今回は、コミュニティ・デイに「フードドライブ」を実施したトレーナーたちのお話をご紹介します。
フードドライブとは
みなさんな「フードドライブ」という言葉、活動を知っていますか?
フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り
それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。
日本にはなじみの薄い言葉ですが、フードバンク発祥の地、アメリカでは
1960年代から盛んに行われていると言われています。
この活動をポケモンGOのコミュニティ・デイに実施し、その時の様子を海外の掲示板に投稿したトレーナーがいます。
投稿内容を日本語に訳してご紹介しますね。
コミュニティ・デイのフードドライブ
(↓以下は投稿内容です。)
私は、自分が所属するポケモンGOグループで特別なことをしました。
そしてそのことをみなさんにお伝えしたいと思います。
最近、私たちは、オワッソコミュニティリソース(※オクラホマ州にあるオワッソのNPO法人)の「食べ物などの寄付の必要性」について、地元のコミュニティーページの投稿で見ました。
そこで私たちは「フードドライブ」を実施することを決め、それをゼニガメのコミュニティ・デイに開催することにしました。
グループのトレーナーたちはテキパキ行動し、人々の手助けを始めました。
レストラン「Stonehorse Cafe」は、美味しいホットドッグ(100個以上)を作りました。
パンは、パンの会社がすべて寄付してくれたものです。
また、DVDや本などを扱っている「Vintage Stock」は25ドル分のギフトカードを寄付し、「Sonic」は31枚のクーポン券を贈りました。
「Aldi」はこのイベントのために牛肉20ポンドと鶏もも肉30ポンドを用意しましたが、私たちが食べた分(鶏もも肉10ポンド)を差し引いたものを寄付しました。
200人以上の人が来てくれて、中にはトレーナーではない人も。
私たちはコミュニティ・デイの開催時間を含むイベント(フードドライブ)中に、午前11時から午後4時まで公園でルアーをたきました。
モバイルゲーム会社の「Tulsa Game Truck」は、私たちがそこにいた時間の大半、彼らのサービスを寄付してくれました。
結果、イベントは大成功!
でも私たちは最終的な結果に期待していませんでした。
イベントが楽しいことはわかっていたし、私たちのグループにとっても良いことだとわかっていたので。
私がただ今日気付いたことは、1500個もの物資を集めたこと、配給した食料が2600ドルにも及んだということです!
この投稿を読んでいただきありがとうございました。
私たちはこれからもっと実施していきたいと思っています。
そして他のポケモンGOグループが同じような活動をしているのも見てみたいです。
この投稿に寄せられたコメント
投稿には、活動を称賛するコメントが寄せられました。
- 素晴らしい!
- すごくかっこいい!
- すごいね。Nianticがあなたたちの次の活動のために何か特別なことをしてくれたらいいのに。
- 最高!私のグループでもこんな活動をしてみたい!
- いいね!素晴らしい方々、ありがとう!
- これは最高!あなたのすべての努力に対しておめでとう!素晴らしいイベントを開催したね!
- みんなよくやった…!
- 素晴らしいアイディア。他のグループにも広がることを願っているよ。この話をシェアしてくれてありがとう。
出典 Community Day Food Drive │The Silph Road
行動力溢れる素晴らしいお話でしたね。
日本ではまだ「フードドライブ」という活動があまり知られていませんが、今後世界的にこのような活動が広がっていくことを願います。
コメント
みんなよくやったってどの目線からもの言ってんだよw上から目線やな。英語知らないからどういう経緯でこうなったのかは知らないけどたぶん訳す前は違う意味だっただろう。
リンクされている元記事を見ればすぐわかりますが「みんなよくやった」 の原文は “Well done guys…” です。「みんなよくやった」はこれ以外ない位の真っ当な訳で、どういう根拠で違う意味に訳したと思えるのか、そっちの方が不思議