2018年4月14日、APKに最新アップデート(バージョン0.99.2)が展開されたようです。
この記事では、解析情報をまとめてご紹介します。
バージョン0.99.2の解析情報
新たに「ほのお」の画像データが追加
Fire3.pngという新たな「ほのお」の画像データが追加されました。
この画像がどのように使用されるかについては不明です。
また、Fire3.pngの画像データと共に、プライバシーポリシーのテキストファイルがいくつか追加されており、デバイスからプライバシーポリシーを読み込むことができるようです。
プライバシーポリシーには、DE(ドイツ語)、EN(英語)、ES(スペイン語)、FR(フランス語)、IT(イタリア語)、JA(日本語)、KO(韓国語)、PT(ポルトガル語)、ZH(中国語)の言語が含まれています。
ローディングアニメーション画像の追加
ローディング中に表示されるモンスターボールのアニメーション画像が追加されました。
その他の変更点
- 新しいモンスターボールテクスチャの差分マップ
- 新しい2kmタマゴの質感
- 新しいGoogleロゴ(多色版)
- 背景の傾きに関する多数の変更
コードの変更
幻のポケモンとジムを対象とした小さなコード変更があります。
ジムに配置できないポケモンを示すコードとして、「幻のポケモン」が追加されています。
.DISABLED_BUDDY_KEY
.DISABLED_MAX_SAME_DEFENDERS_KEY
.DISABLED_LEGENDARY_KEY
.DISABLED_MYTHIC_KEY
カメラレンダリングの変更
ジムでポケモンにきのみを与える時や、防衛ポケモンを切り替える時などのカメラレンダリングが変更されました。
また、AR+モードの新しいフラグが追加され、AR+ Pokemon Frightened In Photoモードに追加され、いくつかのエラーフラグが追加されました。
謎のコードが追加
謎のコードが追加されているようです。
PROXY SOCIAL ACTION
PROXY SOCIAL ACTIONは、既存の返却パスコードの近くに登場し、新しい”POI”を追加、ログインを追加、ログインアクションを削除するという新しいアクションフラグです。
このフラグが何を指しているのかはわかりませんが、ポケモンGOとSNS間の統合に関する最初のヒントかもしれません。
SNSを使って取引が行われる可能性があるという最近の噂を考えると、なぜこのアクションフラグが追加されたのかは不明です。
Geostore
Geostoreは、バージョン0.99.2で発見された新しいコンセプトです。
バージョン0.97.2で見つかった既存の”POI”提出メカニズムに関連している模様。
これがポケモンGOとIngress(イングレス)で使用されているナイアンティックの世界的なストレージシステムへの参考になると、解析チームは推測しているようです。
出典 0.99.2 APK tear down: bug fixes and two mysterious additions│ Pokémon GO Hub
カメラレンダリングの変更などの細かい調整により、より快適になるといいですね。
謎のコードについても気になるところです。
最新情報がわかり次第お伝えします!
コメント
夜23時からはジムバトル出来ないようにして欲しいものだ!
ジムの追放機能が欲しい
40レベルで寄生虫がウザい
本当、最近あまり変化がないので(ワンパターン)なので新しいポケモンを出して❗
トレーナーのニックネームに漢字や記号が使えるようになる日はまだですか?
怖い!
ジムの仕様、そろそろ飽きてきたなあ…
タイプ限定のジムとか、
守りも攻めもCP1000未満限定のジムとか
あったら面白そうだけどなぁ〜
そうでもない