.com/q4b90UZCNk
— 好きなキャラ8割殺すマン (@EAGLE_KC) 2017年3月2日
何故、キュウコンが「ソーラービーム」なのか。
キュウコンは原作のポケットモンスターシリーズでも「ソーラービーム」とは縁があるポケモンだからです。
なので、現在のポケモン最新作までプレイされている方は「これは良調整!」と思われるかもしれませんね。
今回は、原作におけるキュウコンの持つ能力と「ソーラービーム」についてまとめてみました!
キュウコンのソーラービームについて
キュウコンはポケットモンスターシリーズにて、「日照り(ひでり)」という特性(ポケモンの持つ能力)を持っています。
原作のポケモンには天候の概念があり、「日照り」を持つポケモンが登場すると、天候を「晴れ」状態にする効果を持ちます。
そして、天候が晴れになると、ポケモンバトルに以下のような影響を及ぼします。
- ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる
- みずタイプの技の威力が0.5倍になる
- 「ソーラービーム」が溜めなく即発射できるようになる(本来は1ターン溜める動作が必要)
- 「かみなり」の命中率が下がる
- その他、ポケモンの特性によって能力が上がる
などなど、炎タイプポケモンにとっては、炎技の威力が上がり、天敵の水技の威力が下がるため、至れり尽くせりな天候な訳です。
そして、キュウコンは自発的に「晴れ状態」に出来るポケモンであり、さらに「ソーラービーム」を覚えるポケモンでもありました。
水タイプポケモンが苦手なキュウコンからしてみれば、「ソーラービーム」で水タイプポケモンも返り討ちにすることが出来るので、キュウコンと「ソーラービーム」の相性は抜群に良かったです。
そういったポケットモンスターシリーズのキュウコンの使われ方を汲んで、キュウコンに「ソーラービーム」が実装されたのではないでしょうか。
ナイアンティックの粋な計らいと言えますね!
天候も実装間近?今後のアップデート内容に注目!
実は、今後ポケモンGOのマップに天気や朝・夕方などの時間帯が反映されるアップデートが予定されているようです。
原作のポケモンシリーズでも、天候の概念が導入されたのは第二世代(金銀)からです。
それに合わせてということなら、ポケモンGOのジムバトルでも、天候を活かした戦いが出来るかもしれません!
天気が晴れの場合は、「ソーラービーム」の発動時間4.9秒が短くなる…とか楽しそうですね!
いかがでしたか。
「ソーラービーム」を使うキュウコンは他とは違う神々しさを感じれますので、是非捕まえてみたいですね!
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VSラプラスのレイドバトルにつかえるのではないでしょうか?