【ポケモンGO】ポケモンの能力上昇(バフ)実装!発生の確率と効果

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能力上昇と確率

ポケモンの能力上昇(バフ)実装!発生の確率と効果

2019年2月16日、「ポケモンの能力上昇(バフ)」が実装されました!

この記事では、ポケモンの能力上昇(バフ)発生の確率と上昇効果についてご紹介していきます。

※「バフ(buff)」とは、好ましい上昇効果を得られる変動作用を表すゲーム用語です。逆に好ましくない下降効果を伴う変動作用はデバフ(debuff)と表されます。
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発生確率は10%

buff_activation_chance: 0.1

まず、発生確率ですが、解析データでは「10%」とされています。

実戦で試した結果

上記ツイートの検証内容を参考に、同じような条件で試してみました。

【条件】

  • 対人バトルで、
  • げんしのちからを放ち、
  • 100回中何回発動するか

※使用したポケモンは、「カブト」と「カイリキー」です。

結果は100回中12回発動。
(偏って極端に発生しない回数が多いとか、連続で発生する、ということはありませんでした。10回に1回発生するイメージです)
(シールドを使用した相手に「げんしのちから」を放った際にも12回中2回の発動を確認しました)

概ね、「10%の確率で発動」と言えそうです。

シールド使用時にも発動する!

能力上昇の効果は、相手のシールド使用の有無に関わらず、一定確率で発生する仕様です。

上記の実験の際にも、100回中12回発動したうちの2回は、相手がシールドを使用した場合での発動でした。

効果が発動すると「ぼうぎょがぐーんとあがった!」と表示される

ぼうぎょがぐーんとあがった!

効果が発動すると「ぼうぎょがぐーんとあがった!」と表示されます。
(「ぼうぎょ」の文字が切れてしまいますが、たぶん「ぼうぎょ」です)

表示は「ぼうぎょ」に関することのみですが、能力上昇の効果は「攻撃」と「防御」の両方に及びます。

解析データによると、「げんしのちから」「あやしいかぜ」「ぎんいろのかぜ」の効果発生時の変更開始段階は「ステージ2」

buffs {

attacker_attack_stat_stage_change: 2

attacker_defense_stat_stage_change: 2

解析データによると、今回の実装で能力上昇の効果を発動することのできる「げんしのちから」「あやしいかぜ」「ぎんいろのかぜ」は「効果発生時の変更開始段階:ステージ2」という設定になっています。

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効果発生時の変更開始段階とは?ステージごとに倍率が設定されている

解析データによると、効果発生時には「変更開始段階」が設定されていて、各段階(ステージ)ごとに倍率が設定されています。

item_templates {

template_id: “COMBAT_STAT_STAGE_SETTINGS”

combat_stat_stage_settings {

minimum_stat_stage: -4

maximum_stat_stage: 4

attack_buff_multiplier: 0.5

attack_buff_multiplier: 0.5714286

attack_buff_multiplier: 0.66666669

attack_buff_multiplier: 0.8

attack_buff_multiplier: 1

attack_buff_multiplier: 1.25

attack_buff_multiplier: 1.5

attack_buff_multiplier: 1.75

attack_buff_multiplier: 2

defense_buff_multiplier: 0.5

defense_buff_multiplier: 0.5714286

defense_buff_multiplier: 0.66666669

defense_buff_multiplier: 0.8

defense_buff_multiplier: 1

defense_buff_multiplier: 1.25

defense_buff_multiplier: 1.5

defense_buff_multiplier: 1.75

defense_buff_multiplier: 2

}

}

上記データの「attack_buff_multiplier: 1」や「defense_buff_multiplier: 1」が通常時(ステージ0)だとすると、効果発生時のステージ2は「attack_buff_multiplier: 1.5」や「defense_buff_multiplier: 1.5」になると思われます。

※「attack_buff_multiplier: 1.5」は「攻撃上昇効果の乗数:1.5倍」という意味です。

このことから、「げんしのちから」「あやしいかぜ」「ぎんいろのかぜ」が効果発生となった場合には、

  • 攻撃力 1.5倍
  • 防御力 1.5倍

の効果が得られると思われます。

発生確率「10%」はあくまでも確率。25回目にしてようやく発動したケースもありました

その後の検証で、リーダーとのトレーニング(青リーダーのマスターリーグ)で「カブトvsラプラス」との対戦を通じて発生確率を確かめていきましたが、この検証では25回目にしてようやく1回目の「能力上昇」が発生となりました。

発生確率「10%」はあくまでも確率に過ぎないため、偏りは避けられない様子です。

まとめ:能力上昇したらかなり強い!

リーダーとのトレーニング(青リーダーのマスターリーグ)で「カブト vs ラプラス」との対戦を試す中、こちらが使用するカブトはずっとラプラスに勝てませんでした。

使用していたカブトは、下記のデータです。

カブト

カブト

「ポケモンレベル24、個体値:攻撃15-防御8-HP15、CP918、HP76、通常技:マッドショット、ゲージ技:げんしのちから、解放ゲージ技:なし」

ところが、能力が上昇した1戦では、なんとラプラスに勝ててしまいました!

実戦でも、「げんしのちから」「あやしいかぜ」「ぎんいろのかぜ」を覚えることのできるポケモンたちは、能力上昇したとたんにいきなり強くなって、対戦相手のポケモンを1匹以上落としてくれる効果が期待できそうです!

能力上昇

上記の画像は、ポケモンボックスのカブトの画面の一部です。

トレーナーバトルの技として、「げんしのちから」の欄に「↑ こうげきアップ」「↑ 防御アップ」と書かれています。
(なぜ、「こうげき」がひらがなで、「防御」が漢字なのか……?)

解析データには、今回の「攻撃1.5倍アップ」「防御1.5倍アップ」以外にも、さまざまなアップの倍率や、逆の効果であるダウンの倍率も示されています。

このあと、さまざまなポケモンの覚えている技の欄に、「特別な効果の記載」が増えていくのが楽しみです!

今後、研究が進んで、自分自身でいろいろな使い方に気付いたり、みんなが編み出したナイスアイデアを知ることができたりするのも楽しみですね!

参考 Game Master stat buff changes : TheSilphRoad

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コメント

  1. ryo より:

    50%上昇であってるのでは?
    stageのchangeが2だから
    1→1.25→1.5と二段階上昇

    attacker_attack_stat_stage_change: 2
    attacker_defense_stat_stage_change: 2

  2. 名無しのポケモントレーナー より:

    上昇率50%じゃなくて100%なんじゃないの?
    ステージ2ってかいてあるしポケモンでの「ぐーんとあがった」は2段階能力が上昇した時の表記だよ