ポケモンGOのポケモンは、移動しても逃げません。45分後でも捕まえられます
ポケモンGOのポケモンをゲットするときに、電車やバスで移動していると「捕まえる画面になってから、50m以上離れると逃げてしまう」と言われていた時期がありました。
たしかに、かつては移動中に捕まえる画面に入ったポケモンは逃げやすい感じがしましたが、2016年8月8日のアップデートで仕様が変更になったようです。
- 捕まえる画面にしたあと、移動してもポケモンは逃げません。
- 捕まえる画面にしたあと、45分後でも捕まえられます。
それぞれ詳しくご報告します。
捕まえる画面にしたあと、移動してもポケモンは逃げません
とある場所で、2台のiPhoneでポケモンGOのゲーム画面上でポケモンをタッチして、ポケモンを捕まえる画面にしたあと
- 1台はポケモンGOのゲーム画面を表示したまま移動開始。ポケモンを捕まえる画面にした地点から3kmほど離れてから、ポケモンの捕獲を開始。無事にゲットしました。
- もう1台はiPhoneをスリープ状態にして移動開始。5km移動地点で、ポケモンGOのゲーム画面を表示してポケモンの捕獲を開始。無事にゲットしました。
※同じ場所で同じ時刻に、同じポケモンをタッチして、捕まえる画面に移行しました。
今回の実験で、捕まえる画面に移行してから、5kmくらいの移動であれば、問題なくゲームを継続できることがわかりました。
捕まえる画面にしたあと、45分後でも捕まえられます
iPhoneはスリープ状態にしました。
45分も経過していると、ゲーム画面上で45分前にタッチしたポケモンの出現時間は終わってしまっていますが、それに関係なく、無事にゲットすることができました。
今回の実験で、捕まえる画面に移行してから、45分程度の放置であれば問題なくゲームを継続できることがわかりました。
放置してもポケモンは逃げないが、放置するリスクもある
放置をしてもポケモン捕獲は続けられることが分かりましたが、放置し続けると3つのリスクも生じます。
1.アプリ強制終了のリスク
世界各地でポケモンGOが配信されるようになってから、ポケモンGOはリリース当初と比べて、強制終了の不具合が多くなっています。
強制終了は突然起きてしまう全く予測できない不具合なので、捕獲画面のままの時間が長ければ長いほど、強制終了でポケモンを逃すリスクが伴うので注意しましょう。
2.充電消耗のリスク
捕獲画面に限らず、ポケモンGOを起動したままにしておくと、スマートフォンの充電切れでお目当てのポケモンを逃してしまうかもしれません。
こちらは予測できるリスクになるので、充電が切れそうな場合は、急いで捕獲しましょう。
3.ソフトBANのリスク
新幹線など、時速200kmを越えるような乗り物の中では、捕獲画面に移動してもポケモンが直ぐ逃げてしまいます。
自動車や電車程度の速度なら、まだソフトBANは免れるみたいですが、新幹線では捕獲に関する一切の操作は封じられます。
まとめ
以上が、「ポケモンは移動しても逃げないし、45分後でも捕まえられます」の実験レポートです。
カビゴンなどのレアポケモンをゲットするときに、出現から消滅までの時間で焦るのに加えて、その場から離れると逃げてしまうかも…!
とその場でボールを投げてはボールから逃げられて…とイライラした経験をお持ちの方は、捕まえる画面にさえしてしまえば、落ち着いた場所に移動して、ゆっくりゲームをすることができます。
また、用事が入ってゲームを中断する場合に、再開まで時間があいてしまってもある程度の時間であれば安心して「さっきの続き」を楽しむことができそうです。
しかし、過信も禁物。
突然の強制終了などで、お目当てのポケモンを逃がしてしまうリスクもあることは念頭に置きましょう。