【ポケモンGO】ポケモンの出やすさを決めるバイオームって何?ポケモン出現の仕組みを解説

ボタンを押して記事タイトルとURLをコピー

バイオームとは何なのか

以前ポケマピでは、「ポケソースから出やすいポケモンはバイオームで決まっている!」という海外情報をご紹介しました。

【ポケモンGO】バイオームでポケソースから出現しやすいポケモンの種類が決まる!
ポケソースにはそれぞれ、出現しやすいポケモンが決められています。出現しやすいポケモンの種類は「バイオーム」と呼ばれ、レアポケモンの出現率を左右しているんですよ!

簡単に言うと、ポケソースから出るポケモンの種類はポケソースごとに決まっていて、ポケソース内の序列が高いポケモンが沢山出現するようになっている、というものでした。

逆に言うと、レアポケモンが出現したことのあるソースなら、またそのポケモンが出現する可能性が高いかもしれないですね。

今回は、以前の記事では紹介しきれなかった内容を、日本語訳でお伝えしていきます!

ポケモン出現のメカニズムについて研究してみたよ!

金銀ポケモンが実装された後、ポケソースごとのポケモンの分布がどういう仕組みで稼動しているのかを調べるために、近隣のポケソースで調査してみたよ!

調査のサンプル数

ポケモンGOでポケモンの出現が実際どのような仕組みになっているかを調べてみたよ。

場所はカナダの南オンタリオで、449個のポケソースを4日間に渡って観測した。

1つのポケソースにつき93~94匹のポケモンが出現して、合計41829匹のポケモンを観測したよ。

調査をおこなった期間

今回の検証は3月30日の午後10時から4月3日の午後7時までおこなったよ。

ポケソースからポケモンが出現する確率について

ポケモンは、その種別自体に出現率が設定されているわけじゃない。

ポケモンはそれぞれポケソースの中にある「出やすい順番リスト」に配置されていて、その序列が高ければ高いほど出現しやすくなるんだ。

つまり、ポケモンの出やすさはポケソースの内部で決められているってことだね。

ポケソースごとに、どのポケモンが出現して、どのポケモンの出現率が高いのかを決めるシステムのことを、「バイオーム」って呼ぶよ。

ポケソースの出現時間について

調査対象のポケソースのうち、87%のポケソースが30分継続してポケモンを出現させるソースだった。

60分ポケモンが出現するロングソースは全体の7%だったよ。

驚いたのが、全体の6%が15分しかポケモンを出現させないショートソースだったってことだね。

調査結果的には、ポケソースは以下の3つに分類できそうだよ。

ポケソースの時間 割合
15分ソース 6%
30分ソース 87%
60分ソース 7%

ただデータ上はこうなったけれど、実際に15分のポケソースがあるのを見たことはないから、これに関しても今後調査を続けていきたいと思っている。

バイオームの定義について

バイオームには一般的に2つの使い方があるんだ。

1番良く使われているバイオームの意味は、「その土地の気候(寒冷地や暖地)や地形(山、川や海)に応じた出やすいポケモン」というもの。

これは、山のある場所にはピッピ、ニドラン♀、ニドラン♂が出やすかったり、寒い地域にはイノムーが出現しやすかったり、地域や地形によって出やすいポケモンが決まっている、という認識の方法だよ。

一方違う使い方では、バイオームは「ポケソースがどのポケモンを出現させるか決定させる仕組み」を意味している。

この調査では、こちらの使い方を採用しているよ。

というのも、全てのポケソースにバイオームがあるんだから、地形や地域をバイオームとして認識してしまうと、海の近い場所のポケソースが全て「海バイオーム」になって、その土地のすべてのポケソースから水タイプのポケモンが出現することになってしまうからね。

確かにバイオームは地形や気候に影響されるけれども、それはあくまでもポケソース単位で決められることなんだ。

今回の調査では、「森バイオーム」、「水バイオーム」と「岸バイオーム」を観測した。

「岸バイオーム」は、「水バイオーム」からは出現しないような水タイプポケモン(クラブやシェルダーなど)を出現させるから、「水ソース」とは区別したよ。

バイオームの種類について

今回の調査はすごく狭い範囲でおこなったから、分類できるバイオームは「森バイオーム」、「岸バイオーム」、「水バイオーム」の3種類しか近隣にはなかった。

それに水ソースについては、十分なデータが取れたとは言いがたい。

それに今回は、例えば「森バイオーム」は、実際には似ているけれど異なる2つのバイオームから構成されているかどうかという、より詳細な部分に関しては観測することが出来なかった。

今は違うバイオームがある他の地域のデータを集めている最中だから、今回の理論が適応可能かはまた明らかにしていきたいと思っているよ。

ポットについて

ポットとは、バイオームごとに設定されている、ポケモンの出現しやすさやその序列のグループを示す言葉。

バイオームは、出現させるポケモンを種類で選んでいるわけではなくて、ポケモンが配置されている出やすさの序列の中からポケモンを選択して、ポケモンを出現させているんだよ。

ポット内の序列について

ポット内の序列は、どのポケモンが何軍に割り振られているのか(=出現確率が高いのか)を決める要素になっている。

1軍のポケモンが最も出やすくて、序列が下がるごとに出現率が半減していくよ。

1つのポットにつきは、1匹ではなく、色々な種類のポケモンが割り振られるんだ。

同じバイオームの違うポットに同じポケモンが配置されることもあるの?

また、同じバイオームの違うポット(優先序列)に、同じ種類のポケモンが配置されることがある。

ポット自体は優先順位で並んでいるけれど、ポットのひとつひとつの中にも、8個程度のスロットがあるみたいだね。

ゲームのコンピューターは、ポットの中のスロットからランダムにポケモンを選択して、出現させているんだ。

そしてそのスロットの中には日中(朝10時~夜10時)しか稼動しないもの、夜間(夜10時~朝10時)しか稼動しないものがあって、出現するポケモンの切り替えをおこなっている。

例えば森バイオーム内のポットについて、次の表を見てみて欲しい。

ポットの序列 1 2 3 4 5 6(日中) 7(夜間) 8(夜間)
1軍 ポッポ ポッポ コラッタ コラッタ ヒマナッツ オタチ ヤミカラス ホーホー
2軍 オニスズメ オニスズメ ヤミカラス ヤミカラス ヒマナッツ ヒマナッツ ヒマナッツ ホーホー
3軍 ホーホー ホーホー オタチ オタチ オタチ
4軍 オタチ オタチ エイパム エイパム ピジョン
5軍 オオタチ ネイティオ オオタチ

同じ序列のポットの中に、同じポケモンが2種類配置されていることもあるね。

1軍にポッポのスロットが2つあるけれど、ポッポはスロットが1つしかないヒマナッツと出現率が同じだったから、スロットの数と出現率の関係については、今回の調査では分からなかった。

でも、ポットの中に空席があっても、その空席にも出現率が割り振られるから、本質的には他のポケモンの出現率を左右したりしない。

つまり、もしゲーム側が1軍の空席を選んだ場合、コンピューターは次に2軍ポットに進んで、その中のスロットからポケモンを選択する。

もし2軍でも空席を選んだら3軍へ……というように、ポット内の空席も選択対象になっていると捉えられているみたいだよ。

この森バイオームの場合、5軍のオオタチやネイティオなどは、選ばれる確率が極端に低い。

他のポケソースでも、レアポケモンの出現序列は低く設定されていて、さらにレアポケモンが所属するポットに空きスロットが何個かあるから、結果的にレアポケモンの出現率が著しく低くなるわけだ。

昼と夜の出現率の分布について

実は、バイオーム内の出現率の分布自体は、昼も夜も変化しない。

昼間と夜とで出現率が違うのは、バイオーム内に設定された出現率の分布に割り振られるポケモンが、昼と夜とでは異なるからなんだよ。

この分布も、1軍、2軍、3軍……とポット序列が下がるごとに半減していくけれど、同じ序列内の出現率はほとんど変化しない。

だから、大事なのはポケモン自体の出現率ではなくて、バイオームごとの出現率分布と、配置されるポケモンの種類を認識することになってくるんだ。

メタモンとバイオームの関係について

今回のデータでは、メタモンがバイオームのポットに予め設定されているかどうかの判断は出来なかった。

でもサンプルを見る限り、メタモンになるかどうかはその個体がポットから選択された後に決まるようだね。

もしこれが正しければ、今回のデータはメタモンの影響を受けなくて、ただ単に出現するように選ばれたポケモンがメタモンになる可能性があるというだけの話になる。

でももしこれは誤りなら、ポットにメタモン自体が配属されていることになるから、ポッポ、コラッタなどのメタモンの可能性のあるポケモンは、メタモンに置き換える必要が出てくるね。

レアポケモンの出現率について

今回の調査は4日間だけだったから、調査対象のバイオームがどれくらいの確率でレアポケモンを排出するのかについては、十分な結果を得られなかった。

だから、今回はトータルで100回以上出現したポケモンだけを対象にして、それ以下のポケモンはデータから省いているよ。

季節限定ポケモン?ウリムーについて

調査を始める前は、森バイオーム、水バイオームと「ウリムーバイオーム」が存在していた。

でも、水タイプのポケモンのイベントが終わって、それまで常に43%の割合で出現していたウリムーが、一気に姿を消してしまったんだ。

サンプル数が少ないから一概には言えないけれど、おそらくウリムーは季節限定ポケモンとして設定されているんじゃないかな。

【ポケモンGO】ウリムーは冬でスリープは夏!季節によって出現率が変わるポケモンまとめ
イノムーは寒い時期に、スリープは暖かい時期に出現率が上がるポケモンだということが、海外の掲示板によって判明!季節によって出やすさの変わるポケモンについて、日本語訳でお伝えします。

ポケモンの巣のバイオーム

調査対象になった449個のポケソースのうち、93個のポケソースがポケモンの巣のものだったよ。

今回は、そのポケソースが巣ポケモン以外のどんなポケモンを出現させるか、つまり何のバイオームなのかを調査してみた。

  • ノコッチの巣ソース11個……森バイオーム1個、岸バイオーム6個、水バイオーム4個
  • キリンリキの巣ソース23個……森バイオーム1個、岸バイオーム20個、水バイオーム2個
  • ニャースの巣ソース13個……森バイオーム2個、岸バイオーム7個、水バイオーム4個
  • ストライクの巣ソース4個……森バイオーム1個、岸バイオーム3個
  • マダツボミの巣ソース6個……岸バイオーム1個、水バイオーム5個
  • タマタマの巣ソース7個……すべて岸バイオーム
  • ハネッコの巣ソース14個……すべて岸バイオーム
  • デルビルの巣ソース14個……岸バイオーム12個、水バイオーム2個
  • ルージュラの巣ソース1個……岸ソース(ただし対象範囲ギリギリのため実際にはより多くのソースが存在していた可能性あり。)
  • コダックの巣ソース1個……岸ソース(小さな公園のため巣ソースが1つ)
  • コンパンの巣ソース4個……岸ソース3個、水ソース1個
  • ビードルの巣ソース2個……岸ソース2個(ただし対象範囲ギリギリのため実際にはより多くのソースが存在していた可能性あり。)
  • ソーナンスの巣ソース1個……岸ソース(小さな公園のため巣ソースが1つ)

ポケモンの巣になっているソースは、岸ソースが最も多い結果になったけれど、森ソースと岸ソースも同様に存在していた。

そして1番の発見として、ポケモンの巣ではバイオームや時間、ポケモンの種類に関わらず、25%の確率で巣のポケモンが出現することが確認できたよ。

つまり、ポケモンの巣の敷地内にあるポケソースの出現設定時間の偏りを知っておけば、1時間ごとに効率よくポケモンをゲットできることもあるってことだね。

だから、巣にあるポケソースも、どのポケモンを出現させるか決めているけれど、巣ポケモンの優先順位が圧倒的に高く設定されているんだ。

ちなみに今回のバイオーム調査では、データを平等にするために、巣ポケモンの出現情報は除外しているよ。


参考元 A Study on Spawn Mechanics – Biomes, Pots and More! | Pokebattler
参考元 A Study on Spawn Mechanics – Biomes, Pots and More! : TheSilphRoad


いかがでしたか?

調査をおこなったユーザーによれば、ポケモンの巣にあるバイオームは、巣ポケモンがポット序列1位に来るので、25%の確率で巣ポケモンを出現させるということでした。

こうして少しずつポケモン出現の謎が解明されていけば、普段見かけないようなポケモンにも出会いやすくなるかもしれません!

バイオームについての新情報が入りましたら、またお伝えしていきますね。

トップへ