2017年2月17日の金銀ポケモン追加アップデート以降も、図鑑に影が登録される仕様は変わっていません。
ハピナスや金銀ポケモンも、ジムで見かけてしまうと図鑑に影が出てしまうので、それが嫌な人はジムをタップしないようにしましょう。
ポケモンGOで、遭遇した覚えのないポケモンの影が図鑑に登録されていて、不思議に思われていませんか?
2016年10月8日、ポケモンGOの図鑑に登録されるポケモンの仕様が変更されたと発表がありました。
その内容は、「ジムで見たポケモンも、自分の図鑑にそのシルエット(影)が登録される」というもの。
今回の変更について、くわしくご紹介します。
目次
ポケモン図鑑の仕様変更
ポケモンGOの公式Twitterでは、このように発表されています。
Trainers, did you know that Pokémon can now be discovered by viewing Gyms? New Pokémon are logged in your Pokédex!
— Pokémon GO (@PokemonGoApp) 2016年10月8日
日本語訳: トレーナーのみなさん、ジムに配置されているポケモンも発見できるようになったことをご存じですか? 新しいポケモンはポケモン図鑑に表示されます! |
変更前、図鑑に登録されるのは、自分が捕獲したポケモンと野生で遭遇したことのあるポケモンのシルエットのみでした。
しかし、今回の変更によって新たに、ジムに配置されているポケモンを見たときも、自分の図鑑にそのポケモンのシルエットが登録されるようになったのです。
ジムで見たポケモンの影が図鑑に登録される
実際に、自分がまだ遭遇も捕獲もしたことがない海外限定ポケモンの、バリヤードやケンタロスが、ジムに配置されているのを見ました。
そして図鑑を確認してみると、バリヤードとケンタロスのシルエットが新たに登録されていました。
離れたジムのポケモンでも登録される
実際にジム戦ができるほどジムの近くにいなくて、「ジムが遠すぎます」と表示されている場合でも、ジムに配置されているポケモンを見たときには図鑑に登録されます。
ジムで見たポケモンも「見つけた数」にカウントされる
図鑑の上部に表示されている「見つけた数」の中に、ジムで見たポケモンの数も含まれるようになりました。
今回の仕様変更の前は、この「見つけた数」には野生のポケモンを見つけて捕獲ができなかった場合の数のみがカウントされていました。
仕様変更によって、野生で見つけたポケモンもジムで見つけたポケモンも一緒にカウントされるようになったのです。
今回の変更点も含め、図鑑の「捕まえた数」や「見つけた数」でカウントされるものをまとめました。
捕まえた数 |
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見つけた数 |
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トレーナーの意見は賛否両論
今回の変更については、トレーナーの方々の意見もさまざまです。
「海外限定ポケモン(ガルーラ・バリヤード・ケンタロス)でも、ジムで見つければ図鑑に影を登録できてうれしい」というトレーナーの方がいる反面、「ジムで見ただけなのに、野生で遭遇して捕獲できなかったポケモンと一緒になって登録・カウントされてしまうのが気に入らない」というトレーナーの方も多くいるようです。
ポケモンGO、アップデートでジムでみたポケモンが図鑑に登録されるようになってます。見つけたポケモンになるから逃げたみたいな感じでちょっと嫌ですね。なんで、ケンタロスとかガルーラとかみたら登録してされるみたいです。#ポケモンGO
— kazu@ポケモンGO岡山 (@kazu1026_0912) 2016年10月9日
持ってないポケモンとジムで会っただけで図鑑にシルエット表示されるとか悪夢のような酷いアップデートだな。キューコン出て来て最悪の気分 #ポケモンGO
— ヤスキー006 (@yasky006) 2016年10月8日
野生で遭遇したけど捕獲できなかったポケモンを数えていた方にとっては、簡単にジムの中をのぞくことができなくなってしまったかもしれませんね。
今まで見つけたポケモンを含め、野生かジムのどちらで見つけたのかがわかるような表示になるよう、期待したいところです!