2017年1月24日、不正ユーザーの対策として、BOTでプレイしていた数千ものアカウントが、一斉に利用停止となっています。
今回の垢BAN対象は、コンピューター上のプログラム処理ユニット(CPU)を使って自動的にゲームをプレイさせるという、所謂「BOT(ボット)」を使ってプレイしていたアカウントです。
2016年8月にも、不正プレイをしていたチーター(不正をする人)のアカウントが利用停止となり、大きな話題となっていました。
トレーナーの皆様、
多くの不正行為のご報告を受け、 Pokémon GOを不正に有利に進めたり、悪用しているユーザーに対しての対応を開始致しました。今後、明らかな不正行為が確認できたアカウントに関してはアカウント停止の措置を取ることとなります。
我々はPokémon GOが皆様に公平に、正当に、プレイを楽しんで頂く事がもっとも大切であると考えており、今後もゲームの最適化や不正行為防止システムの改善を進め、プレイ体験の向上に努めて参ります。
我々のシステムが不正行為を検知すると、該当のプレイヤーにはEメールにて連絡をしております。もし、あなたのアカウントが間違って停止されたと思われる場合は Pokémon GO ヘルプセンターからご報告くださいますようお願いいたします。
ヘルプセンター:
Are you looking for help with Pokémon GO? Learn more about Get in Touch, Top Articles, Release Notes & Known Issues, Events, Trainer Basics, Advanced Gameplay, ...
BOTを使ったチートプレイは、利用規約により禁止されており、、ポケモンGO側のサーバーに大きな負担を掛け、ゲームにバグが発生する原因となったり、予定されていた機能の実装や、イベントの妨げにもなるなど、他のユーザーに大迷惑を掛けることになります。
そのため、今回の一斉BANでは、BOTプレイのアカウントを一斉に利用停止にするという措置がとられたのかと思われます。
一方、今回の一斉垢BANでは、「位置偽装民」と呼ばれる位置偽装でプレイしているユーザーのアカウントは停止されていないようです。
BOTと位置偽装の違いとしては、BOTはコンピューターを使った全自動プレイ、位置偽装は虚偽の位置情報を送った手動のプレイ、と理解するといいかもしれません。
海外では、今後位置偽装のアカウントにも一斉BANが来ると予想されています。
出典元 Pokemon GO Hub “Niantic bans thousands of Pokémon GO bot accounts”
コメント
はやく位置偽装Banにしろ