4月19日に、「近くにポケストップとジムが追加された!」といった報告がTwitter上で話題になっています!
このアップデート(?)によって、ポケストップの少なさに苦しめられていた田舎・地方ユーザーは大きく助けられた形となりました。
しかし何故、公式から何のアナウンスもなく、ポケストップやジムが追加されたのでしょうか。
それは、ポケモンGOを運営している会社・Niantic (ナイアンティック)が持つ、ポケモンGOの元になった位置情報を利用したゲーム「Ingress (イングレス)」の影響、という説があります。
ポケストップが大幅に追加された理由は?Ingressとの関係性
ポケモンGOに存在するポケストップは、イングレスの持つ位置データ「ポータル」を使用していることは、知っている方も多いかもしれません。
「ポケモンGOのポケストップまたはジム」=「イングレスのポータル」という訳ですね。
(※例外もあります)
イングレスでは、以前は「ポータル申請」を行い、審査に通れば、新たな「ポータル」を作ってもらうことができました。
しかし現在では一般ユーザーからの申請は受け付けないようになり、新たな「ポータル」=ジムやポケストップを申請することは不可能になっています。
そして、受け付け停止するまでに申請されたポータルも、宙ぶらりんのまま放置(?)されていましたが…。
今回追加されたポケストップは、過去にイングレスで申請されたポータル!?
今回追加されたポケストップは、過去にイングレスユーザー(イングレスエージェント)が申請を行い、ずっと審査されなかったポータルが今になって承認されたのではないか、と言われています。
Twitter上でも、「過去に申請を行ったポータルが承認された!」と、驚きの声も上がっています。
ポータル承認ラッシュ来てるのかな。だいぶ昔に申請したのが次々と。#Ingress #ポケストップ pic.twitter.com/PSZbuYWnrD
— ocha (@achpmix) 2017年4月18日
#Ingress のポータル承認の通知がきたけど、これ2年ぐらい前に申請したやつだ…
また審査再開してるんだろうか
もしポケストップにも反映されるんだとしたら、カオスな事態になりそうな予感— kinosita758 (@kinosita758) 2017年4月19日
なので、現在でも能動的にポータルを増やすことは出来ないと思われますが、過去にポータル申請されていた場所に関しては、今後承認される可能性が出てきます。
承認されたら、ポケモンGOでポケストップ、もしくはジムが追加されるので、どんどん承認されていって欲しいところですね。
何故今更ポータルの承認が?
ポータルリコンによるユーザーの活躍か
一週間前(4月12日)に、Ingressのハイレベルユーザーが「ポータル審査(ポータルリコン)」の権限が与えられるという発表がありました!
参考 Pokémon GOの新機能、Ingress 2.0はどうなる?――ナイアンティック川島氏と須賀氏に聞く
こちらの機能によって、ユーザーサイドでもポータルの審査ができるようになり、多くのポータルが追加される運びになりました。
そして、前述の通りIngressのポータルとポケモンGOのポケストップ&ジムは連動しているため、ポータルリコンによってポケモンGOにてポケストップ&ジムが大きく追加された、というのが事の発端ではないでしょうか。
いかがでしたか?
公式アナウンスがないので、ポケストップとジムが追加された理由ははっきりしていませんが、ポケストップ&ジムが増えれば増えるほどポケモンGOがより遊びやすくなります!
今後もポケストップとジムの追加を期待したいですね!
コメント
ポケストップがジムに変わりました。なぜ? ポケストップに戻して欲しいです。
私の家の近くで同様の減少がありました。
ただアップデートによってジムでもアイテムが取得できるので問題ないんじゃないですかね(操作回数が多いからすこし面倒くさいけど)