目次
ミニリュウをカイリューに進化させてみるよ! ポケマピのツールを使いこなそう
ミニリュウのアメがたまったので、ミニリュウをカイリューに進化させてみます!
今回は、1匹のミニリュウを進化させるときに、ポケマピのツールを使うとどうなるのかをご紹介していきます。
まずは、ミニリュウの個体値を測定します。ポケモンレベルもわかるよ
ポケマピの「個体値計算ツール」を使って、まずは、ミニリュウの個体値を測定します。
このとき同時に、ミニリュウのポケモンレベルもわかります。
ポケマピの「個体値計算ツール」を使って、ミニリュウの個体値を測定
ポケマピの「個体値計算ツール」を使って、ミニリュウの個体値を測定していきます。
ポケモンボックスの対象ポケモンを選択した画面(画像参照)を開いて、該当する数値を入力していきましょう。
- ポケモンの名前を入力(今回は、「ミニリュウ」と入力します。入力の途中で候補がでます)
- ポケモンの画面を見ながら、「CP、HP、(強化に必要な)ほしのすな」の値を入力(今回は、CP341、HP48、強化に必要なほしのすな1600、を入力します)
- チームを選択(今回は、青チームです)
次に、リーダーのセリフの情報を入力します。
ポケモンの画面右下の三本線の丸いボタンをタップすると、「ポケモンを調べてもらう」という項目がでるので選択してください。
リーダーが評価を教えてくれるので、内容を「個体値計算ツール」に入力していきます。
- 全体評価を選択(今回は「きみのミニリュウは、全体的に驚異的で、芸術的だ。」でしたので「…は、全体的に驚異的で、芸術的だ。」を選択)
- 言及のある項目を選択(今回は、「特筆すべきは、HPの高さ。」「それでいて、こうげきも引けを取らない。」でしたので、HPと攻撃のボタンを押します)
- コメントを選択(今回は「この点において測定できないほど高い。最高だ!」でしたので、「測定できないほど高い。最高だ!」を選択)
情報を入力したら、「計算する」ボタンを押します。
すると、対象のミニリュウの個体値情報とポケモンレベルが算出されます。
このミニリュウは、「ポケモンレベル14、HP15-攻撃15-防御13の43/45(95.6%)」ということがわかりました!
ミニリュウの名前を「ミニリュウ95.6%14」に変更して、目印をつけておきます。
「ミニリュウ95.6%14」を進化させた場合に、どんなCPのハクリュー、カイリューになるのか、あらかじめ調べておきます
次に、ポケマピの「進化形CP予想シミュレーター」を使用して、「ミニリュウ95.6%14」を進化させた場合、どんなCPのハクリュー、カイリューになるのかをあらかじめ調べておきます。
このツールでは、進化先でのCPの値を先回りして知ることができますので、おおまかな数値を入力することで、
「CP700のカイリューにしたい場合は、CPがいくつのミニリュウを進化させればいいのか?」
というような使い方もできます。
※参考までに、CP150~CP160のミニリュウをカイリューに進化させると、CP676前後~CP727前後のカイリューに進化します。
ミニリュウに限らず、トレーニング用のポケモンを作成したいときに大活躍するツールです。
簡易計算機ですので、多少の誤差はでますが、足りないCPは進化後にほしのすなとアメを使って調整したりできますし、オーバー分についても概ね許容できるレベルです。
いろいろなポケモンで試してみてください。
CP341の「ミニリュウ95.6%14」を調べてみると、
- ハクリュー 661前後
- カイリュー 1523前後
と出ました。
「ミニリュウ95.6%14」を進化させるにあたって、どのくらいのほしのすなとアメを消費するのかを、あらかじめ調べておきます
最後に、ポケマピの「ほしのすなとアメシミュレーター」を使用して、「ミニリュウ95.6%14」を進化させるにあたって、どのくらいの「ほしのすなとアメ」を消費するのかを、あらかじめ調べておきます。
今回は、「個体値計算ツール」で事前にポケモンレベルを特定済みですので、「ポケモンレベル特定済」で調べていきます。
必要な項目を入力して「調べる」ボタンを押すと、
ポケモンレベル | 限界レベル到達に 必要なほしのすな | 限界レベル到達に 必要なアメ | 最大CP | |
---|---|---|---|---|
トレーナーレベルの限界 | 33.5 | 140600 | 130 | 780 |
レベルMAXの限界 | 40 | 259600 | 287 | 860 |
という情報がわかりました。
ちなみに、今回はミニリュウとして調べていますが、カイリューになったあとに強化に必要となるほしのすなとアメの量は、ミニリュウのときと同じ数値です。
ポケマピの「ポケモン図鑑」で「ミニリュウのページ」の「ミニリュウの進化の流れ」を確認すると、ミニリュウをカイリューに進化させる場合に必要なアメの数は125個であることがわかります。
この時点で、
「現段階で進化させると、CP1523前後のカイリューになる。進化に125個のアメが必要で、それとは別に、そのあとトレーナーレベルの限界まで強化するのに、ほしのすなが140600、ミニリュウのアメが130個必要になる」
という情報がわかりました。
今回のお目当ては「りゅうのいぶき/ドラゴンクロー」か「りゅうのいぶき/はかいこうせん」のカイリューです。
では、進化させてみます!
「ミニリュウ95.6%14」をカイリューに進化させてみた
では、いよいよ「ミニリュウ95.6%14」をカイリューに進化させてみます!
ちなみに、この記事を書きながらリアルタイムで進化させているため、現時点で本当にどの技構成のカイリューになるのかわかっていません。
「はがねのつばさ」だけは勘弁です。。。
まずはミニリュウ→ハクリュー
まずはミニリュウからハクリューへの進化です。
結果、CP341のミニリュウが、CP639のハクリューになりました。
事前の調査で「CP661前後のハクリュー」になるとわかっていたので、近い数字ですね。
覚えている技構成は「りゅうのいぶき/まきつく」。
「りゅうのいぶき」を覚えていますので、このままでも優秀なトレーニング用ポケモンになれますが、今回はカイリューまで進化させます!
どうか、「りゅうのいぶき」を忘れないでほしいです。
いよいよ、ハクリュー→カイリュー
ハクリューからカイリューへの進化です。
結果は…。
「りゅうのいぶき/はかいこうせん」のカイリュー!
第一希望は「りゅうのいぶき/ドラゴンクロー」のカイリューでしたが、通常技が「りゅうのいぶき」なので当たりです。
第二希望の「りゅうのいぶき/はかいこうせん」のカイリューは、敵ジム攻撃用として大活躍が期待できるので、今後しっかり強化してCP3000越えまで仕上げていきます。
今回は運良く通常技が「りゅうのいぶき」のカイリューでしたが、通常技が「はがねのつばさ」(鋼)だった場合は、ほしのすなとアメに余裕があるときにCP3000オーバーまで強化して、ジムの1階でも上に置く専用のカイリューとして活躍させることができます。
厳選の基準は、ポケモンとポケモンの使い道によって変わります。
カイリューの厳選基準については、こちらの記事で詳しくまとめてありますので、ぜひご確認ください。
ポケマピのツールで、計画的に進化・強化させよう!
いかがだったでしょうか。
上記のようにポケマピのツールを使用することで、計画的に進化・強化をさせることができますので、ぜひお試しください。
今日はこの後、「ポケモンレベル28、HP9-攻撃14-防御14、37/45(82.2%)のケーシィ」を「サイコカッター/サイコキネシス」を覚えた「サイコサイコ」のフーディンを狙って進化させる予定です。
進化形ポケモン | 予想CP |
---|---|
ユンゲラー | 1459前後 |
フーディン | 2320前後 |
になる予定!
またこちらの記事で報告します。
「ケーシィ82.2%28」をフーディンに進化させてみた結果
ご報告です。
「ケーシィ82.2%28」をフーディンに進化させてみた結果は、
「しねんのずつき/シャドーボール」のCP867ケーシィ
↓
「サイコカッター/サイケこうせん」のCP1429ユンゲラー
↓
「サイコカッター/シャドーボール」のCP2240フーディン
でした。
うーん…?
次回に期待です!
【豆知識】個体値厳選と、個体値にこだわらない厳選について
手持ちのミニリュウを1匹1匹ツールで個体値を調べていくのはなかなか大変なので、まずはリーダーのセリフを使っておおまかに測定を済ませておくと楽チンです。
リーダーのセリフで、個体値をおおまかに算出
今回は、青チームのリーダーのセリフです。
ミニリュウは、カイリューとして活躍させるときに
- 高CPアタッカー(敵ジムの攻撃用)
- 低CPアタッカー(味方ジムのトレーニング用)
- 高CPディフェンダー(味方ジムの防衛用)
などの使い道があります。
カイリューの使い道を考えたとき、「高個体値」のミニリュウを厳選しておくと、カイリューになったときにどんな技構成を覚えることになってもつぶしがききますので、ミニリュウに関しては妥協せずに青チームのリーダーから全体評価として「きみの“ポケモン”は、全体的に驚異的で、芸術的だ。(個体値82.2%-100%)」という評価をもらいたいところ。
ただ、個体値に関しては、どこを線引きにするかはいろいろな考え方があります。
トレーナーレベルが30を超えている場合、野生のミニリュウがポケモンレベル30で入手できる可能性があります。
ポケモンレベルは進化先に引き継ぎますから、野生で捕まえたポケモンレベル30のミニリュウは、ポケモンレベル30のカイリューに進化します。
ポケモンレベル30のカイリューは、個体値0%のときにCP2715、個体値100%のときにCP3095です。
なので、野生で捕まえたミニリュウがポケモンレベル30だった場合は、低個体値だったとしても、CP3000前後のカイリューとして活躍できます。
野生で捕まえたポケモンレベルが高いポケモンを、個体値に関係なく進化させて、使える技構成ならジム戦で活躍させるという方法を取り入れると、強化のために必要な「ほしのすなとアメ」を大幅に節約することができます。
ぜひいろいろ試してみてください。