2018年1月からスタートした、「Pokémon GO コミュニティ・デイ」。
イベント中には、
- 対象ポケモンの出現率アップ
- 対象ポケモンの色違いも出現
- イベント時間内に捕まえた or 時間内に進化させたポケモンが特別なわざを取得
- ルアーモジュールの効果が3時間に延長
- XP(経験値)やほしのすなが〇倍になる
など嬉しい要素が盛りだくさん!
しかし事前準備をしっかりしないと、いざイベントが始まっても中々プレイに集中できずタイムロスを起こす結果になりかねません……。
そこでこの記事では、コミュニティ・デイイベントに備えてしておくべき事前準備を紹介したいと思います!
目次
ポケモンボックスの容量確保
イベント前に必ずおこなうべきなのが、ポケモンボックスの容量確保です。
コミュニティ・デイイベントでは、とにかく対象ポケモンが大量出現します。
色違いや高個体値をゲットするには、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神でとにかく1匹でも多く対象ポケモンを乱獲し続けるのが基本中の基本です。
すぐにでもボックス整理をしたくなる気持ちは分かりますが、時間内は高個体値をお気に入りに入れたり名前を変えたりするなどの目印をつける程度に留め、ボックス整理はイベント終了後にした方がいいでしょう。
ボックス拡張は「メインメニュー」→「ショップ」の「ポケモンボックスアップグレード」で購入できます。
アイテム | ポケコイン数 |
---|---|
200ポケコイン |
モンスターボールを増やしておく
これも基本的なことですが、モンスターボールの数は十分に確保しておきましょう。
コミュニティ・デイイベントでは、手動で捕まえていても割とすぐにボールがなくなります。
色違い or 高個体値が出現した時に「ボールがありません」なんてことにならないように、ボールはしっかり蓄えておくべきです。
パイルのみは絶対貯金すべき
コミュニティ・デイイベントでは、時間内に捕まえたポケモンや時間内に進化させたポケモンが、普段は覚えない特別なわざを覚えます。
前者の場合(第1回のピカチュウ)の場合はゲットすればそれで済む話でしたが、後者の場合(時間内にミニリュウ→カイリュー進化で「りゅうせいぐん」習得)はポケモンのアメが大量に必要となります。
高個体値に加えて色違いを進化させたり、高個体値を強化したりしたいなら、最低でも300個以上はアメを集めておきたいところ。
効率的にアメを集めるためにも、パイルのみの貯金は絶対必要です。
ボール系とは異なり、パイルのみはポケストップ/ジムからのドロップ率が割と低いので、当日収集しようと思っても中々出てくれません。
パイルのみは事前にしっかり貯金し、低CP(=捕獲率高め)の対象ポケモンに使ってアメを増やしまくる戦法がベストです!
個体値100%のCPを把握しておく
イベント中はポケモンの捕獲に必死になりますが、思ったより時間を取るのが個体値チェック。
1匹捕まえるごとに正確な個体値を確認しているヒマはないし、かといってまとめてチェックしていると捕獲や進化に回せる時間が減ってしまう……というジレンマに陥った方、特にミニリュウイベントでは多かったのではないでしょうか?
あらかじめポケモンレベル別の個体値100%時のCP情報を入手しておいて、イベント時に役立てるのがオススメです。
ちなみにPL1~35ごとの100%個体値のCPは、ポケマピの野生ポケモン個体値100%チェッカーで確認できるので、ぜひ活用してください!
ポケソースとポケストップの多いエリアに移動する
色違いや高個体値をゲットするためにも、コミュニティ・デイイベントではとにかく対象ポケモンを大量に捕獲する必要があります。
そのためイベント開始前に普段からポケモンが出現しやすいポケソース密集地に移動しておいて、開始直後から乱獲できる環境を整えておくのも手です。
ボールやきのみが物凄い勢いで減るので、アイテム取得ができるポケストップやジムが密集している場所だと尚良いですね。
ただしコミュニティ・デイイベント中も「巣にあるポケソースのうち、4分の1のソースから巣ポケモンが出現する」という設定は変わらないようなので、ポケソースの数があまり多くないポケモンの巣でコミュニティ・デイイベントを迎えると若干損してしまうことになります。
逆にコミュニティ・デイ対象ポケモンが巣を持つポケモン(ピカチュウ・フシギダネなど)の場合は、そのポケモンの巣でイベント時間を過ごせばかなり効率的になるはず!
近くに該当ポケモンの巣があるかどうかは、ポケマピのポケモンの巣ページで確認してみてください!
捕獲アニメーションスキップの裏技を使う
イベント中は対象ポケモンが大量出現しますが、コミュニティ・デイ対象ポケモンは基礎捕獲率があまり高くない傾向にあるので、色違いや高個体値の捕り逃しを防ぐならGO+よりも手動プレイの方が無難です。
ちなみに第3回までのコミュニティ・デイ対象ポケモンの基礎捕獲率は以下の通りです。
ポケモン | 基礎捕獲率 | |
---|---|---|
第1回 | ピカチュウ | 20% |
第2回 | ミニリュウ | 40% |
第3回 | フシギダネ | 20% |
ポッポの基礎捕獲率が50%なので、それに比べると軒並み低いですね……。
それでも効率よく捕獲したい方や、「俺は出たポケモン全部捕まえてえんだよ!」という熱いメンタルをお持ちの皆様は、捕獲画面のアニメーションをスキップする裏技を使ってみるのがオススメです。
GOプラスと違って1度捕獲に失敗してもまた挑戦できますし、捕獲画面にも入れるので色違いを捕り逃す心配もありません。
ネットワークエラー対策をしよう
コミュニティ・デイイベントに限らず、ポケモンGOのイベントではネットワークエラーが頻発します。
2017年8月の横浜イベント、2017年11月の鳥取砂丘イベント、2018年2月のコミュニティ・デイ(ミニリュウ)では、ネットワークが安定しないことが多かったですよね(特にイベント開始直後)。
ポケモンをタップするとエラー、ボールを投げてもエラー、博士に送ろうとしてもエラー、ポケストップでもジムでもエラー、再起動してもエラー……と、エラーの無限ループに困惑した方も多いはず。
第2回コミュニティ・デイでは、画面左上のロード中マークが延々グルグルし続け、アバターは動いても画面上がタップできない現象も多発していました。
こうしたネットワークエラー、サーバー側のレスポンス遅延が原因と考えられることが多いですが、実はクライアント側の回線環境によっても引き起こされます。
2017年の横浜イベントに参加された方は分かると思いますが、人が密集しすぎると回線が混雑し、各キャリア(ソフトバンク/ドコモ/au)が移動基地局車を出動させるほど重たくなります。
イベント時のネットワークエラーはモバイルWi-Fiに接続することで軽減できるので、コミュニティ・デイイベント時にはモバイルWi-Fiを持ち運んでおくのが吉です。
Wi-Fiルーターはレンタルもできる
「って言われても自宅のネット固定回線だからモバイルWi-Fiルーターを持っていないんだよなー」というポケマピ調査員と同じような人には、レンタル式のモバイルWi-Fiルーターもオススメです。
たとえば「Wi-Fi東京レンタル」の場合、レンタルできる端末はサービスエリアが広いY!mobile回線の「Pocket WiFi 502HW」。
画像出典 Y!mobile
アドバンスモード(4G)であればデータ使用量無制限で利用できます。
レンタル料金は下記の通りです。
レンタル期間 | 個人 | 法人 |
---|---|---|
日額 | 500円 | 400円 |
15日 | 4,000円 (実質日額266円) | 3,500円 (実質日額233円) |
30日 | 6,500円 (実質日額216円) | 6,000円 (実質日額200円) |
送料は、返却用レターパック付きで往復1,200円です。
※料金はすべて税抜き表示です。
1日500円~1ヶ月だと日額216円でWiFiルーターをレンタルできるので、コミュニティ・デイイベントやエリア限定イベントなどの短期間の利用にピッタリです。
また「Wi-Fi東京レンタル」の場合、初期費用や解約手数料ナシ、最低2日間から契約できて返却も簡単なので、面倒な手続きもなく
3日間で3GBを超えると速度制限がかかりますが、ポケモンGOはデータ使用量もそこまで多くないので、イベント時限定の使用ならば問題ないかと思います。
実際に2月に開催されたミニリュウ爆沸きコミュニティ・デイイベントで4GとモバイルWi-Fiルーターとでエラーの発生具合を比べてみたポケマピ調査員によると、モバイルWi-Fiルーター回線の方が快適にプレイできたそうです。
申し込みは下記↓のリンクからWEBや電話で可能なので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
【WiFi東京】 1日500円から利用可能な国内線用高速WiFiルーター |
- 初期費用、解約手数料無し、お申込の際に本人確認書類は原則不要
- WEBからの簡単申し込みで翌日にはWi-Fiルーターのレンタルが可能!
- 返却は、レンタル返却日の翌朝8時までに返却用レターパックに入れてポストに投函するだけ
- 17時までの申し込みであれば即日発送(最短翌日には配送完了!)
- 店舗で直接受け取れる場合は、当日レンタルも可能
ということで今回はポケモンGOコミュニティ・デイイベント対策の事前準備でできることをまとめて紹介しました!
その他にも「これはやった方がいいよ!」と思うことがあれば、是非コメントでシェアしてくださいね。