ハロウィンイベントで登場し始めた、色違いのゴーストポケモンたち。
イベント終了後も、色違いの出現が確認されています。
以前、こちらの記事では、色違いのヤミラミに出会える確率についてご紹介しました。
現在のところ、色違いのヤミラミに出会える確率は約1/256（0.4％）とされていますが、みなさんはもう出会えましたか？
たくさん探してきたけど、「色違いなんて都市伝説じゃ…？」などと思われているトレーナーさんもいるかと思います。
そんな中、海外の掲示板で色違いのゴーストポケモンに出会える確率の考え方を紹介した投稿を発見！
興味深い内容だったので、日本語に訳しながらお伝えします。
登場している色違いゴーストポケモンたち
現在登場している、色違いの第三世代ゴーストポケモンはこちらの5種類です。
カゲボウズやジュペッタは、色違いが突然現れても色違いかどうかの判断がしづらいと思うので、目に焼き付けておくことをおすすめします。
| ポケモン |  ヤミラミ |  カゲボウズ |  ジュペッタ |  ヨマワル |  サマヨール |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常色 |  | | | | |
| 色違い | | | | | |
色違いポケモン遭遇率の考え方
以下↓では、海外トレーナーの投稿内容を日本語に訳してご紹介します。
まず、よくあるサイコロの目から考えてみよう。
サイコロには6つの目がある。
サイコロを1回転がしたときに1つの目（例えば4）が出る確率は1/6だけど、6回転がしても4が出るということは保証されていない。
6回転がした中で、どこかで4が出る可能性はあるのか？ということが、今回の色違いポケモンの遭遇率にもつながってくるんだ。
1回転がして4が出る確率を調べるんじゃなくて、出ない数を調べる方がわかりやすいんじゃないかな？
じゃあ計算してみるよ！
4が出ない確率は、6回中5回（約83％）。
6回連続して出なかったことを計算するには、0.83の6乗で、0.33（33％）となる。
33％の確率で4が出ないっていうことだから、100％－33％＝67％の確率で4が出る可能性がある。
よって、サイコロを6回転がしてその中で4が出る確率は約67％だ。
じゃあポケモンの話に戻るよ！
色違いポケモンの遭遇率が1/256（たったの0.4％…泣）だとすると、通常色ポケモンの遭遇率は255/256（約99.6％）となる。
サイコロの目と同じように計算してみよう。
- 2匹のポケモンを見つけた内、色違いに遭遇できない確率
0.996の2乗（0.996×0.996）＝0.992
（まだまだ99％以上出会えない…） - 10匹のポケモンを見つけた内、色違いに遭遇できない確率
0.996の10乗＝0.96（96％） - 50匹のポケモンを見つけた内、色違いに遭遇できない確率
0.996の50乗＝0.82（82％） - 100匹のポケモンを見つけた内、色違いに遭遇できない確率
0.996の100乗＝0.67（67％） - 300匹のポケモンを見つけた内、色違いに遭遇できない確率
0.996の300乗＝0.30（30％）
ということで、300匹のポケモンを見つけた人が100人いたとすると、70人は少なくとも1匹の色違いポケモンに遭遇できるけど、30人は1回も色違いポケモンに遭遇できないということになるんだ。
理にかなってるとは思うけど…どうかな？
みんなのコメントが聞きたいな！
この投稿に対するコメント
- 自分は250匹のヤミラミと、550匹のヨマワル（色違い登場後）、50匹のカゲボウズ（色違い登場後）、合計850匹を見つけてきたけど、計算が正しければ95％くらいの確率で1匹の色違いポケモンを見つけることができたってこと？
なんてこった。
- ↑計算すると96.5％くらいの確率だね。
結構確率高いけど、約28人の内1人（3.5％）は色違いに出会っていないってことだから、そんなもんじゃないかな…。（ちなみに自分は君ほどはがんばってなくて、まだ色違いに出会えてないよ。すごいたくさん見つけてきたんだね！）
- 私は、「たいようのいし」をゲットするのに5ヶ月くらいかかったよ。
だから、最初の遭遇で色違いに出会える人もいれば、反対に全然出会えない人もいるんだろうね。1300匹くらいのコイキングを捕まえて、やっと色違いの金コイに出会えたし。
私はいつでも「出会えない側」か…。 - 僕はきのう、2匹連続で色違いヨマワルを見つけたよ。
色違いに出会ったのはそれが初めてだった。
これも不思議だよね。 - ↑ “2匹連続” だと、1/256×1/256＝1/65536（0.0015％）の確率だね。
参考元 Mathematics on probability of seeing a Halloween shiny:TheSilphRoad
みなさんは色違いを見つけましたか？
ここまで、色違いポケモンの遭遇率についてお伝えしてきましたが、数値はわかっていても「全然色違いに出会えないんだよ！」という方もいるのではないでしょうか？
（わたしもその一人です。）
ポケgoハロウィンイベント終わりましたが、色違い出ませんでした。
あんなん都市伝説だわ pic.twitter.com/5jQEycuxfd— ゆう (@spica_1811) 2017年11月3日
久しぶりに伝説レイドやってエンテー取れたー٩( ᐛ )و
色違い出ないし楽しく無い〜?? pic.twitter.com/aaeMDYPjCd
— Kei(仮)いろちがいなんていない (@vJlphGGOmT9fbqu) 2017年11月1日
色違いコイキングに出会える裏技として、「チェイニング」という方法もありますが、未だに確実性の高い方法は見つかっていません…。
ハロウィンイベントは終了し、ゴーストポケモン自体の出現率は低くなってしまいましたが、色違いポケモンはイベント後も出現しているようです。
基本的な遭遇率は変わらないと思われるので、色違いのコンプを目指している方はまだまだチャンスはありますよ！
カゲボウズやヨマワルの巣を確認して、色違いゲットを狙っていきましょう。
色違いポケモンについて、また新たな情報がわかり次第お伝えしていきます。
みなさんの色違いポケモン遭遇状況も、ぜひコメントで教えてくださいね。
コメント
こんばんは。以前、焦げピカチュウを探しに行った友人に誘われて、カゲボウズの上野に行ってきました。とても嬉しいことに2人ともゲットできました！
各ポケモンの色違い登場後から現在まで、およその数ですが、ヤミラミ 550匹／金3。カゲボウズ 1,200匹／緑2（1匹目は650匹、2匹目は1,100匹）。ヨマワル 1,700匹／赤1（800匹目で捕獲）。
基本的に金コイキング裏技に習って、各ポケモンは連続で捕まえてました。たまたまなのか、ヤミラミではチェイニング効果があったように感じられましたが、カゲボウズとヨマワルは全くです。
今日、色違いカゲボウズを捕まえた後からは、絶対に逃げられないように、すべてズリのみを使い、ターゲットサークルが緑になるようにボールを選択して、連続50匹以上捕まえるも、53匹目に逃げられ、連続色違いゲットには至りませんでした。たぶんチェイニング効果はなく、金コイキングと比べものにならないくらい遭遇しない気がしてきました…。
友人はハロウィンイベント中も今日も、ポケモンGOプラスだけでプレイしていて、ヤミラミ150匹／金0、カゲボウズ950匹／緑1、ヨマワル900匹／赤1でした。
色違いって探してるときは全然出てこないけど、どうでもよくなると頻繁にでてくる気がする。で、二匹目以降は捨てるに捨てれないから困る。
レイドバトルにヤミラミが出現するなど、変わってきてます。
色ちがいは、レイドバトルに出現しやすいのか？
そして、倒してからでないと色ちがいが確認できないのか？
それとも出現時にわかるのか？早急に検証をお願いします。
未だに金コイどころか色違いピカチュウすら遭遇したことなかったが
ハロウィン最終日前日に赤ヨマワル獲れた。
でもそれだけで他の色違いはジムにいるのしか見たことない