EXレイド開催ジムの選定方法として、「S2cells(S2セル)」を使ったエリアの区画分けがあります。
これによって、一定の範囲レベルによって分けられた一つの区画内では、EXレイドが同時に発生しないことが明らかになっています。
そんな中、2018年2月7日(水)に招待状が配布された2月11日(日)のEXレイド開催ジムは、これまでよりも範囲の広い区画分けによって決められていたことがわかりました!
2月26日開催分のEXレイドでは、セルのレベルが12に戻っているようです。
最新情報が分かり次第、記事でお伝えしていきます。
EXレイド開催ジムのS2セル区画がレベル12→レベル10に変更?
これまでのEXレイド開催ジムは、S2セルのレベル12の区画分けによって決められていましたが、今回はレベル10によって決められています。
レベルごとの一区画の範囲は下記の通りで、レベル10はレベル12の約16倍も範囲が広くなっています。
変更前 レベル12 (5.07k㎡) | 変更後 レベル10 (81.07k㎡) |
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今回は、一つの区画面積が大きくなったことにより対象ジムの選定範囲が広くなったため、これまで開催されなかったジムも新たに対象となっているようです。
変更後のS2セル(レベル10)
変更後のレベル10のS2セルを、詳しく見てみましょう。
- 緑色の点…EXレイド開催ジム
- 赤色の点…トレーナーが狙っていたジム
このエリアをカバーする6つのレベル10区画の内、4つの区画にEXレイド開催ジムが一箇所ずつあります。
左上に「Kastel Stafilic」という開催ジムがありますが、ここは数ヶ月間レイドが発生していなかったため対象とは考えられなかったジムだそうです。
レベル10の区画分けを見ると、右下の区画はほとんど陸地がありません。
また、右上の区画では中心部に狙いとなっていたジムがありますが、そこではない近くのジムで開催となりました。
以下は、今回の区画範囲変更についての、海外サイトの見解です。
- セルの数が減ることでEXレイドの希少性が増す
- 都市部のトレーナーはレイド活動エリアが多様化する
- 田舎のトレーナーも一緒に参加することでEXレイドをクリアしやすくなる
- 今回の変更やレイドをしていないジムから招待が来たのは、活動が少ないエリアを助けるための仕組みなのではないか?
参考元 New EX Raid (Feb 10/11) triggers are based on Level 10 S2 cells, not on L12 cells – Pokémon GO Hub
今回のEXレイドは、招待状配布の仕組みだけでなく、開催ジムの選定方法にも変更があったようですね。
その後、EXレイドパスの配布には不具合があったことが公式発表されました。
詳しくは、こちらの記事でご確認ください。
今後はどうなっていくのでしょうか…?
次回のパス配布(予想では2月14日ごろ?)の状況や、新情報がわかり次第お伝えしていきます!
EXレイドの開催情報や招待状の配布状況については、こちらの記事をご覧ください。
コメント
自己解決しました。2月18日のレイドはセル13だったのですね。
セルが小さくなったのでWりません。つじつまが合っています。
東京23区ですが、家の近所では2月18日のEXレイドで、セル12の設定でも
同一区画で二ヶ所開催されていますね。
区画が小さくなったのかと思い此処へ来ましたが、逆に大きくなったと知り、驚いています。