【ポケモンGO】ポケストップスキャン機能の仕様、使い方、メリットまとめ

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ポケストップスキャン

こちらの記事では、「ポケストップスキャン」機能の仕様や使い方、メリットなどの情報をまとめています。

ARマッピングタスクが登場

ARマッピングタスク

日本時間2020年10月21日(水)朝5時より、レベル20以上のトレーナーが「ARマッピングタスク」を利用できるようになりました。

  • 一部のポケストップやジムには「ARマッピング」タグが付いており、フォトディスクを回すとARマッピングフィールドリサーチタスクが受け取れる
  • ARマッピング

  • 他のフィールドリサーチと同様に、ポケストップ1日につき1つのARマッピングフィールドリサーチタスクを受け取ることができる
  • 受け取ったタスクは、タスクを受け取ったポケストップ、または特定の半径内の別のポケストップのいずれかでARマッピングのタスクを完了させる必要がある
  • 受け取ったタスクは、タスク上の矢印「>」をタップし、 ポケストップスキャン機能で周囲を探索し、スキャンをアップロードすることで、ポケストップでのARマッピングが完了する(スキャンをすぐにアップロードするか、後でアップロードするかは選択できる)

※これらのタスクは、レベル20以上のトレーナーが利用可能です。
※利用デバイスがポケストップスキャンを完了するための要件を満たしていない場合は、タスクを完了できません。
※この機能は、リリース時点ではNianticKidsアカウントでは利用できません。
将来的には、保護者がNianticKidsアカウントでこの機能をオンに切り替えるオプションを利用できるようになるとのことです。

参考元 ARマッピングタスクとは何ですか? – Pokémon GO公式サイト

実装後、技術的な問題によりポケストップとジムから新しいARマッピングタスクを受け取れる機能が停止されていましたが、その後、2020年10月21日(水)午前8:40ごろに復活しています。

ARマッピングタスクについては、下記記事でまとめています。

ARマッピングタスクの詳細はこちら

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ポケストップスキャンとは?

イングレスポータルスキャン

「ポケストップスキャン」とは、トレーナーがポケストップやジムのイメージを記録し、記録した時間や場所、記録中のデバイスの動き、デバイスの基本情報を含む関連情報をNianticに送信することができるオプトイン機能(=ユーザーに事前に許可が求められる機能)です。

Nianticは、ポケストップスキャンの機能でトレーナーから寄せられた情報を、下記のような目的に活かそうとしています。

  • 現実世界の正確でダイナミックな3Dマップを生成する
  • どのようにして仮想物が存続し、特定の場所に定着しているのか、それぞれどのように関係づけられているのかについての理解を深める
  • 現実世界の拡張にあたってデバイスが何をとらえているのかをしっかり把握することで、正確で最新の3Dマップに基づいた新しいAR体験を追求し、提供する

ポケモンGOにおける「ポケストップスキャン」は、2020年2月27日(木)にIngress(イングレス)で「ポータルスキャン」機能として実装が発表されたものと同じ機能です。

機能について承諾したポケモンGOトレーナーの協力により、現実世界のポケストップやジムの場所の様々な角度から撮影した動画がアップロードされ、データが蓄積されていきます。

蓄積されたデータは、ポケモンGOの体験の向上に加え、今後のAR機能の開発にも役立てられるとのことで、ポケモンGOトレーナーにとってもメリットが見込めるもとのなっています。

「ポケストップスキャン」のプライバシーポリシーについては、次のように発表されています。

  • トレーナーからNianticに送信された情報は、機密サーバーにアップロードされた時点で自動的に匿名情報として処理され、個人が特定される可能性のある顔やナンバープレートなどの情報は不鮮明化処理が行われます。
  • Nianticは動画と個人データを関連させて収集、または保管することはなく、特定のプレイヤーアカウントと紐づけることもありません。
  • 詳細は、プライバシーポリシーを参照してください。
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ポケストップスキャンはTL20以上で利用可能(※2020年9月10日時点)

ポケストップスキャンは、2020年6月上旬にトレーナーレベル40のトレーナーが利用できるようになり、その後、2020年9月10日(木)にトレーナーレベル20以上のトレーナーが利用できるようになりました。

ポケストップスキャン サポート対象端末

ポケストップスキャンのサポート対象端末はこちらです。

【iOS】
iOS 11以降を搭載したiPhone 6s以降の端末で利用できる。

【Android】
Google Play開発者サービス(AR)に対応しているAndroid 7.0以降で利用できる。
対応端末は、Google PlayストアからGoogle Play開発者サービス(AR)をインストールする必要がある。
※サポート対象端末は、こちら

ポケストップスキャンの使い方、利用方法

ポケストップスキャンの使い方、利用の流れはこちらです。


【1】ポケストップまたはジムの詳細ページに移動し、右上の3つのドット「︙」をタップ

ポケストップスキャン

【2】「ポケストップをスキャンする」をタップ

ポケストップスキャン

【3】録画ボタンをタップしてスキャンを開始し、対象物を枠内に収めながら可能であればゆっくりと対象物の周りを歩く

※私有地や立ち入り禁止の場所からスキャンするのはNG

ポケストップスキャン

ポケストップスキャン

【4】「あとでアップロード」または「いますぐアップロード」をタップして、ポケストップスキャンをアップロードする

ポケストップスキャン

ポケストップスキャン

「あとでアップロード」にした場合は、設定メニューの「ポケストップスキャン」の項目からアップロードできます。

ポケストップスキャン

スキャンには回数上限がある

2021年10月27日より、下記のように変更されています

  • これまでの各種申請の制限の仕組みを、14日間の待機期間を経て発生するものから、1日単位で発生するものに変更し、申請の種類に応じて1日の最大枠が増加

【ARスキャン】

  • 1日の発生数:+10
  • 1日の最大枠:200件

参考元 公式発表

関連記事 ポケストップ申請の方法、ルールまとめ

ポケストップスキャンには、「1日200件」という回数上限があります。

※残り回数はスキャン前の画面に表示されています。

ARマッピングのタスクかどうかに関係なくスキャンした回数がカウントされるため、「イベント限定のスキャンタスクを狙いたい」などといった場合は残り回数に注意が必要です。

フィールドリサーチ一覧はこちら

公式の解説ページ「ポケストップをスキャンする」

ポケストップスキャン

ポケストップスキャン機能の使い方やNianticが求めているもの、FAQ(よくある質問)などの詳細は、下記の公式ページをご覧ください。

ポケストップスキャンの公式解説ページはこちら

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公式発表の内容

2020年5月26日の公式発表の内容はこちらです。

一部スマートフォンで「ARブレンディング」と「ポケストップスキャン」を限定リリース

トレーナーの皆さん

まもなく、一部のスマートフォンをお使いの皆さんに、2つの魅力的な新機能「ARブレンディング」と「ポケストップスキャン」がやってきます。

ARブレンディング トレーナーの皆さんなら誰しも、現実世界で自分の隣にポケモンがいてくれたらなあと夢見たことがあるでしょう。『Pokémon GO』はこの数年で進化を続け、相棒ポケモンと写真を撮ったり、一緒に歩いたり、遊んだりできるようになりました。

そして、このたび「GOスナップショット」に新機能となる「ARブレンディング」が登場します。今まで以上にトレーナーの皆さんに相棒ポケモンを現実世界で身近に感じてもらえる、新しい機能です。Samsung Galaxy S9、Samsung Galaxy S10、Google Pixel 3、Google Pixel 4などに搭載されている最新のAR機能を活用して、周りの環境の中を相棒ポケモンと一緒に冒険し、接しあうといった体験を提供できるよう開発してきたこの機能について、発表できることを嬉しく思います。

「ARブレンディング」を使えば、ポケモンの体の一部、または全身が、現実世界にある物体の後ろに隠れて見えるようになりますこの最先端のAR技術は、最初にSamsung Galaxy S9、Samsung Galaxy S10とGoogle Pixel 3、Google Pixel 4に実装し、順次他のデバイスでも利用できるようにしていきますので、相棒ポケモンを現実世界でもっと身近に感じることができる日を楽しみにお待ちください!

世界のARマップ作成にご協力ください!

オプトイン機能となる「ポケストップスキャン」を実装します。Nianticの開発チームは現在、ゲーム内全てのポケストップやジムを表示する、ダイナミックな3Dマップを作成しており、今後更なるAR機能の強化を目指しています。 『Ingress』で初めて実装された本機能ですが、『Pokémon GO』ではトレーナーの皆さんに現実世界のポケストップやジムの場所の様々な角度から撮影した動画をアップロードする形で、ご協力をお願いします。このデータは『Pokémon GO』の体験の向上だけでなく、今後のAR機能の開発にも役立てられます。なお、最初はレベル40のトレーナーが6月上旬に使用できるようになり、順次レベルごとに他のプレイヤーも使用できるようになる予定です。

トレーナーの皆さんからNianticに送っていただいた情報は、機密サーバーにアップロードされた時点で自動的に匿名情報として処理され、個人が特定される可能性のある顔やナンバープレートなどの情報は不鮮明化処理を行います。Nianticは動画と個人データを関連させて収集、または保管することはなく、特定のプレイヤーアカウントと紐づけることもありません。詳しくは、プライバシーポリシー.をご覧ください。

ARの体験をさらにリアルなものに発展させていくには、まだまだ多くの課題が残されていますが、これらの機能の追加により、皆さんがもっと楽しく、より魅力的な方法で世界と触れ合えるようになれば幸いです。ARによりリアルな体験をもたらすこと、自分にとって大切な場所を共有できるようにすることで、もっと冒険が楽しくなるような、新しいマップをお届けしたいと思います。

『Pokémon GO』を遊ぶ際は、周囲の安全に注意のうえ、国や自治体等の法令や方針等に従ってお楽しみください。今後行われるイベントについて、開催が中止、または内容が変更になる可能性があります。今後もソーシャルメディアやアプリ内ニュースやヘルプセンター記事で最新情報をご確認ください。

—Pokémon GO開発チームより

出典 一部スマートフォンで「ARブレンディング」と「ポケストップスキャン」を限定リリース – Pokémon GO公式サイト

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