個体値でCP計算に違いが出る!攻撃個体値を優先しないとCPが低くなるよ ダメージ計算機で検証してみた
ポケモンの個体値は、「攻撃」「防御」「HP」の3つの個体値の合計で決まります。
合計の個体値が高ければ高いほど、ポケモンのCPも高くなりますが、3つの個体値の中でも特に攻撃個体値がCPの高さに関係しているんです。
今回はポケマピのダメージ計算機を使って、解説いたします!
「攻撃」「防御」「HP」の3つの個体値は、15が最大値です。
ダメージ計算機に「攻撃」「防御」「HP」の個体値のうち1つだけを14、残り2つの個体値を15と入力して、それぞれのCPの変化を確認してみましょう。
ポケモンレベル20の設定で、イーブイとカビゴン、カイリューの3種類のポケモンを使って検証していきます。
ポケモンレベル20のイーブイの個体値の違いによるCPの変化
- 攻撃個体値だけを14に設定したイーブイ
- 防御個体値だけを14に設定したイーブイ
- HP個体値だけを14に設定したイーブイ
ポケモンレベル20のイーブイ | ||
---|---|---|
攻撃個体値が14 | 防御個体値が14 | HP個体値が14 |
CP 549 | CP 551 | CP 551 |
ポケモンレベル20のイーブイの場合、防御個体値が14の時とHP個体値が14の時はCPは551でしたが、攻撃個体値を14に設定した時だけCPが549となり、CPが一番低くなりました。
ポケモンレベル20のカビゴンの個体値の違いによるCPの変化
- 攻撃個体値だけを14に設定したカビゴン
- 防御個体値だけを14に設定したカビゴン
- HP個体値だけを14に設定したカビゴン
ポケモンレベル20のカビゴン | ||
---|---|---|
攻撃個体値が14 | 防御個体値が14 | HP個体値が14 |
CP 1907 | CP 1912 | CP 1914 |
カビゴンの場合、HP個体値が14の時にCPが1914と一番高く、その次に高いのは防御個体値が14の時のCP1912で、やはり一番低いのは攻撃個体値が14の時でCPは1907でした。
ポケモンレベル20のカイリューの個体値の違いによるCPの変化
- 攻撃個体値だけを14に設定したカイリュー
- 防御個体値だけを14に設定したカイリュー
- HP個体値だけを14に設定したカイリュー
ポケモンレベル20のカイリュー | ||
---|---|---|
攻撃個体値が14 | 防御個体値が14 | HP個体値が14 |
CP 2039 | CP 2041 | CP 2041 |
最後に検証したカイリューも、攻撃個体値が14に設定した時が一番低くCP2039となりました。
CPの高いポケモンを目指すなら攻撃個体値が高いポケモンを狙おう
ポケモンによって、CPの変動具合は変わりますが、「攻撃個体値が15であること」が高個体値の基準です。
個体値厳選の基準は人それぞれですが、
「攻撃個体値15、総合評価82.2%以上(リーダー最高評価)」
しか育成の対象にしない、と言い切るトレーナーもいるほどです。
CPが高ければジムの高い位置にポケモンを置きやすくなるので、ジムに配置するポケモンを厳選するなら、できるだけ攻撃個体値の高いポケモンを選びたいですね!
コメント
あとは技だね!その組合せでまた違ってくるし…
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、攻撃ポケモンの「強さ」は個体値やCPよりも技構成が最重要ですね!
「ダメージ計算機」でさまざまなシチュエーションを想定して技構成ごとの攻撃ポケモンの強さを検証できますので、お試しいただけるとうれしいです。
あーすまん
目標はCPをあげることなのかww
ん?これでいいのか?
結局CPに攻撃は反映されやすいだけでどっちが強いかは別問題な気がするんだが