【ポケモンGO】ウィロー博士のセリフ書き起こし！メルタン編【スペシャルリサーチ】

（トレーナー名）、また会えてうれしいよ！

改めて感謝したいんだが、きみがいないと研究が思うように進まなくてね。

助かっているよ。

さて、またきみに手伝ってもらいたい調査があるんだ。

何のことかもう分かっているよ、って顔をしているね！

そう、先日、世界中のポケモン研究者を騒がせた、“あの”ポケモンについてなんだ。

何の前触れもなく、突然わたしたちの前に未知のポケモンが姿を見せたなんて信じられるかい？

大変なニュースになるのも当然だ！

わたしは生息地調査の最中に見つけてね。

集団に遭遇したものだから、あわててカメラを落としてしまったよ・・・

まあ、修理に出してもそれほど高額にならない程度のダメージですんだがね・・・

あの時現れた固体は、全てメタモンが「へんしん」した姿だったわけだけど、わたしの高揚感は少しも変わらなかった！

たくさんのメタモンが、あのユニークなポケモンの姿になっていたということは、世界のどこかにあのポケモンが存在しているということの証明だからね。

さあ、（トレーナー名）、謎を解き明かそう！

判断材料が少ない状態だが、きみの頑張り次第で素晴らしい結果が得られると信じているよ！

まずは調査機材の再調査に必要なデータをそろえてほしい。

ポケストップ5回を回す、ポケモンを10匹捕まえる、ポケモンを5匹送る、を頼まれてくれるかな？

ありがとう、（トレーナー名）！

これで、きみが集めてくれるデータを正確に分析できる体制が整ったよ。

きみがデータをそろえているあいだに、色々な研究機関のレポートを調べてみたんだが、世界中の研究者がこぞって探しているにもかかわらず、まだ誰も手掛かりをつかめていないようだ。

だが、わたしはこう推測しているんだ！

いままで誰一人として出会ったことがなかったポケモンであることから、ミュウやセレビィのような、幻のポケモンなのではないか。

もし本当に幻のポケモンなのであれば、何か特別な条件や環境を準備する必要がある、と。

最初の一歩を踏み出すまえに少しばかり準備を。

今回はどれくらい歩けば、真相に辿り着けるのか見当がつかないけれども。

フィールドワークの基本は歩くことには変わりないからね。

あ、そうそう。

カントー地方のオーキド博士に連絡をとってみるから、忘れないように念押ししてくれよ。

あの人なら何かご存知に違いない・・・

相棒と歩いて2個アメをもらう、グレートスローを10回投げる、タマゴを3個かえす、をお願いするよ！

（トレーナー名）、オーキド博士に連絡したら、やはり期待通り、教えてくれたよ！

あのポケモンの名前は「メルタン」なんだそうだ。良い響きだと思わないか？

ラッキーなことに、オーキド博士が持っていた古い文献に姿かたちと名前が残されていたらしいんだ！

オーキド博士は、わたしの指導教授だったころから、目標にしていた人だって知っていたかな？さすがだよ！

彼の見解もわたしと一致していてね。

やはりメルタンは幻のポケモンと言えそうだ。

ますます素晴らしい調査になりそうだ！

とはいえ、名前だけ、というのは少々心もとないな・・・

メタモンに目を向けてみる必要があると思わないか？

メタモンを見つけて、あのような興味深いへんしんをするに至った状況を調べれば、メルタンの手掛かりにつながるかもしれない。

手に入れて観察するためにも、早速とりかからねば！

メタモンを1匹捕まえる、ジムで2回バトルに勝つ、レイドバトルを2回する、を頼んだよ。

素晴らしいよ、（トレーナー名）！

きみの協力によって観察できたメタモンが、まさに「へんしん」したことがあったんだ。

わたしの目の前でもメルタンになってくれて観察することができた！

消えかかっていたメルタンの記憶を思い出してくれたからね。

完璧なへんしんとはいかなかったが、調査が大幅に進んだよ。

それで、様々なことが分かった！

液体金属で構成された身体に、ナットのような頭部、そして電気コードのようなしっぽを持っている。

身体的特徴から類推するに、はがねタイプ、あるいは、でんきタイプの性質に近いものがありそうだ。

特定するために、それぞれのタイプのポケモンたちを調べてみる必要がある！

はがねタイプのポケモンを5匹捕まえる、でんきタイプのポケモンを5匹捕まえる、相棒と歩いて5個アメをもらう、を行ってくれるかな？

良いニュースだ、（トレーナー名）！

きみがデータを集めてくれたおかげで、はがねタイプと、でんきタイプポケモンの分類について、詳細にわたる調査を行うことができた！

メタモンがまた「へんしん」を使ってくれたおかげでもあるが！

メタモンがなぜか金属製の研究道具に寄っていくこともヒントになった。

擬態が見破られてしまわないように、メルタンの行動をコピーしていたことに少し経ってから気付いたんだ。

この行動から導きだせるのは、メルタンは金属を溶かして体内に取り込むことができるのではないか、ということ。

すごい能力じゃないか！

研究結果を踏まえて言えるのは、メルタンは「はがねタイプ」で間違いないということだ！

次に調査の対象になるのは、似た特徴を持っているポケモンだ。

液体状の身体を持つポケモン、金属でさえ溶かす胃液を持っているポケモンを調べてみてくれないか？

そうだ、忘れるところだった。

オーキド博士の研究所でも、メルタンにへんしんすることができるメタモンを調査していてね、同時に研究を進めることによって、新しい大発見のきざしが見えてきたんだ。

きみが今回のタスクを達成するころには、その情報も伝えられると思う。

聞いてくれ、（トレーナー名）！

オーキド博士が、数少ないメルタンに関する文献の解読と、メルタンの分析を慎重に進めていたんだが、メルタンに関する謎の解明に一歩近づいたらしいんだ。

どうやら、メルタンは、「メルメタル」という、さらに文献が皆無に等しい1匹のポケモンがバラバラに分かれた個体のようなんだ。

これまで一度も観測されなかった、複数の個体がいる幻のポケモンということになる！

世界中で同時多発的にメルタンにへんしんしたメタモンが現れた理由も見えてきたね。

どのようにすれば、メルタンがメルメタルのすがたに戻ることができるか、わたしとオーキド博士は一緒に仮説を立ててみた。

メルタンは、液体金属のような身体を持っているから、個体同士を同化させることで、メルメタルへの進化を起こすことができるのではないか、と考えた

となれば、次に頼みたいことは想像がつくね？

そう、（トレーナー名）、きみならすぐわかると思ったよ！

そう、複数個体の集合からなるポケモンの調査だ。

コイルを1匹進化させる、タマタマを5匹捕まえる、レイドバトルを10回する、をお願いできるかな？

あぁ、これはすごい、（トレーナー名）！

文献を読み解いていくうちに、メルメタルについてわかったことがあってね。

ちょうどいいタイミングでデータを届けてくれたようだ。

文献によると、メルメタルは、磁鉄鋼を豊富に含む樹海の奥深く、人目に触れない集落で神聖視されていたようでね。

そこに暮らす人々は、メルメタルの身体から落ちる金属片を加工し、独自の有用などうぐを作る技術を持っていた。

そのような金属なしには、あの時代にどうぐをつくることはできなかったはずだ。

そこでだ、物を扱うポケモンを調べる必要がある。

スリープを1匹進化させる、カラカラを1匹捕まえる、ストライクを1匹進化させる、をやってくれるかな？

たった今、非常に重要な連絡があったよ、（トレーナー名）！

あの古い文献を覚えているかな？

文献が見つかったのと同じ場所から、「ふしぎなはこ」が出土したらしいんだ。

ただ、開けてみると、メルタンと同じ成分を持つ錆びた鉄の塊が入っているだけだった。

わたしはこう思うんだ。

このふしぎなはこを、大いなる自然のなかで開けてみれば、何か謎めいた反応が起こるのではないかな？

鉄の塊が外気にふれることで、いままでとは違う何かが起こる気がするのだが、実際にやってみるまでは、わからないだろう。

古代から生きるポケモンに迫ってみることで、錆びた鉄の塊について何かわかることがあるかもしれない。

オムナイトかカブトを2匹捕まえる、リリーラかアノプスを2匹捕まえる、プテラを1匹捕まえる、を行ってくれ。

やったぞ、（トレーナー名）！

メルタンが姿を現したようだね！

なぜこのふしぎなはこにメルタンがねむっていたのか、その真相は推測するしかない。

メルメタルを神聖なポケモンとして崇めていた人々が、何らかの理由でバラバラになってしまったメルメタルの破片を箱に詰めて大切にとっておきたかったのではないかな？

それが、メルメタルにいつか再会できる唯一の方法だと思ったに違いない。

心温まるロマンだと思わないか、（トレーナー名）？

メルタンとともに外に出て、この広い世界を見せてやってくれよ！

そこから何かが起こるかもしれない・・・

引き続き探索してくれ、（トレーナー名）、またすぐ会おう！