目次
CP計算式を自動化! ポケモンレベルと個体値からHPなどを正確に計算できるよ!
進化前のポケモンを進化させる前に、進化後のCPを1の位まで正確にCPを計算できる「ダメージ計算機」の裏技をご紹介します。
同じように進化前のポケモンから進化後のCPを予想するツールとして、ポケマピには、「進化形CP予想シミュレーター」というツールがあります。
このツールでは、ポケモンの種類と今のCPを入力するだけで、進化後のCPがだいたいどのくらいになるのか計算できます。
しかし「だいたいどのくらいかじゃなくて、もっと正確に進化後のCPが知りたい!」と思った方もいらっしゃるでしょう。
そんなあなたにおすすめなのが、今回ご紹介する個体値計算ツールとダメージ計算機を使って進化後のCPを1の位まで特定する裏技です。
この裏技を使うと、進化前のポケモンのデータに基づいて、進化後のポケモンのCP数値を含む、詳細なデータを確認することができます。
さらに、進化後に強化した場合、ポケモンレベルが何レベルのときに何CPになるのか…といった未来予測までできてしまうのです。
ポケモンの進化後のCPについて、
今回は「CP289、HP61、強化に必要なほしのすな1300のコンパン」を使って、ご説明いたします。
このコンパン、進化形CP予想シミュレーターでは、「CP649前後のモルフォン」になるという結果でした。
進化形CP予想シミュレーターの結果は、実際に進化した時のCPよりも高い場合が多いです。
この結果は、「実際に進化させたらCP649よりも少し低いくらいかな」といったような、参考程度にお考えください。
①個体値計算ツールでポケモンの個体値を調べる
では、進化後のポケモンのCPを1の位まで正確に計算してみましょう!
ポケマピのメニューからツール集をタップします。
次に、「個体値計算ツール」をタップして個体値計算ツールを開きましょう。
個体値計算ツールでは、ポケモンの個体値を詳しく調べることができます。
個体値計算ツールで必要になる情報は、
- ポケモン名
- CP
- HP
- 強化に必要なほしのすなの数値
- 強化の有無
です。
これらの情報は、ポケモンボックスのポケモンをタップした時の画面で確認できます。
さきほどご紹介したコンパンの画像をもう一度ご覧ください。
さらに詳細に個体値を計算するには、ポケモンボックスのポケモンをタップした時の画面の右下にある三本線の丸ボタンを押した時のメニューに表示される「ポケモンを調べてもらう」で教えてもらえるチームリーダーの評価コメントを、ツールに入力していきます。
今回は赤チームのリーダーのコメントでご紹介します。
リーダーのセリフは、こちらの記事でご確認いただけます。
コンパンを調べてもらうと、「全体的にとても強い。自慢できるわね!」で「HP」と「攻撃」が「ここに注目すると、かなりの強さね。バトルで活躍してくれそう!」という評価でした。
ツールにリーダーの評価を入力して「計算する」ボタンを押すと、このコンパンは「ポケモンレベルが12で、個体値がHPは12、攻撃は12、防御8」だという事が分かりました。
②ダメージ計算機で個体値から進化後のポケモンのCPを計算する
次に、個体値計算ツールで分かったポケモンレベルと3つの個体値を、ダメージ計算機の「攻撃ポケモン」の項目に入力します。
「防御ポケモン」はHPが二倍になって表示されるので、今回は使いませんが、「防御ポケモン」に何も入っていないと計算ができないので、「カビゴン」など適当なポケモンを入れておきます。
計算をすると、「攻撃ポケモン」にCPとHP、攻撃、防御の数値が表示されます。
今のポケモンの情報と同じである事が確認できたら、ポケモンレベルと3つの個体値は変えずに、「攻撃ポケモン」の種類だけを進化後のポケモンに変えて、再び計算します。
今回はコンパンを、進化後のモルフォンに変えます。
ポケモンは、進化させても「ポケモンレベル」と「個体値」は変わりません。
「ポケモンレベルが12で、個体値がHPは12、攻撃は12、防御8のモルフォン」が今回のコンパンが進化した時のモルフォンなのです。
そして、このダメージ計算機では、ポケモンレベルと3つの個体値から正確なCPが計算できます。
これにより、進化後のモルフォンはCP633になることが分かりました!
実際に進化させてみた!
では実際に、コンパンを進化させてみましょう。
ダメージ計算機の結果どおり、CP633のモルフォンに進化しました!
HPも計算どおり70ですので、攻撃は88で防御は73になっているはずです。
進化後のポケモンを強化した場合にCPがいくつになるのかの未来予測をしたい場合は、ダメージ計算機の「ポケモンレベル」を変化させて計算結果を確かめてください。
いかがでしたでしょうか?
調べたいポケモンの「ポケモンレベル」と「個体値情報」さえ分かれば、ダメージ計算機で進化後のポケモンのCPを特定することができます。
ただし、まれに個体値計算ツールの結果で複数の候補が出る場合があり、その時は例外的に進化後のCPをすぐに1桁まで特定する事が難しくなりますのでご注意ください。
すぐに進化後のCPがだいたいどのくらいになるのか知りたい時は「進化形CP予想シミュレーター」を使って、細かい数字まで進化後のCPを知りたい場合は「個体値計算ツール」と「ダメージ計算機」を使う、という場合によって使い分けていくのがオススメです。