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本日11月23日に実装されたメタモンですが、既に日本でも出現して話題になっていますね。
メタモンは、他のポケモンでは使えない「へんしん」という技を持っており、この技を使うと相手のポケモンに変化し、相手のポケモンの技で戦うことができるようになります。
ジムに配置されているポケモンなら、持っていないポケモンでも戦うことが出来る、とても楽しい技ですね!
また、ジムに設置されたメタモンは、こちらが選出したポケモンに「へんしん」するみたいです。
トレーニング以外でも、自分のポケモンと戦うことになる日が来たといった感じですね。
以上がメタモンの仕様ですが、この仕様を見て、こう考えたプレイヤーの皆さんもいるのではないでしょうか?
・・・メタモンは「へんしん」しか覚えず、「へんしん」は敵ポケモンにダメージを与える技ではありません。
つまりメタモンがメタモンに「へんしん」をしたところで、お互いダメージを与える技を取得できず、対戦が止まってしまう可能性が高いです。
そんなメタモンですが、海外の掲示板では「メタモンvsメタモン」で対戦を行ったプレイヤーがいました!
そのプレイヤーのスクリーンショットを見て、どういう対戦となるか考察してみましょう!
メタモンvsメタモンのスクリーンショット
これがメタモンvsメタモンの対戦です。
・・・確認してみると、戦闘が起きているようには見えませんね。
そして、この写真のタイトルにはこう書かれていました。
「Ditto fighting Ditto does not work out」
訳:メタモン対メタモンはうまくいかない
上手くいかないとはどうゆう意味なのでしょうか?
また、画面をよーく確認してみると、手前のメタモンのHPがミリ単位で減っています。
手前側のメタモンが、何かの攻撃を受けたような形跡はありますね。
この対戦がどういう対戦になったのか、ポケマピ調査班では3つの説があるのではないかと推測しました。
メタモン相手に「へんしん」が出来ないため、元々設定されていた技「はたく」を使用している説
「へんしん」はデータ上ダメージ0の技のため、ダメージを与えることが出来ません。
ですので、メタモンが対メタモンでジムバトルを行う際は、泥仕合化するのを避けるために別の技が使えるようにしているのかもしれません。
別の技は、「へんしん」が実装される前にメタモンに設定されていた「はたく」が有力です。
お互いがお互い「へんしん」で攻撃しあっている説
「へんしん」はダメージ0で設定されている技ですが、実はダメージを与えることもできる攻撃も兼ねた技かもしれません。
ポケモンGOでは、どんな技でも最低1ダメージは保証するという仕様があります。
コイキングの「はねる」もダメージ0の技となっていますが、対戦では微小のダメージを与えることが出来ます。
(詳しくはこちらの記事の床値(Flooring)を参照)
メタモンの「へんしん」もこれに該当し、攻撃技としての側面も併せ持った技なのかもしれませんね。
実は全く対戦が進んでいない説
お互いがお互い「へんしん」を繰り出し、お互いダメージを与えることが出来ず、対戦がまったく進んでいない可能性もあります。
「手前側のメタモンのダメージは?」と思われるかもしれませんが、ここで負ったダメージがこの対戦のものか判断できません。
お互いがダメージを与えられない対戦の場合は、このまま対戦していても時間切れになってしまいますので、メタモンで居座るメリットは無いに等しいでしょう。
改めて見ると相手側のメタモンがメタモンに頑張って変身するような描画もあります。
いかがだったでしょうか。
今までになかった型破りなポケモンなので、今後様々な検証結果や解析結果が楽しみですね。
また、今回の「メタモンvsメタモン」は、ポケマピでもどうなるか実験したいと思います!
結果はどうなるか、続報をお待ちください!
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このあと、メタモンを捕まえてジムで対戦させてみました! その結果は…?
このあと、メタモンを捕まえてジムで対戦させてみました! その結果、「メタモンvsメタモンで対戦するとどうなる…?」の正解は次の通りでした!
「メタモンvsメタモンで対戦するとどうなる…?」の正解
- メタモンはメタモンと対戦すると、「へんしん」を使用しない。
- お互い「へんしん」せず、ゲージ技の「わるあがき」のみで攻撃をし合う状態。(「わるあがき」を使用するモーションが、メタモンが上に伸びるような動きとなる)
- 「わるあがき」は無限に使用できる状態。
- 「わるあがき」を使うと、ジムを防衛しているメタモンを倒すこともできる。
- 1階にいる防衛メタモンを攻撃メタモンを使って倒すと、2階に移ったときに攻撃メタモンは2階のポケモンに「へんしん」をする。
- 本来、「へんしん」はジム戦の中で1回しか使用しないので、1階のメタモン同士の対戦では「へんしん」が使われていなかったことがわかる(※1階でのメタモン対メタモンの戦いのときには、攻撃メタモンも防衛メタモンも、「へんしん」をするときのアニメーションが流れなかったので、ここからもお互いに「へんしん」を使用していないことがわかる)
そのほか、メタモンをジムで使ってみてわかったこと
そのほか、メタモンとメタモンを対戦させてみてわかったことをまとめます。
攻撃メタモンの「へんしん」について
メタモンは、対戦相手がメタモン以外なら、ジム防衛ポケモンとの初戦で「へんしん」を使って、1階のジム防衛ポケモンに変身します。
このとき、「へんしん」は自動で使われます。
「へんしん」を使っている間も、ジム防衛ポケモンは攻撃を仕掛けてきます。
特に、ジムバトル開戦直後の2回連続攻撃は「へんしん」を使用中の攻撃メタモンに直撃しますので、メタモンはダメージを負うことになります。
このとき受けたダメージは、変身完了後も回復しません。
なので、攻撃メタモンは、メタモン以外のジム防衛ポケモンと対戦するときには、少し被弾してHPが減った状態からバトルをスタートさせることになります。
防衛メタモンの「へんしん」について
攻撃メタモンのときと同じように、防衛メタモンは、対戦相手がメタモン以外なら、初戦のポケモンのときに「へんしん」を使って相手ポケモンに変身します。
防衛ポケモンが「へんしん」を使っている間も、ジム攻撃ポケモンは攻撃を仕掛けることができます。
ジム防衛ポケモンが変身完了したあとも、与えたダメージが自動で回復するようなことはありません。
なので、メタモンが守るジムを攻撃するトレーナーは、メタモン以外のポケモンを使ってジム攻撃をしない限り、ジム防衛メタモンが「へんしん」する時間に与えたダメージの分だけHPを削った変身後ポケモンと戦うことができます。
対戦ポケモンがメタモン同士にさえならなければ、メタモンは「へんしん」を使っていろいろなポケモンに変身することができます。
カイリューやカビゴン、ラプラスをまだ持っていないというトレーナーでも、ジムバトルでカイリューやカビゴン、ラプラスといったレアポケモンを使って楽しむことができます。
メタモンを使った、これからのジム戦が楽しみですね!
コメント
メタモンが、どんなポケモンなのか知れて良かった。?
メタモンが、知れて良かった。。?